6月になりました、いよいよ梅雨の季節ですね。
6月に入ると平地のクヌギやコナラの林にゼフィルスと呼ばれる蝶たちが現れます。
森の宝石と呼ばれている大型のシジミチョウたちです。
関東あたりの平地では6種類ほどのゼフィルスが棲んでいますが、きょうはこのうち3種類を見る事ができました。
<雑木林 2007/6/3:千葉市>
先日の草原と雑木林の公園です。
実はここでゼフィルスを撮影する為に先日から下見していたんです。
<ミドリシジミ 2007/6/3:千葉市>
ハンノキのそばのクヌギの枝にミドリシジミがいました。
翅の表は金属光沢のグリーンに輝くのですが、そう簡単には翅を開いてくれません。
頭の上にチョットだけグリーンが覗いていますね。
まだ出始めで、これから6月中旬頃に多い蝶です。
<アカシジミ 2007/6/3:千葉市>
コナラの梢にアカシジミがいました。
昼間はじっとしていて、夕方になると梢を飛び交います。
オレンジの蝶が薄暗くなった雑木林の梢を飛び交う姿は、なかなか幻想的です。
<アカシジミ 2007/6/3:千葉市>
枝を棒でゆすってみたら、少し下の方に止まってくれました。
でも慌てていたのでちょっとピンボケです。
<ウラナミアカシジミ 2007/6/3:千葉市>
細長い篠を見つけてクヌギの枝を叩いていたら、オレンジの蝶が舞い降りてきました。
幸運にも下草に止まってくれたのはウラナミアカシジミ。
上のアカシジミもこのウラナミアカシジミも表はオレンジ1色で羽の先だけ少し黒い部分があります。
<ウラナミアカシジミ 2007/6/3:千葉市>
しかし派手ですね、どこにいてもメチャメチャ目立ちます。
この蝶もアカシジミと共に夕方になると梢を飛び交います。
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日本にゼフィルスは24種類棲んでいます。
多くは標高1000m前後のミズナラ林に棲んでいて、7月中旬頃に現れます。
今年こそエメラルドグリーンに輝く山のゼフィルスをお目にかけたいのですが・・・。
撮れるかな???。
6月に入ると平地のクヌギやコナラの林にゼフィルスと呼ばれる蝶たちが現れます。
森の宝石と呼ばれている大型のシジミチョウたちです。
関東あたりの平地では6種類ほどのゼフィルスが棲んでいますが、きょうはこのうち3種類を見る事ができました。
<雑木林 2007/6/3:千葉市>
先日の草原と雑木林の公園です。
実はここでゼフィルスを撮影する為に先日から下見していたんです。
<ミドリシジミ 2007/6/3:千葉市>
ハンノキのそばのクヌギの枝にミドリシジミがいました。
翅の表は金属光沢のグリーンに輝くのですが、そう簡単には翅を開いてくれません。
頭の上にチョットだけグリーンが覗いていますね。
まだ出始めで、これから6月中旬頃に多い蝶です。
<アカシジミ 2007/6/3:千葉市>
コナラの梢にアカシジミがいました。
昼間はじっとしていて、夕方になると梢を飛び交います。
オレンジの蝶が薄暗くなった雑木林の梢を飛び交う姿は、なかなか幻想的です。
<アカシジミ 2007/6/3:千葉市>
枝を棒でゆすってみたら、少し下の方に止まってくれました。
でも慌てていたのでちょっとピンボケです。
<ウラナミアカシジミ 2007/6/3:千葉市>
細長い篠を見つけてクヌギの枝を叩いていたら、オレンジの蝶が舞い降りてきました。
幸運にも下草に止まってくれたのはウラナミアカシジミ。
上のアカシジミもこのウラナミアカシジミも表はオレンジ1色で羽の先だけ少し黒い部分があります。
<ウラナミアカシジミ 2007/6/3:千葉市>
しかし派手ですね、どこにいてもメチャメチャ目立ちます。
この蝶もアカシジミと共に夕方になると梢を飛び交います。
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日本にゼフィルスは24種類棲んでいます。
多くは標高1000m前後のミズナラ林に棲んでいて、7月中旬頃に現れます。
今年こそエメラルドグリーンに輝く山のゼフィルスをお目にかけたいのですが・・・。
撮れるかな???。
森の宝石を贅沢にも3種類も見せていただきました。
きれいな蝶ですね。
エメラルドグリーに輝く山のゼフィルスも期待しております。
こんなに色んなのがいるんですね
ウラナミアカシジミはどっちが上か下か分かりませんね
不思議な姿です
アカシジミもウラナミアカシジミも 表は赤一色で裏がこんな模様なのですか・・・
チョウって、見れば見るほど美しいですね
そして不思議です
ほんと綺麗ですねー。
まさに森の宝石ですね。
眼を楽しませていただきました。
どれも初めて見るチョウ、めったに出会えないみたいですね。
みんな羽の後すみに触覚のようなものがあるようです‥。
KAZさん、綺麗な蝶ですね。
粘ればこのような蝶が見られるのですね。
昨日、樹医さんの案内でコナラやクヌギを見てきたばかりです。
水元公園にもこれらの木があります。
蝶も来るんでしょうかね。
でも樹上性なのでなかなか撮影は出来ません。
お見せできれば良いのですが・・・。
yuukoさんの家のまわりにもきっと何種類も棲んでいるでしょう。
ミズナラやコナラの多い林に7月に出てきます。
道沿いや川沿いの梢によくいますが、期間は短いです。
この蝶たちは、後翅の模様を頭に見せかけているんです。
赤い所の黒い丸が目玉で細長い尾は触角に見せています。
この部分を鳥かなにかに突付かれて無くなっている個体を時々見かけますよ。
でも木の上にいるのでなかなか撮影チャンスがありません。
7月頃山に何種か出てくるんですが、去年はあまり撮れませんでした。
今年も頑張ります。
最近はそんな環境があまり残っていないので減ってしまった蝶です。
この仲間はみんな後翅に目玉模様と触角に似せた尾を持っています。
鳥から逃れる手段なんでしょうね。
ただ日中はじっとしていて出てきません。
3mぐらいの竹や篠を片手に持ってこまめに枝を叩いてやると、たまに出てきて別の場所に止まります。
そこを撮るんですよ!。
夕方6時頃梢を飛ぶのが見られますが、下りてきてくれないんです。