経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■【一口情報】 ニューヨーク万博

2013-06-25 17:11:33 | 知り得情報

■■【一口情報】 ニューヨーク万博 <o:p></o:p>

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 1939年4月30日から、ニューヨーク万国博覧会(New York World'sfair New York Expo 1939)が開催されました。<o:p></o:p>

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 会場となったメドウズ・パークは、ニューヨーク市の東の端にあるフラッシング地区にあります。<o:p></o:p>

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 私が、ニューヨークに赴任したのが1970年の12月ですので、万博を見ることはなかったどころか、私自身が生まれてもいませんでした。<o:p></o:p>

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 フラッシング地区というのは、私が滞在していたころは、日本人の居住者の多い地域でした。・・・・・MORE ←クリック


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■■【中国経済の読み方】中英通貨融通協定 時系列的に見ると別のものが見えてくる

2013-06-25 16:37:07 | 知り得情報

■■【中国経済の読み方】中英通貨融通協定 時系列的に見ると別のものが見えてくる

 最近の経済ニュースのエッセンスを、時系列的に、独断と偏見でもってまとめてみました。

 

 


■■【中国経済の読み方】中英通貨融通協定 時系列的に見ると別のものが見えてくる

 最近の経済ニュースのエッセンスを、時系列的に、独断と偏見でもってまとめてみました。



◆ 中英通貨融通協定 2013/06/25

 日韓が通貨融通協定を結んでいることをご存知の方も多いでしょう。

 中国人民銀行とイギリスの中央銀行でありますイングランド銀行との間で、必要な際には中国の通貨・人民元とイギリスのポンドを、互いに融通し合う通貨スワップ協定が締結されました。

 融通枠は、人民元が2000億人民元(3兆円)、ポンドが200億ポンドとし、これにより金融危機などで外貨の確保が困難になった場合に実施されます。

 例えばイギリスが通貨不足を生じた場合に、イングランド銀行が人民元を中国側から借り受け、自国の金融機関に供給できるようにできます。

 この協定により、ロンドンにおいて人民元の市場の流動性が高まり、海外決裁における人民元が、これまではドル・円・ユーロの3本建てであった中に加わってくることになります。

◆ 中国とロシアの結託 2013/03/24


 習近平体制が始まった中国ですが、従来路線は基本でしょうが、どう色づけをしていくのか世界の注目の的です。


 そのような中でロシアのプーチン大統領とまず首脳会談を持ちました。


 両国の政府系企業などの間で、エネルギー分野の協力など合わせて35の合意文書が署名されたと報じられました。中国とロシアが引き続き関係強化を図る姿勢を世界にアピールしたことになります。


 ロシアは、日本との関係改善も視野に入れ、日本ともエネルギーを中心にアプローチがあり、安倍・プーチン会談の段取りが進められています。


 一方で、中国と領土問題についても密かに話し合われたことは必定です。


 したたかな両国、笑顔の陰に鎧がチラチラ。


◆ 太陽電池業界も過当競争時代に 2013/03/23

 福島第一原発事故以来、太陽光発電が注目を浴びてきましたが、ここのところシェールガス・オイルなどの話題で影が薄くなっています。

 その背景には、世界的な太陽電池の生産過剰が続いていることもあるようです。

 中国では約10年前から、需要の拡大を見込んで太陽電池メーカーが増加しました。最盛期には世界の上位15社の3分の2を中国企業が占めるほどでした。

 その後、太陽電池は世界的な生産過剰で経営が悪化するメーカーが増えています。

 7年前に日本のメーカーを買収することで話題を呼んだ「サンテックパワー」の子会社が破産処理の手続きに入ったと新華社通信が伝えました。

 日本でも対岸の火事とみず、業界がこぞって協力し合い、生き残りを図って行く時代ではないでしょうか。

◆ 中国よ、放射能まで輸出するのか!! 2013/03/20

 NHKのテレビ番組で作家の玄侑宗久氏が「"除染"に思う」というテーマで意見を述べる番組がありました。

 国語辞典に載っていない除染という言葉を始め、風評被害、仮置き場、中間貯蔵施設など、子供達ですら口にする事態になってきています。

 東日本大震災から2年も経っているというのに、高線量に汚染された汚泥も処理できないまま、鈍い光と臭いを放つ「フレコンバッグ」は今日も増え続けており、除染計画がまだ策定できない市もあります。

 フレコンバッグとは、フレキシブルコンテナバッグ (Flexible Containers)の略称です。汚染された土砂などを保管・運搬するための袋のことです。

 フレコンバッグが増加している中、福島県では、2012年に6万1千人いた避難者が少しずつですが戻って来ています。それが、今なお5万7千人あまりが他県に避難しています。

 そのような中、思わぬ地域で放射線量が高くなっています。

 2002年に某放射線量計メーカーが、全国14万9千箇所の環境放射線量を測定されました。それによると、年間1ミリシーベルトを超える県が11県ありました。

 被災3県だけの問題でなく、東北6県の問題でもないのです。

 もともと土壌の問題から放射線量の高かった岐阜県を上回る地域が11県あるのですから、驚きです。

 この調査によりますと西日本から北陸にかけて、20年前よりも明らかに線量が高くなっていることがわかりました。

 1963年にできた部分的核実験禁止条約を中国は批准せず、その後約20年間にわたり地上や空中での核実験をウィグル自治区で繰り返しました。ある調査では、地表での核爆発で放出された総放射線量は、チェルノブイリ原発事故の約500万倍にものぼるというデータもあります。

 どうやらそのときの放射性物質が、黄砂に乗って日本に飛来しつづけた結果ではないかという研究結果もあります。

 これからも放射性物質が日本に飛来し続けるということはPM2.5どころの問題ではないですね。

◆ 中国の消費者動向の功罪 2013/03/11

 ヨーロッパの金融危機を景気にGDP成長が鈍化していた中国ですが、明るい兆しが見えてきたと報じられてきました。それは、本当に中国経済にとって良いことなのでしょうか?

 中国国家統計局は、2月の消費者物価指数は、前年同月比で3.2%の上昇と報じました。9か月ぶりに3%を超える高い水準となり、中国政府としては、景気が回復に向かうなか、物価の急激な上昇に目配りを求められることになります。

 とりわけ野菜の価格が10%、牛肉など肉類の価格が5.3%も上昇しています。

 景気が回復傾向にあるなかで物価が上昇しやすくなっています。日本やアメリカなど先進各国が大規模な金融緩和を行うなかで、巨額の資金が資源や穀物に流れ込み、国際商品価格の上昇を引き起こし、輸入品の価格を押し上げるおそれがあります。

 中国政府は、全人代(全国人民代表大会)で、2013年の物価上昇率を3.5%程度に抑える目標を打ち出しています。この範囲内に納まっても国民の不満は膨らむでしょうし、本当にこの範囲内で物価が安定するのでしょうか。


【 注 】 括弧内日付は、ブログ掲載日

◇ 2013年 2月の中国経済 ←クリック
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◆ 中英通貨融通協定 2013/06/25

 

 

 

 日韓が通貨融通協定を結んでいることをご存知の方も多いでしょう。

 中国人民銀行とイギリスの中央銀行でありますイングランド銀行との間で、必要な際には中国の通貨・人民元とイギリスのポンドを、互いに融通し合う通貨スワップ協定が締結されました。

 融通枠は、人民元が2000億人民元(3兆円)、ポンドが200億ポンドとし、これにより金融危機などで外貨の確保が困難になった場合に実施されます。

 例えばイギリスが通貨不足を生じた場合に、イングランド銀行が人民元を中国側から借り受け、自国の金融機関に供給できるようにできます。

 この協定により、ロンドンにおいて人民元の市場の流動性が高まり、海外決裁における人民元が、これまではドル・円・ユーロの3本建てであった中に加わってくることになります。

◆ 中国とロシアの結託 2013/03/24


 習近平体制が始まった中国ですが、従来路線は基本でしょうが、どう色づけをしていくのか世界の注目の的です。


 そのような中でロシアのプーチン大統領とまず首脳会談を持ちました。


 両国の政府系企業などの間で、エネルギー分野の協力など合わせて35の合意文書が署名されたと報じられました。中国とロシアが引き続き関係強化を図る姿勢を世界にアピールしたことになります。


 ロシアは、日本との関係改善も視野に入れ、日本ともエネルギーを中心にアプローチがあり、安倍・プーチン会談の段取りが進められています。


 一方で、中国と領土問題についても密かに話し合われたことは必定です。


 したたかな両国、笑顔の陰に鎧がチラチラ。


◆ 太陽電池業界も過当競争時代に 2013/03/23

 福島第一原発事故以来、太陽光発電が注目を浴びてきましたが、ここのところシェールガス・オイルなどの話題で影が薄くなっています。

 その背景には、世界的な太陽電池の生産過剰が続いていることもあるようです。

 中国では約10年前から、需要の拡大を見込んで太陽電池メーカーが増加しました。最盛期には世界の上位15社の3分の2を中国企業が占めるほどでした。

 その後、太陽電池は世界的な生産過剰で経営が悪化するメーカーが増えています。

 7年前に日本のメーカーを買収することで話題を呼んだ「サンテックパワー」の子会社が破産処理の手続きに入ったと新華社通信が伝えました。

 日本でも対岸の火事とみず、業界がこぞって協力し合い、生き残りを図って行く時代ではないでしょうか。

◆ 中国よ、放射能まで輸出するのか!! 2013/03/20

 NHKのテレビ番組で作家の玄侑宗久氏が「"除染"に思う」というテーマで意見を述べる番組がありました。

 国語辞典に載っていない除染という言葉を始め、風評被害、仮置き場、中間貯蔵施設など、子供達ですら口にする事態になってきています。

 東日本大震災から2年も経っているというのに、高線量に汚染された汚泥も処理できないまま、鈍い光と臭いを放つ「フレコンバッグ」は今日も増え続けており、除染計画がまだ策定できない市もあります。

 フレコンバッグとは、フレキシブルコンテナバッグ (Flexible Containers)の略称です。汚染された土砂などを保管・運搬するための袋のことです。

 フレコンバッグが増加している中、福島県では、2012年に6万1千人いた避難者が少しずつですが戻って来ています。それが、今なお5万7千人あまりが他県に避難しています。

 そのような中、思わぬ地域で放射線量が高くなっています。

 2002年に某放射線量計メーカーが、全国14万9千箇所の環境放射線量を測定されました。それによると、年間1ミリシーベルトを超える県が11県ありました。

 被災3県だけの問題でなく、東北6県の問題でもないのです。

 もともと土壌の問題から放射線量の高かった岐阜県を上回る地域が11県あるのですから、驚きです。

 この調査によりますと西日本から北陸にかけて、20年前よりも明らかに線量が高くなっていることがわかりました。

 1963年にできた部分的核実験禁止条約を中国は批准せず、その後約20年間にわたり地上や空中での核実験をウィグル自治区で繰り返しました。ある調査では、地表での核爆発で放出された総放射線量は、チェルノブイリ原発事故の約500万倍にものぼるというデータもあります。

 どうやらそのときの放射性物質が、黄砂に乗って日本に飛来しつづけた結果ではないかという研究結果もあります。

 これからも放射性物質が日本に飛来し続けるということはPM2.5どころの問題ではないですね。

◆ 中国の消費者動向の功罪 2013/03/11

 ヨーロッパの金融危機を景気にGDP成長が鈍化していた中国ですが、明るい兆しが見えてきたと報じられてきました。それは、本当に中国経済にとって良いことなのでしょうか?

 中国国家統計局は、2月の消費者物価指数は、前年同月比で3.2%の上昇と報じました。9か月ぶりに3%を超える高い水準となり、中国政府としては、景気が回復に向かうなか、物価の急激な上昇に目配りを求められることになります。

 とりわけ野菜の価格が10%、牛肉など肉類の価格が5.3%も上昇しています。

 景気が回復傾向にあるなかで物価が上昇しやすくなっています。日本やアメリカなど先進各国が大規模な金融緩和を行うなかで、巨額の資金が資源や穀物に流れ込み、国際商品価格の上昇を引き起こし、輸入品の価格を押し上げるおそれがあります。

 中国政府は、全人代(全国人民代表大会)で、2013年の物価上昇率を3.5%程度に抑える目標を打ち出しています。この範囲内に納まっても国民の不満は膨らむでしょうし、本当にこの範囲内で物価が安定するのでしょうか。


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■■【経営情報・セミナー案内】 中部地域 公的機関主催セミナー

2013-06-25 15:51:30 | ◇経営特訓教室

■■【経営情報・セミナー案 中部地域 公的機関主催セミナー

 



icon30 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。


icon22
【今日のブログ】 ←クリック

 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。


経営情報


◆平成24年度補正予算 中心市街地魅力発掘・創造支援事業費補助金の公募を行っています(第3次募集)

 経済産業省では、まちの魅力を高めるための事業化調査、先導的・実証的な取組及び専門人材の派遣に対して重点的支援を行うことにより、地域経済の活性化を促進し、ひいては生活者が安心して暮らすために不可欠な活力ある商機能を維持し、市町村が目指す「コンパクトでにぎわいあふれるまちづくり」を推進する事業を支援する補助事業の公募を行っています。

[公募期間]7月11日(木)まで※所轄の経済産業局に17時必着。

詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/shogyo/2013/130531MiryokuKekka.htm

◆平成25年度「下請小規模事業者等新分野需要開拓支援事業」の公募を行っています

 中小企業庁では、親事業者の生産拠点が閉鎖・縮小された、又は閉鎖・縮小が予定されている影響により売上げが減少する下請小規模事業者などが、新分野の需要を開拓するために実施する事業の費用を一部補助する事業の公募を行っています。

[公募期間]5月24日(金)~6月17日(月)
  10:00~12:00、13:30~17:00/月曜~金曜(祝日を除く)
  ※郵送の場合は、受付最終日の17:00までに必着のこと。

詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/torihiki/2013/130524Shitauke.htm

◆地域力活用市場獲得等支援事業中小企業販売力強化支援モデル事業の公募を行っています

 全国商工会連合会では、民間企業のノウハウを活用したきめ細かい販路開拓などの支援基盤を構築して地域の中小企業の事業拡大と経営の安定を図る事を目的とし、国内外の販路又は販路開拓サービスの提供を行う事業を支援する事業の公募を行っています。

[公募期間]6月21日(金)まで(17時必着)

詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
http://www.shokokai.or.jp/top/Html/shinko/shinko-427.htm

◆海外展開のお悩み「ワンストップ」で解決!

中小機構では、中小企業海外展開ワンストップ相談窓口を設置しています。
ナビダイヤル番号(全国共通) 0570-073-600
受付時間 9:00~17:45(祝日、休日を除く平日のみ)


    出典: e-中小企業ネットマガジン



セミナー案内


■ 中部地域 ■

◆i-BIRD先進事例セミナーを開催します

 中小機構北陸本部では、いしかわ大学連携インキュベータ(i-BIRD)におい て、「日本型食生活とは何か、その意義を考える」と題したセミナーと交流会を開催します。

[日 時]7月18日(木)14:00~17:00 (交流会含む)
[場 所]いしかわ大学連携インキュベータ(石川県野々市市)
[参加費]無料(交流会は500円)[定 員]40名(申し込み先着順)
http://www.smrj.go.jp/incubation/i-bird/seminar/079558.html

◆「石川フェア」を開催しています

 石川県では、県内企業の販路開拓を後押しするため、JR上野駅構内の地産品ショップ「のもの」において、石川県産品の紹介・販売するフェアを開催しています。

[日 時]6月7日(金)~7月3日(水)11:00~22:00
                  *ただし、土日は、10:00~21:00
[場 所]JR上野駅構内(東京都台東区) 
http://www.isico.or.jp/dgnet/eventseminar/30296

◆平成25年度第1回イノベーション推進研究会を募集しています

 公益財団法人中部科学技術センターでは、中部地域を中心とした新事業・新
産業の創出を促進するため、産学官連携によるイノベーション推進研究会を実
施することとしており、当該研究会の運営業務を行う事務局を公募しています。

[受付期間]6月17日(月)~7月26日(金)
http://www.cstc.or.jp/

◆セミナー「“知らないと損をする”共同研究における公設試験研究機関の活用!」inなごやサイエンスパークを開催します

 名古屋産業振興公社及び中小機構中部本部では、新規事業を志す中小企業や創業者の方を対象に、公設試験研究機関の活用に焦点をあて、具体的な連携や共同研究の進め方などを分かりやすく解説するセミナーを開催します。

[日 時]7月17日(水)13:30~16:00
[場 所]サイエンス交流プラザ大会議室(名古屋市守山区)
[参加費]無料 [定 員]100名(定員になり次第、締め切ります)
http://www.smrj.go.jp/incubation/nagoya/seminar/079532.html

  出典: e-中小企業ネットマガジン



■東京:中小企業経営革新塾 ―――■

 財務指標を理解して経営体質を強化!!!
 ~ 社長!決算書を金融機関に説明できますか! ~
 
 【講師】 経営士・税理士  谷澤 佳彦 氏(日本経営士協会 理事)
  http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/1065.htm?s

■概 要

決算書は、社長の経営の成果を表した通知簿・勲章です。この通知簿を読めない
・説明できない社長がいます。

あなたの会社では、税理士に伝票の束を渡し数値を纏めて貰うだけで、経理財務
が完了と思っておりませんか。もしそうであれば、経営者としては失格です。

決算書を読んで、説明できて、将来展望を描ければ、前向きに経営に取り組むこ
とができます。また社長の士気が向上すれば、従業員の士気も向上します。

このゼミナールでは、決算書の概要・財務指標の評価方法についてご紹介すると
ともに、金融機関との融資交渉のための経営指標や交渉術などについて、事例を
交えて分り易く、お話しいたします。

■日 時:平成25年6月19日(水) 18:30~20:45

■会 場:大田区産業プラザPIO 6階 E会議室
>> http://www.pio-ota.jp/plaza/map.html

■参加費:3,000円(当日徴収させていただきます)

■問合せ:俵経営コンサルタント事務所
>> TEL:090-7244-6058  E-Mail:info@consultor.jp

●詳細情報・受講申込み
>> http://www.consultor.jp/infomations.html


■横浜経営支援センター ―――■

 あなたも狙われている!?
 ~ 情報を失うことは、信用を失うこと、顧客を失うこと

【講師】 経営士  横山 篤朗 氏

■概 要

事業を営む上で必要不可欠なものはいくつかありますが、何より大切で必要なモ
ノはお客様です。お客様がいないと話になりません。

さて、大切なお客様が増えていったら当然顧客管理をしなくてはなりません。と
同時に事業が発展していく中でノウハウが蓄積されていきます。そうした大切な
ものを守るためにはセキュリティ『鍵』が必要になります。

商売をするうえで大切なことは信頼です。万が一にも泥棒や賊に会社を荒らされ
、お客様の個人情報や自身のノウハウなどが盗まれてしまったらどうなってしま
うでしょう??

よく言われるのですが、お金なら頑張って働いて何とか挽回できるけど、無くし
てしまった信頼を取り戻すのはもっと大変です。それに又やられたらどうしよう
。知らない人が入ったなんて気味が悪い。などなど、対人や精神的なことの方が
お金よりも大きな被害となっています。

今回の講演は、セキュリティによっての情報漏えいを防ぎ、日々の事業の流れを
掴み、さらに発展するような鍵を握る講演といたします。

又、後半は、個人で起業して、年間3,000件以上の取引に至った、15年間の体
験談、ノウハウ、苦労談等についてお話し致します。

■対 象
本セミナーは、以下のような方に最適です。
・独立起業を目指している方
・自社の情報漏えい、セキュリティの強化に不安をお持ちの方
・今後のビジネスモデルのヒントを得たい方

◆ セミナー終了後、意見交換会を行います。

■日 時:平成25年6月30日(日) 13:00~16:00
            (意見交換会 16:10~16:40)

■会 場:横浜市技能文化会館 801視聴覚研修室
>> http://gibun.jp/gibun/index.html

■受講料:一般 3,000円(当日受付にて)
     会員 1,000円(当日受付にて)

■定 員:30人

■問合せ:日本経営士協会 横浜経営支援センター
>> http://www.jmca.or.jp/msc/yokohama/contact

●詳細情報・受講申込み
>> http://www.jmca.or.jp/msc/yokohama/news/semi/20130630.html

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■■【経営コンサルタントのお勧め図書】 医療のからくり

2013-06-25 11:24:40 | 知り得情報

■■【経営コンサルタントのお勧め図書】 医療のからくり<o:p></o:p>

<v:shapetype id="_x0000_t75" stroked="f" filled="f" path="m@4@5l@4@11@9@11@9@5xe" o:preferrelative="t" o:spt="75" coordsize="21600,21600"><v:stroke joinstyle="miter"><v:formulas><v:f eqn="if lineDrawn pixelLineWidth 0"><v:f eqn="sum @0 1 0"><v:f eqn="sum 0 0 @1"><v:f eqn="prod @2 1 2"><v:f eqn="prod @3 21600 pixelWidth"><v:f eqn="prod @3 21600 pixelHeight"><v:f eqn="sum @0 0 1"><v:f eqn="prod @6 1 2"><v:f eqn="prod @7 21600 pixelWidth"><v:f eqn="sum @8 21600 0"><v:f eqn="prod @7 21600 pixelHeight"><v:path o:connecttype="rect" gradientshapeok="t" o:extrusionok="f"><v:shape id="図_x0020_1" alt="http://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/131.gif" o:spid="_x0000_i1030" type="#_x0000_t75" style="width: 12pt; height: 12pt; visibility: visible; mso-wrap-style: square;"><v:imagedata o:title="131" src="file:///C:UsersN4977~1.IMAAppDataLocalTempmsohtmlclip11clip_image001.gif">

</v:imagedata></v:shape></v:path></v:f></v:f></v:f></v:f></v:f></v:f></v:f></v:f></v:f></v:f></v:f></v:formulas></v:stroke></v:shapetype><o:p></o:p>

 「経営コンサルタントがどのような本を、どのように読んでいるのかを教えてください」「経営コンサルタントのお勧めの本は?」という声をしばしばお聞きします。<o:p></o:p>

 日本経営士協会の経営士・コンサルタントの先生方が読んでいる書籍を、毎月第4火曜日にご紹介します。<o:p></o:p>

<v:shape id="図_x0020_2" alt="http://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/240.gif" o:spid="_x0000_i1029" type="#_x0000_t75" style="width: 12pt; height: 12pt; visibility: visible; mso-wrap-style: square;"> <v:imagedata o:title="240" src="file:///C:UsersN4977~1.IMAAppDataLocalTempmsohtmlclip11clip_image002.gif">

</v:imagedata></v:shape><o:p></o:p>

 今日のおすすめ<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

 『医療のからくり』(和田 秀樹著:文春文庫)<o:p></o:p>

<v:shape id="図_x0020_3" alt="http://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/240.gif" o:spid="_x0000_i1025" type="#_x0000_t75" style="width: 12pt; height: 12pt; visibility: visible; mso-wrap-style: square;"> <v:imagedata o:title="240" src="file:///C:UsersN4977~1.IMAAppDataLocalTempmsohtmlclip11clip_image002.gif">

</v:imagedata></v:shape><o:p></o:p>

 医療を聖域視せずに事実を知ろう(はじめに)<o:p></o:p>

 最近、医療の分野について内情を知りたいと思っていました。ある医師から勧められたのがこの本です。「医療の世界を知る導入本としては面白く読めるからぜひ読んでご覧」と勧められました。<o:p></o:p>

 この本を読んで最初に目が行った処は、「医学」と「医療」とは違うという部分です。「医療」の分野は、大幅な規制緩和と経営革新により、大きな成長分野になる可能性を持っています。規制緩和と経営革新により、社会貢献とともに、良い戦略の最終結果である「sustainable profit(持続的長期利益)」を生み出す事ができると思いました。<o:p></o:p>

<v:shape id="図_x0020_4" alt="http://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/240.gif" o:spid="_x0000_i1026" type="#_x0000_t75" style="width: 12pt; height: 12pt; visibility: visible; mso-wrap-style: square;"> <v:imagedata o:title="240" src="file:///C:UsersN4977~1.IMAAppDataLocalTempmsohtmlclip11clip_image002.gif">

</v:imagedata></v:shape><o:p></o:p>

 日本の医療は“護送船団方式”<o:p></o:p>

【日本の医療の特徴】<o:p></o:p>

 日本の医療の特徴は、国民皆保険制度、自由開業制、自由標榜制、出来高払い制、全国一律料金制の五つです。国民皆保険制度を除く全てが不合理なシステムなのです。自由開業制のもとでは、臨床能力がなくても自由に開業できるので、大学で面倒な臨床は学ばずに、研究に没頭していられる。自由標榜制だから、外科しかやっていない人でも、内科の看板を出そうが、皮膚科の看板を出そうが構わない。健康保険から払ってもらえる出来高払い制だから、患者を検査漬け、薬漬けにしてしまう。全国一律料金性なので、腕を磨いてもメリットがない。先進国で免許更新制がないのは、日本だけ。日本の医者の質が欧米並みになるのは、五十年かかるとこの本では書かれています。<o:p></o:p>

【日本の手術は東南アジアに完敗】<o:p></o:p>

 国際水準の心臓バイパス手術は、速さも、正確さも日本が格段に落ちる。大半の手術において、技術の差は、オーストリア、マレーシア、シンガポール等の後発の国より、はるかに低いレベルになってしまった。小学校の野球チームとプロ野球選手ほどの差がある。指導的地位にある医師たちが、教授選に勝ち抜くための論文書きに没頭している間に、こんな情けないことになってしまったと、この本は書いています。<o:p></o:p>

【薬害が起こっても、損害賠償責任は製薬会社】<o:p></o:p>

 製薬会社と医者の庇いあいの体質があると本書は指摘する。各医療分野の専門医たち彼らこそが新薬開発試験のデータを作り、適用範囲を広げ、ガイドラインを作成し、製薬メーカーの先兵となって、一般医師を誤誘導し、間違った薬の使い方を定着させてきたという面がある。薬害事故が起こっても、開発にかかわった専門医たちは、何の責めを受けず、製薬会社が全面的に責任を負う体質だと本書は言う。<o:p></o:p>

<v:shape id="_x0000_i1028" alt="http://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/240.gif" type="#_x0000_t75" style="width: 12pt; height: 12pt; visibility: visible; mso-wrap-style: square;"> <v:imagedata o:title="240" src="file:///C:UsersN4977~1.IMAAppDataLocalTempmsohtmlclip11clip_image002.gif">

</v:imagedata></v:shape><o:p></o:p>

 医療業界の規制緩和に期待する(むすび)<o:p></o:p>

 最近マスコミでも、医療業界の革新・規制緩和についての記事が目立ちます。<o:p></o:p>

 病院再編のための新型法人に向けた規制緩和(2013.5.13 日経)、成長戦を問う‐医療㊤㊥㊦(2013.5.175.205.21‐日経)など、矢継ぎ早にマスコミで採り上げられています。<o:p></o:p>

 その中のキーワードをいくつか挙げてみますと、コスト管理の視点を持った医療ビジネスの「増収モデル」から「増益モデル」への転換、医療・薬事分野の『司令塔「日本版NIH(アメリカ国立衛生研究所)」』の創設による規制緩和の推進と成長モデルの推進、医療・健康食品産業の輸出産業への育成、等です。<o:p></o:p>

 ご紹介の本は医療業界を知る入り口の本として捉えて下さい。同時に規制緩和で大きく変わろうとしている、医療分野、それに関連する薬事分野・健康食品分野に目を向けて行こうではありませんか。<o:p></o:p>

<v:shape id="図_x0020_8" alt="http://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/088.gif" o:spid="_x0000_i1027" type="#_x0000_t75" style="width: 12pt; height: 12pt; visibility: visible; mso-wrap-style: square;"> <v:imagedata o:title="088" src="file:///C:UsersN4977~1.IMAAppDataLocalTempmsohtmlclip11clip_image003.gif">

</v:imagedata></v:shape><o:p></o:p>

【酒井 闊プロフィール】<o:p></o:p>

 10年以上に亘り企業経営者(メガバンク関係会社社長、一部上場企業CFO)としての経験を積む。その後経営コンサルタントとして独立。<o:p></o:p>

 企業経営者として培った叡智と豊富な人脈ならびに日本経営士協会の豊かな人脈を資産として、『私だけが出来るコンサルティング』をモットーに、企業経営の革新・強化を得意分野として活躍中。<o:p></o:p>

 http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/2091.htm<o:p></o:p>

 http://sakai-gm.jp/<o:p></o:p>

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【 注 】<o:p></o:p>

 著者からの原稿をそのまま掲載しています。読者の皆様のご判断で、自己責任で行動してください。<o:p></o:p>

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■■ 経営コンサルタントへの道 ←クリック<o:p></o:p>

 経営コンサルタントを目指す人の60%が見るというサイトです。経営コンサルタント歴35年の経験から、経営コンサルタントのプロにも役に立つ情報を提供しています。<o:p></o:p>

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■■【日刊経営マガジン 独善解説】 中英通貨融通協定

2013-06-25 11:02:30 | 知り得情報

■■【日刊経営マガジン 独善解説 中英通貨融通協定


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 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。


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【今日のブログ】 ←クリック

 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。

【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる<o:p></o:p>
 漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
                 今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また
、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。



6月24(月)
政府国会:参院予算委集中審議、税制調査会
民間:5月パソコン国内出荷実績、米倉経団連会長記者会見
ドイツ:6月Ifo企業景況感指数
シンガポール:5月消費者物価指数(CPI)


25日(火)
日銀:5月企業向けサービス価格指数
民間:5月外食売上高
アメリカ:2年物国債入札、4月S&Pケース・シラー住宅価格指数・新築住宅販売件数、5月耐久財受注額、6月消費者信頼感指数


今日は何の日

季節の移ろいを見せる毎日ですが、毎日が変化の日です。今日は何なのかを起点に、経営の視点で物事を見て、徒然に自分の思いを記述した、エッセーとは異なる文章にまとめてみました
総合インデックス 日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
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独善解説

【経営コンサルタントの独り言】 
 独断と偏見で、その日のニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。



◆ 中英通貨融通協定 2013/06/25

 日韓が通貨融通協定を結んでいることをご存知の方も多いでしょう。

 中国人民銀行とイギリスの中央銀行でありますイングランド銀行との間で、必要な際には中国の通貨・人民元とイギリスのポンドを、互いに融通し合う通貨スワップ協定が締結されました。

 融通枠は、人民元が2000億人民元(3兆円)、ポンドが200億ポンドとし、これにより金融危機などで外貨の確保が困難になった場合に実施されます。

 例えばイギリスが通貨不足を生じた場合に、イングランド銀行が人民元を中国側から借り受け、自国の金融機関に供給できるようにできます。

 この協定により、ロンドンにおいて人民元の市場の流動性が高まり、海外決裁における人民元が、これまではドル・円・ユーロの3本建てであった中に加わってくることになります。

◆ 巧妙なオレオレ詐欺に騙されるな 2013/06/24

 「オレオレ詐欺になんか、騙される方が悪い。俺は絶対に騙されない」と思っている人が多いでしょう。

 西田公昭立正大学教授のNHK番組をご紹介しますので、その様な人こそ読んでいただきたい。できればNHKアーカイブを利用して、この番組を視聴することをお勧めします。

【これまでの目次】
 ◇第一回 第一条 非現実的楽観主義が危ない!
 ◇第二回 第二条 私の失敗と正常性バイアス
 ◇第三回 第三条 怪しさを見破る8策(1/2)
 ◇第四回 第三条 怪しさを見破る8策(2/2)
 ◇第五回 第三条 ストレスや心理的なプレッシャーに負けない耐性をつくっておく
 ◇第六回 第四条 なるべく早くはっきりと断る

◇第七回 第五条 見方をとっさに見出す

 これまでだまし被害に遭わないための西田教授による5カ条の1~4までについて、ご紹介してきました。

 最後の第五条の心得です。

 危険だと察知したときは、とにかく逃げて、誰かに助けを求めることです。

 そのためには、味方をとっさに見いだす練習が必要だと西田教授は言っています。

 同じ立場でセールスを受けている人に遭遇したら、その相手が見知らぬ人でも思い切って話しかけ、本音を確認する、といった度胸をつけることを皆が心がけるべきと、西田教授が言っています。

 即断即決を求める相手をふりはらって、警察や消費者センターなどの公的機関に相談するといった一歩引いた行動が大切です。

 このような専門機関でなくても、誰かに相談するという行為が、心に余裕をつくり、あらためて怪しさに気づき、被害を免れた方も少なくないようです。

最後に西田教授による「だまし被害に遭わないための心得五か条」をまとめてみました。

 第一条 騙される可能性を忘れない

 第二条 売り口上の怪しさに気づく感性を高める

 第三条 ストレスやプレッシャーに負けない耐性を作る

 第四条 なるべく早くはっきりと断る

 第五条 見方をとっさに見出す

 第一条は、自分もだまされてしまう可能性があることを忘れない練習です。第二条は、売り口上の怪しさに気づく感性を高める練習です。第三条は、ストレスや心理的なプレッシャーに負けない耐性をつくる練習です。第四条は、なるべく早くはっきりと断る練習です。第五条は、味方をとっさに見いだす練習です。

 立正大学教授の西田公昭氏は、このように警告と対策を話していました。

 私も、このような状況に立たされたら、このことを思い出して、冷静に行動スタイと考えています。

 そのために、さっそく日頃の生活の中で、トレーニングを実践し、いつ遭遇するかわからない詐欺や悪質商法のだましに備えたいと思います。 <完>

◆ ユーロ圏で直接銀行支援合意 2013/06/23

 単一通貨ユーロを導入するユーロ圏各国の財務相が集まって、ルクセンブルクで会議を開きました。

                 ユーロ圏で作る基金「ESM(ヨーロッパ安定化機構)」を使って、経営が悪化した銀行に対して、政府を通さず直接資金を注入する新たな仕組みについて協議しました。

                 経営難に陥った銀行にユーロ圏で作る基金から直接、資金を注入して支援する新たな仕組みについて、拠出できる総額を600億ユーロ(日本円でおよそ7兆7000億円)としました。来年後半からの運用が開始されることを目指すと、大枠で合意しました。

                 また、運用開始前に経営が悪化した銀行に資本注入するかどうかは、加盟国政府の要請に基づいて個別に検討することになりました。

                 すでに政府を通じて支援を受けているスペインの銀行についても将来、この仕組みを使うことができるようになります。

                 EUは、この仕組みによって銀行の救済のために公的資金を投入し、財政が悪化するという悪循環を断ち切ることができるとしています。ただし、前提条件となっている域内の銀行の監督業務を一元化するための仕組みについては最終的な合意に至っていません。

                 このことから、運用開始までに時間がかかることが懸念されます。折角良い仕組みを作ろうとしても、自国の事情を優先して、総論賛成各論反対というのでは、何も決めないのと同じことと考えます。


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■■天覧試合【今日は何の日】 6月25日

2013-06-25 08:35:31 | 知り得情報

■■天覧試合【今日は何の日】 6月25日

 
■ 天覧試合
 
 1959(昭和34)年6月25日、昭和天皇が皇后陛下とともに巨人対阪神戦をご覧になりました。いわゆる「天覧試合」です。

 後楽園球場の熱気は今でも記憶に鮮やかです。4対4の同点で迎えた9回裏のことです。ジャイアンツの背番号3を背に掲げた長嶋選手が、タイガースの村山投手から放ったのはサヨナラホームランでした。

 はじめてプロ野球をご覧になった天皇皇后両陛下の眼前で、このようなパフォーマンスができる長島選手のスター性にはシャッポを脱ぎます。

 今日、インターネットやテレビなどのマスコミを巧みに利用して知名度を上げている人が多数います。その力は高く評価をしなければなりませんが、パフォーマンスだけで評価される世の中のあり方には疑問を持ちます。

 年末恒例の紅白歌合戦を見ていて、「これがプロの歌手なのだろうか?」と首を傾げたくなることがしばしばです。プロがプロではなく、ルックスやパフォーマンス、何らかの好機だけで脚光を浴びることが多いようです。

 それを嫉むわけではないですが、経営コンサルタントの世界には実力もあり、仕事も熱心で、成果を上げている先生がたくさんいます。残念ながら彼らには脚光を浴びる機会がないというだけで知名度が低いままです。

 住む世界が違うのですからやむを得ないのかも知れませんが、彼らが評価される機会を作りたいと私も影ながら協力しています。力不足で、なかなか成果に結びついていませんが、「真の力」を見抜ける人とともにやって行きたいと思っています。
 
■ 【今日は何の日】その他

◇ 満誉寂

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■■【経営コンサルタントの独り言】 ヨーロッパ経済の読み方

2013-06-25 08:31:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言
 
       
      ブログを更新しました。 『■■【ヨーロッパ経済の読み方】中英通貨融通協定 時系列的に見ると理解が深まる』 http://t.co/HNefKNEpt5    
     
 
       
      ブログを更新しました。 『■■【一口情報】 巧妙なオレオレ詐欺に騙されるな』 http://t.co/1XcGOLzOEa    
     
 
       
      ブログを更新しました。 『■■【経営情報・セミナー案内】 首都圏地域 公的機関主催セミナー』 http://t.co/xy8NAZOejl    
     
 
       
      ブログを更新しました。 『■■【チャレンジ25】ウォームビズ 5 環境の状況に合わせる』 http://t.co/hC1jrlStT0    
     
 
       
      ブログを更新しました。 『■■【日刊経営マガジン 独善解説】 巧妙なオレオレ詐欺に騙されるな7』 http://t.co/RUj7DJCMAg    
     
 
       
      ブログを更新しました。 『■■【日刊経営マガジン 独善解説】 巧妙なオレオレ詐欺に騙されるな7』 http://t.co/An30t92uj8    
     
 
       
      ブログを更新しました。 『■■初愛宕 【今日は何の日】 6月24日』 http://t.co/deU8ntLCy4    
     
 
       
      ブログを更新しました。 『■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 6月23日 経営コンサルタント業務の範囲』 http://t.co/L6vGueaxSV    
     

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■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 6月24日 著名な経営コンサルタントが経営実務までやるのか?

2013-06-25 06:57:01 | 【専門業】 経営コンサルタント成功法

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 6月24日 著名な経営コンサルタントが経営実務までやるのか?



 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

【 注 】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。


【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック

 6月24日 著名な経営コンサルタントが経営実務までやるのか?

 経営コンサルタントというのは、経営に関する高度な知的な業務のみを行うプロであると考えていたのが、実務的な部分までも支援するということが終日頭を離れなかった。
 夜、ぼんやりとTVのビジネス番組を見ていたら、有名な女性評論家?が何やらはなしていたが、内容を全然把握していなかった。実際に、この番組に出ているような有名な先生が、実務までやっているのだろうか?

 6月23日 経営コンサルタント業務の範囲

 日曜日は、定例の儀式である妻の食料品や日用品の買い出しのアッシーであり、荷物持ちでのお供である。買い物が長くなったので、ファストフード店に入り、昼食を済ますことにした。

 食欲があまりないのでチキンのフライとレタスをバンで挟んだ○○チキンとコーヒーを注文することにした。子供達は暑いので冷たい物を注文したいという要求に妻が応えていた。

 私は、○○チキンを方張りながら、経営コンサルタントのバイブルを開いた。部分的には何度か読んでいるはずなのに、紐を解くとまた新しい発見がある。今日もその期待を込めてページを開いた。

 アッと小声を上げたらしく、妻や子供達だけではなく、周りの人の詰めたい視線を感じた。

「依頼主が、自分の会社・組織のどこに問題があるのか、問題点がわからないこともあります」という記述は、経営コンサルタントの存在価値を考えると当然である。ところがその次の文章である。

「問題はわかっていながら、どう対処したらよいのか困っていることもあります」

 企業は、自分で問題がわかっていながら、経営コンサルタントに依頼するというのは、具体的な解決策を経営コンサルタントに求めるので、ここも自分の理解が届く範囲であった。

 それに続く文章が「それどころか問題も、その解決策もわかっていながらコンサルタントに依頼してくることもあります」という下りで、どうも大きな声を上げたようである。

 経営者は、自分で、自社の問題点も、その解決策もわかっていながら、経営コンサルタントにコンサルティングを依頼するというのである。始めは「そんな莫迦な!」と思ったりもしたが、バイブルがおかしなことを教えてくれるはずはない。

 これこそが、先日、文具店の経営者が経営コンサルタントに業務を依頼するだろうかという疑問の答えなのかもしれないと思った。

 中小企業や零細企業では、問題も解決策もわかっていながら、それを実行するために人材がいないところが多いと言うことなのだろうと納得した。

 だが、それが気になり、帰宅後親友の秋元に電話をした。

 ショックだったのは、彼はすでにそのことを私以上に理解していたことである。

 経営コンサルタントは、知識や情報の切り売りだけではなく、実務的な部分までも支援することがあるのだろう。

 ■■「経営コンサルタントへの道」  ←クリック



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