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経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■【経営情報・セミナー案内】 社長!決算書を金融機関に説明できますか!

2013-06-14 17:43:09 | 【話材】 ビジネス関連

■■【経営情報・セミナー案内】 社長!決算書を金融機関に説明できますか!



icon30 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

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経営情報


◆規模別製造工業生産指数(4月分速報)を公表しました

 詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/GL08020103.do?_toGL08020103_&listID=000001111010&requestSender=dsearch

◆中小企業等グループ施設等復旧整備補助事業(警戒区域等見直し地域等向け)の補助事業者を採択しました

 被災した中小企業等の施設・設備の復旧・整備を補助する「中小企業等グループ施設等復旧整備補助事業」について、今回、福島県において、原子力発電所事故に伴って設定された警戒区域等が見直された地域等を対象に募集を行い、4グループを採択しました。

詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
http://www.chusho.meti.go.jp/earthquake2011/130531Gfuku.html

◆平成24年度補正予算 中心市街地魅力発掘・創造支援事業費補助金の公募を開始しました(第3次募集)

 経済産業省では、まちの魅力を高めるための事業化調査、先導的・実証的な取組及び専門人材の派遣に対して重点的支援を行うことにより、地域経済の活性化を促進し、ひいては生活者が安心して暮らすために不可欠な活力ある商機能を維持し、市町村が目指す「コンパクトでにぎわいあふれるまちづくり」を推進する事業を支援する補助事業の公募を開始しました。

 詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/shogyo/2013/130531MiryokuKekka.htm

◆海外展開のお悩み「ワンストップ」で解決!

中小機構では、中小企業海外展開ワンストップ相談窓口を設置しています。
ナビダイヤル番号(全国共通) 0570-073-600
受付時間 9:00~17:45(祝日、休日を除く平日のみ)
http://www.smrj.go.jp/keiei/kokusai/063793.html

    出典: e-中小企業ネットマガジン



セミナー案内





■東京:中小企業経営革新塾 ―――■

 財務指標を理解して経営体質を強化!!!
 ~ 社長!決算書を金融機関に説明できますか! ~
 
 【講師】 経営士・税理士  谷澤 佳彦 氏(日本経営士協会 理事)
  http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/1065.htm?s

■概 要

決算書は、社長の経営の成果を表した通知簿・勲章です。この通知簿を読めない
・説明できない社長がいます。

あなたの会社では、税理士に伝票の束を渡し数値を纏めて貰うだけで、経理財務
が完了と思っておりませんか。もしそうであれば、経営者としては失格です。

決算書を読んで、説明できて、将来展望を描ければ、前向きに経営に取り組むこ
とができます。また社長の士気が向上すれば、従業員の士気も向上します。

このゼミナールでは、決算書の概要・財務指標の評価方法についてご紹介すると
ともに、金融機関との融資交渉のための経営指標や交渉術などについて、事例を
交えて分り易く、お話しいたします。

■日 時:平成25年6月19日(水) 18:30~20:45

■会 場:大田区産業プラザPIO 6階 E会議室
>> http://www.pio-ota.jp/plaza/map.html

■参加費:3,000円(当日徴収させていただきます)

■問合せ:俵経営コンサルタント事務所
>> TEL:090-7244-6058  E-Mail:info@consultor.jp

●詳細情報・受講申込み
>> http://www.consultor.jp/infomations.html


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■■【今日の写真】 京都・六波羅蜜寺 六波羅弁財天

2013-06-14 16:55:12 | 【話材】 ビジネス関連

■■【今日の写真】 京都・六波羅蜜寺 六波羅弁財天
 
 六波羅蜜寺というと、空也上人が口から「南無阿弥陀仏」の六文字を表す六体の仏像が出ている像を想像する人が多いでしょう。それが空也上人立像です。


 このお寺には、その像くらいしかないものと思って訪れたところ、小さいながらも博物館があります。度重なる兵火をくぐり抜けてきたお寺らしく、鎌倉時代の木像が多数あり、二時間ほどかけてじっくりと拝見しました。



◆ 六波羅弁財天
 寺の正面門は、特別な催事以外は閉じられています。通用門があり、その正面にあるのが六波羅弁財天です。

 弁財天(弁天様)は、七福神の中で唯一女神です。

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■■【日刊経営マガジン 独善解説】 アベノミクス 成長戦略の評価

2013-06-14 09:22:23 | 【話材】 ビジネス関連

■■【日刊経営マガジン 独善解説】 アベノミクス 成長戦略の評価


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【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる<o:p></o:p>
 漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
                 今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また
、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。



6月10日(月)
内閣府:1~3月期の国内総生産、5月の消費動向調査・景気ウオッチャー調査
経産省:4月の特定サービス産業動態統計
財務省:4月の国際収支、5月の対外・対内証券売買契約
日銀:5月の貸出・預金動向、日銀金融政策決定会合
民間:5月の企業倒産、米倉経団連会長記者会

11日(火)
政府内閣:閣議
内閣府・財務省:4~6月期法人企業景気予測調査
日銀:金融政策決定会の結果発表、5月マネーストック、黒田日銀総裁記者会見
民間:4月産業機械・環境装置受注額、4月携帯電話・PHS国内出荷実績、5月工作機械受注実績速報値
アメリカ:4月卸売売上高・卸売在庫、世界最大級のゲーム見本市開幕(13日まで)
マレーシア:4月マレーシア鉱工業生産指数

12日(水)
内閣府:4月の機械受注統計
日銀:5月企業物価指数、6月金融経済月報
アメリカ:5月財政収支、10年物国債入札

13日(木)
政府・内閣:6月月例経済報告
日銀:白井審議委員あいさつ・記者会見
民間:東京おもちゃショー2013開幕
アメリカ:4月企業在庫、5月小売売上高・輸出入物価指数
韓国:中銀金融政策委員会結果発表

14日(金)
内閣:成長戦略と経済財政運営の基本方針「骨太の方針」閣議決定
日銀:金融政策決定会合議事要旨
民間:長谷川同友会代表幹事記者会見
アメリカ:1~3月期経常収支、5月卸売物価指数、5月鉱工業生産・設備稼働率、6月消費者態度指数
インド:5月卸売物価指数(WPI)
イラン:大統領選挙


今日は何の日

季節の移ろいを見せる毎日ですが、毎日が変化の日です。今日は何なのかを起点に、経営の視点で物事を見て、徒然に自分の思いを記述した、エッセーとは異なる文章にまとめてみました
総合インデックス 日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
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独善解説

【経営コンサルタントの独り言】 
 独断と偏見で、その日のニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。



◆ 民間活力でアベノミクスはうまくいくか? 2013/06/14

 安倍総理大臣が、経済の成長戦略において「民間の活力を引き出す」「10年後に一人当たりの国民総所得を150万円以上増やす」ことを表明しました。

 私たちは、この安倍政権の民間の活力を高めるという成長戦略に期待を持っていいのでしょうか。

 今井解説委員は、安倍政権の成長戦略の中味を3項目にまとめています。

1.企業や産業、日本の立地の競争力を強化すること

2.医療・介護や農業などの分野で新しい市場をつくりだすこと

3.海外での利益を増やすこと

 これまで、上記3項について私見を述べさせていただきました。

【本連載のこれまでの内容】
 ◇第1回 なぜ成長戦略が注目されるか
 ◇第2回 成長どころか乱高下
 ◇第3回 成長戦略の中身
 ◇第4回 戦略市場創造
 ◇第5回 国際展開

◇第6回 安倍政権の成長戦略の評価

 成長戦略についての私見をこれまでに述べてきましたが、今井解説委員の考えを中心にご紹介します。

 期限を定めて、多くの数値目標を掲げている点はわかりやすいと評価してもいいでしょう。

 また、TPPへの参加など、抵抗が強くて、これまで決められなかった分野で決断をしています。また、依然、抵抗が強い規制緩和についても、国家戦略特区や、個別の企業の単位で、まず緩和を試してみるという、新しい試みが盛り込まれたりしています。

 今井解説委員は、安倍政権の構造改革に踏み込もうという姿勢を評価しています。一方で、氏は、本当に狙い通りに、経済再生を果たせるのかとい観点で、私同様に疑問を感じています。

 私の見方とは視点が異なる3点を挙げています。

1.目標達成の道筋が見えていない

2.政策の実効性

3.家計への還元

【今後の連載予定】
 ◇第7回 安倍政権成長戦略の問題点と実効性
 ◇第8回 安倍政権成長戦略の「家計への還元」問題とまとめ

◆ 民間活力でアベノミクスはうまくいくか? 2013/06/13

 安倍総理大臣が、経済の成長戦略において「民間の活力を引き出す」「10年後に一人当たりの国民総所得を150万円以上増やす」ことを表明しました。

 私たちは、この安倍政権の民間の活力を高めるという成長戦略に期待を持っていいのでしょうか。

 今井解説委員は、安倍政権の成長戦略の中味を3項目にまとめています。

1.企業や産業、日本の立地の競争力を強化すること

2.医療・介護や農業などの分野で新しい市場をつくりだすこと

3.海外での利益を増やすこと

 これまで、上記の第1項と2項について私見を述べさせていただきました。

 

◇第5回 国際展開

 安倍政権の成長戦略の第3項は「海外での利益を増やす」ことです。

 海外での利益を増やすための戦略として、次の2項が挙げられています。

1.TPPなど、自由貿易協定を締結した国との貿易額の割合を、2018年までに、今の19%から70%に高める

2.インフラの輸出額を2020年までに今の10兆円から30兆円規模に拡大すること

 第1項は、農業や保険などの業界におけます大反対の中、安倍政権が進めようとしています。

 農業分野は、これまで国の手厚い保護を受けてきたこともあり、その既得権にしがみつき、製造業におけるような厳しい競争下における企業努力不足は否めません。その道の専門家によると、まだまだ経営努力をする方策があるように推測します。

 一方で、食料というのは、絶対に死守すべき問題であり、その観点での考察が充分なされていないのが現状のように思えます。

 国民健康保険という、世界で最も福祉面で進んだ制度が、TPPにより揺らぐ可能性を秘めています。その問題を解決できる秘策を政府は持っているのでしょうか、見出せると考えているのでしょうか。先が見えないままの現状は、大変不安です。

◆ 民間活力でアベノミクスはうまくいくか? 2013/06/12

 安倍総理大臣が、経済の成長戦略において「民間の活力を引き出す」「10年後に一人当たりの国民総所得を150万円以上増やす」ことを表明しました。

 私たちは、この安倍政権の民間の活力を高めるという成長戦略に期待を持っていいのでしょうか。

 今井解説委員は、安倍政権の成長戦略の中味を3項目にまとめています。

1.企業や産業、日本の立地の競争力を強化すること

2.医療・介護や農業などの分野で新しい市場をつくりだすこと

3.海外での利益を増やすこと

 前回は、その第1項について私見を述べさせていただきました。

 

◇第4回 戦略市場創造

 安倍政権の成長戦略第2項は「医療・介護や農業などの分野で新しい市場をつくりだす」です。すなわち「戦略市場創造」と言え、次の2点を前面に出しています。

1.iPS細胞をつかった再生医療など最先端の分野で、医療開発や新薬の開発を、一元的に指揮する司令塔の機関を新たにつくること

2.インターネットを使った市販薬の販売を、原則として解禁すること

 iPS細胞は、京都大学の山中伸弥教授のノーベル賞受賞でクローズアップされました。日本は、研究段階では最先端を行っている部分の多い医療や新薬開発関係ですが、実用化への段階が遅れています。

 法改正などで、この分野でやるべきことも多いですし、分野を絞って集中的に促進していくことは重要です。この観点から、国が支援することは、その後押しをすることになります。

 上記の第2項ですが、これは本当に国民にとって好ましいことでしょうか。市販薬は、大きく3分類されていますが、第一分類は、薬剤師などのアドバイスなしで、インターネットで購入することができるというのは、使い方を誤り、薬害に繋がることも懸念されます。

 一方で、従来の法律では、わざわざ薬剤師のいる薬局まで足を運ばなければならない患者さんには厳しい規制です。それが緩和されることは結構なことです。

 インターネット販売のやり方を工夫すべきですのに、手抜きの方策で人気とりのために実施するように思えます。


◆ 民間活力でアベノミクスはうまくいくか? 2013/06/11

 安倍総理大臣が、経済の成長戦略において「民間の活力を引き出す」「10年後に一人当たりの国民総所得を150万円以上増やす」ことを表明しました。

 私たちは、この安倍政権の民間の活力を高めるという成長戦略に期待を持っていいのでしょうか。

 NHKの今井純子解説委員の番組で探ってゆきます。

 

◇第3回 成長戦略の中身

 では、安倍政権の成長戦略は、国民の期待に応えるだけのホンモノの内容になっているのでしょうか。

 今井解説委員は、その中味を3項目としてまとめています。

1.企業や産業、日本の立地の競争力を強化すること

2.医療・介護や農業などの分野で新しい市場をつくりだすこと

3.海外での利益を増やすこと

 安倍政権では、第1項については、設備投資の増加と競争力の強化に向けて、次の3項目を挙げています。

1.古い生産設備を、最新の設備に買い替える企業を税金などで優遇すること

2.人が操作しないで、自動的に運転する車の開発に向けて、現在は認められていない公の道路での走行実験を認めるといった規制緩和を、個別の企業に対して認める制度をつくること

3.国が選んだ特定の地域で、大胆な規制緩和や税制優遇を検討する「国家戦略特区」を新たにつくる

 私は、この3項は、目新しい政策でも何でもないと考えます。しかし、だからといって、全然ダメだと言っているわけではないですが、私の考えをご紹介します。

 第1項は、スクラップ&ビルドをすることにより、買い換え需要を引き出そうとしている、目新しい手法ではありません。資源保護という観点では逆行することであり、それに税金優遇すると言うことでは、反対する人も多いでしょう。

 第2項は規制緩和という手法です。国内で生産や開発をすることへの魅力を高めることで、民間の設備投資を増やそうというのです。自動運転というのは、実はカーナビが最初目指したことで、ITSの実現を目指そうとしています。すなわち、目新しい技術ではなく、それを前面に出して、3年間で10%の成長を目指し、リーマンショック前の水準に戻そうという、「成長」に値することではなく、ようやく元に戻るだけです。

 第3項も規制緩和です。建物の容積率を緩和したり、インターナショナルスクールをつくりやすくしたりしています。「世界で一番ビジネスがしやすい環境をつくって、海外からの投資を呼び込む」と言っていますが、目論見通り行くのでしょうか。

◆ 民間活力でアベノミクスはうまくいくか? 2013/06/10

 安倍総理大臣が、経済の成長戦略において「民間の活力を引き出す」「10年後に一人当たりの国民総所得を150万円以上増やす」ことを表明しました。

 私たちは、この安倍政権の民間の活力を高めるという成長戦略に期待を持っていいのでしょうか。

 NHKの今井純子解説委員の番組で探ってゆきます。

 1回目は「なぜ成長戦略が注目されるか」というタイトルでお話しました。

◇2 成長どころか乱高下

 ここに来て株価が急落したりして、その影響で円安にもなったりしています。

1.株価は、先月半ばから、一転して、下落に転じています。

2.長期金利が上がったことで、住宅ローンの金利も上がっています。

3.円安の影響で、輸入品を中心に食品や電気代、パソコンなど幅広い製品やサービスで値上げが相次いでいます。特に、家計や中小企業にとっては、重い負担です。

 このままでは、私たちの生活に景気回復の恩恵が回ってくる前に、個人消費が落ち込んでしまいかねません。そうなりますと、経済の足を引っ張ることになるでしょう。

 景気の回復を持続させるには、「金融緩和」や「財政出動」に頼った期待先行の段階から、民間主導の力強い経済再生の段階へと早く橋渡しをしていかなければなりません。

 そのためには、経済の構造改革を進めて、企業の活力を取り戻すという政府の決意と、そのための道筋を盛り込んだ「成長戦略」を確実に実行することが求められるのです。

◆ 民間活力でアベノミクスはうまくいくか? 2013/06/09

 安倍総理大臣が、経済の成長戦略において「民間の活力を引き出す」「10年後に一人当たりの国民総所得を150万円以上増やす」ことを表明しました。

 私たちは、この安倍政権の民間の活力を高めるという成長戦略に期待を持っていいのでしょうか。

 NHKの今井純子解説委員の番組で探ってゆきます。

◇1 なぜ成長戦略が注目されるか

 昨今、日本経済が置かれている状況から見てみましょう。

 安倍政権は、「第一の矢」と「第二の矢」を矢継ぎ早に打ち出しました。

 第一の矢は「大胆な金融緩和」であり、第二の矢は「機動的な財政出動」です。

 株高と円安の追い風を受けて、輸出や消費が増え、2013年1月から3月までのGDPの伸び率は、年率に換算してプラス3.5%と、高い伸びを示しました。

 しかし、同期間における企業の設備投資は、2012年と比べて減少が続いています。サラリーマンの給与も、多くなるどころか、0.6%下回っています。

 すなわち景気回復の恩恵を受けているのは、一部の大企業や資産家だけです。日本経済全体が力強く回復していると言える状況にはなっていないのです。

 期待だけが先行して株高、円安になっていて、国民に広く恩恵が行きわたっている訳ではないのです。そのために、国民がアベノミクス効果を実感できていないため、財布の紐は期待ほどには緩んでいません。

過ぎると感ずる人もいるかもしれませんね。

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【今月の経営コンサルタントの独善解説】 ←クリック

◇ 2013年 6月上旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2013年 5月下旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2013年 5月中旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
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■■フラッグデー【今日は何の日】6月14日

2013-06-14 07:57:44 | 【話材】 ビジネス関連

■■フラッグデー【今日は何の日】6月14日


■ フラッグデー
 アメリカでは6月14日は「フラッグデー」という国民の祝日です。

 1777年6月14日に、今日の星条旗のもととなるアメリカ合衆国の国旗が定められました。ご存知の方も多いでしょうが、7つのストライプに多数の星をちりばめたデザインです。

 このデザインは、フィラデルフィアの旗作り職人であるベッツイ・ロスによるものです。7つのストライプは、アメリカが独立したときに7つの集があったことを示しています。星の数は、その時の週の数を表します。従って、週の数が増減するたびに星条旗のデザインが変わるのです。

 ロスのデザインは、7つのストライプを背景に、13の星が円形に並べられていたものです。近年は48州に、アラスカとハワイが加わった50の星が並んでいます。

 私のつたない経験では、アメリカの学校では、教室に星条旗が掲げられているところが多いですね。多民族国家ですので、国を愛する気持ちを束ねるためには必要なことなのでしょう。

 日本の学校で、もしそのようなことをする教師がいたらどうなるでしょうか?

 国を象徴する国旗が軽んじられている国は、数少ないと思います。戦後65年も経った今日です。私にはよく解りませんが、日章旗を掲揚しても国粋主義者呼ばわりをされることはないのではないでしょうか。

■ オリンピック大会旗制定記念日
 オリンピックで、日章旗が掲揚されるとうれしいですね。

 ちなみに6月14日は「オリンピック大会旗制定記念日」でもあります。1914年に今日の5色のオリンピック大会旗が制定されました。5色は5大陸を象徴すると聞いています。

  青  ヨーロッパ
■ 【今日は何の日】その他

◇ 大阪住吉神社田植神事


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■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 6月13日 経営士補資格の価値

2013-06-14 06:19:09 | 【専門業】 コンサルタント・士業成功術

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 6月13日 経営士補資格の価値



 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

【 注 】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。


【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック

 6月13日 経営士補資格の価値

 今日は、第二木曜日である。

 先日、手帳の全ての月の第二木曜日に「知修塾」と記載した。

 知修塾とは、日本経営士協会が、経験の浅い会員を主に対象として、経営コンサルタントに関わる知識や情報を吸収する場である。ただし、単に座講として先生の話を一方的に聞くのではなく、講師を輪番で務め、経営コンサルタントとして表現力も習得するという、ユニークな研修会である。

 平日ではあるが、十九時からの開催なので、自分のようなサラリーマンでも参加しやすい時間設定である。

 飯田橋駅近くの研修室に早めに行った。定年まで銀行務めをしていたという、知修塾のコーディネーターの佐々木先生と数人がすでに会場設営を始めていた。佐々木先生が、私の顔を見るとすぐに飛んできて「竹根先生ですね」と声をかけてきた。

 いきなり「先生」呼ばわりされて、あわてて「先生なんて、言わないでください」と応えた。するとにっこり笑って「当協会は経営コンサルタントの団体で、それぞれの専門に対して敬意を表すために”先生”と呼ぶことにしています」と教えてくれた。

 「先生」と呼ばれたのでは、こちらもその自覚を持たざるを得ない。なかなかうまいやり方だと感心していると、見たことのない人が近づいて来て、名刺交換を始めた。

 自分は、まだ入会したばかりで、ようやく経営士補の審査に合格したばかりだというと、「経営士補の審査に通ったのですか?すごいですね」という答えが返ってきた。彼は経営士補の資格を取るまで一年半かかったというので、自分が経営士補の資格を取れたことは例外的なことであることを改めて知った。

 彼のアドバイスの中で、「経営士ブログ」の存在も教えてもらえた。

 6月12日 コンサルティングの手法

 最近、経営コンサルタントという職業のことを連日考えているような気がする自分に気がついた。でも、それに抵抗感を覚えるわけではなく、そんなときにどういうわけか、先日アポイントなしにやってきた女性経営者を相手にできなかった自分の立場が気になって仕方がない。

 そんな気持ちで、経営コンサルタントのバイブルを開いた。薄い書籍なので、混雑した通勤電車の中でも片手で持てて良い。

 経営コンサルタントと仕事というのは「経営に関する相談・診断・支援・調査・企画・教育訓練並びに関連事項に関し・・・」とある。

 「経営に関する相談」というのは「コンサルティング」という言葉から納得できるけど、経営コンサルタントと中小企業の経営者との出会いは・・・ どんな形で両者が出遭うのか、そのきっかけがよく解らない。

 「診断・支援」ともある。この辺は、どのようなことをやるのか、皆目見当がつかない。

 もっと、もっと、勉強しなければ・・・

 6月11日 クライアント

 梅雨に入ったとは言いながら、雨が平年の三分の一しか降っていないとニュースでお天気おねえさんが話していた。
 昨日は、経営コンサルタントとは雲の上の人・・・ と思いながら不安に思った一日であった。
 また、経営コンサルタントのバイブルを開き、第一章を開いた。昨日は、考え込んでしまって、本を開いたにもかかわらず、一行も読まなかったことを思い出した。いつの間にか、第一節の文章に没頭してしまって、周りの騒音が気にならなくなっていた。
 経営コンサルタントというのは、大企業を相手にすると思っていたが、「中小零細から大企業までの民間企業のみならず、各種組織・団体の経営者・・・」という文字が飛び込んできた。
 これまで仕事で相手にするのが大企業だけだったけど、先日飛び込みできた女性経営者のことを考えると、自分は、何となく大企業を相手にする経営コンサルタントよりは、中小企業のおっさんやおばさん経営者を相手にする方が似合うように思えた。

 6月10日 経営コンサルタントとは

 
経営コンサルティングの心構えが書かれているバイブルとも言える「経営コンサルタントへの“秘密”の道」という本を通勤途上で開いた。最近は、いつも鞄に入れてある。

 トップが「経営コンサルタントとは」という章である。

 三次審査の時に、「経営コンサルタントとは、どのような職業なのかを繰り返し考えることが大切である」ということを審査員の理事長がおっしゃっていたことを思い出した。

 経営コンサルタントというのは、雲の上の人で、経営のことを何でも知っている偉い人かな・・・・・

 そんなことを思っているうちに、終点の東京駅に着いた。会社までの道すがら、「ようやく経営コンサルタントについて常に意識できるようになった」と自分への褒め言葉を心の中でささやいた。

 一方で、先ほど電車の中で考えた「経営コンサルタントとは」の私の答えは正しいのだろうか、と疑問というか、不安を感じた。

 6月9日 経営コンサルタントの視点

 日曜日定例の早朝散歩をしていても、アシスタントコンサルタントの資格が取れたことが何となく誇らしく感じ、自然と胸も張れ、歩幅もいつもより多くなったような気がする。

 午前中は、毎週妻の買い物についていくが、道すがらの店構えや、商店街としての街並みが今までと違って見えてきた。なぜ、この商店街には薬局が何軒もあるのだろうか、しかもこの小さな商店街に同じ系列の薬局が2店舗もある。和菓子や洋菓子も売っているが店構えは和風で何となくミスマッチである。

 ようやくアシスタントコンサルタント資格を取ったばかりというのに、自分の意識が変わってきていることに気がついた。

 6月8日 経営コンサルタントのためのセミナーサイト

 入会関連資料の一つとして「新入会のしおり」という小冊子があった。その中に、セミナー案内のサイトページのURLが記されていた。

 そこを開くと、日本経営士協会が主催する講習会・研修会・講演会の開催予定が並んでいる。

 日本全国各地で開催されている。経理財務関連もあるし、ウェッブマーケティング、経営法務等々、日本経営士協会会員の先生だけではなく、外部講師を招くモノも含まれている。

 秋元が、日本経営士協会は、アメリカの大学のように入会はそれなりの努力で何とかなるが、昇格は結構大変であると言っていたが、これを見ると彼のいう大変さを感じ取れた。

 とりあえず、来週開催される知修塾の申込を済ませた。

 6月7日 入会手続

 昼食を過ぎてから、合格通知に含まれていた送金手続用の書類に基づき、送金手続をした。

 入会金四万円、年会費二万四千円、併せて六万円以上になる。アシスタントコンサルタントの資格が取れ、自分の仕事にも役立つのであれば、高い買い物ではない。ボーナス前の今の時期には財布に厳しいが、妻も気持ちよく納得してくれた。

 送金手続き後、俺もいよいよ経営コンサルタントか~

 大きな声を出したい心境だった。

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経営コンサルタントの独り言

2013-06-14 03:41:35 | 【話材】 老いぼれコンサルタントのひとり言



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