倒立する人 A Man Doing a Handstand
200×300mm ED 70 2004年制作
多くの人が子供の頃 一人遊びをしたと思いますが
私も意味の無い 妙な一人遊びをしていました。
5~6歳のころ 三越デパートの包装紙の赤い
模様をひたすら切り抜いて箱にためたり........
晴れた日には毎日 近くの空き地の材木に
登ってカッコウの鳴き声を上げていたり........
何を想っていたのか 今ではもう解りません。
Many of the people might have played alone as a child.
I also played on my own with something strange
and meaningless.
When I was five or six years old,
I was absorbed in clipping red parts out of
wrapping paper of Mitsukoshi Department store
and kept them in a box.
In a good weather, I used to mimic singing Cuckoos
on lumber in a vacant lot.
I don't know what had in his(my !) mind.
数字を並べるゲーム覚えていますよ。
ひとつの空きを利用して駒を移動させて
並べていくような 私はいつもほとんどできなかった
ように思います......苦手でしたね。
人物はやはり表現にしても 画面構成にしても
難しいです。
でも登場人物かなり多いのもあります。
その内掲載しますね。
三越の包装紙はきっと曲線に関心があったのでは?
切り取った後はどうしていたんでしょうね。
私は一人っ子だった事と幼少の頃は病弱だったので
外で遊ぶというより家でひとりで遊ぶか本ばかり読んでました。
小母さんに貰った数字を並べるクロスワードみたいな玩具にはまった記憶があります。
大人になってからも一人旅は苦痛ではなく気楽でした。
友人によく"一人旅って楽しい?"って聞かれるけど
逆に”疲れませんか”って聞きたいです。
勿論気の合った仲間とワイワイって旅も好きですよ。
付き合いの浅い人だけ一緒の時は疲れます。
外で ひとりごはん できない人って結構いますね。
家族構成とか育った環境で感じ方が違うような気がします。
ふと思ったのですがkeiさんの作品は登場人物が一人って多いような気がしますが(猫とか犬はいますが)・・どうでしょうか?
やはり兄弟がいると 一人遊びは寂しさに
つながるんですね。
私は一人っ子だったせいか 仕方なくでは無く
当然というか 一人遊びが好きだったようです。
思えば今やっている事も一人遊びの
延長ですね.....
だらかと一緒じゃないとつまらないと思っていました。(年子の兄弟がいたせいでしょうか)
本当に一人のときはラジオの前で、ラジオを聴いて遊んでいました。 幼稚園に入る前などは、 歌のおばさんが、 ”春よ、 来い、 早く来い” というと、 それにあわせて、歌って、 ”歩きはじめた、ミーちゃんが、 おんもへ、出たいと待っている” と歌うと、 私もミーちゃんと同じと思ったことを覚えています☆☆☆