KAZのおさんぽ

移り行く季節の中で美しい表情を見せる花や虫たち
みんなに会いにきょうもおさんぽです

雨宿り

2009年06月09日 | 2009年のブログ
ミドリシジミを探した小雨の金曜日には、雨宿りをしている蝶にもいくつか出会いました。
お天気が悪いですから写真はみんな冴えませんが、まあこれもまた梅雨らしいと言う事でご勘弁を。


(キチョウ 2009/6/5 千葉市 α300/TAMRON AF-55-200)
キチョウは食草のハギの葉陰にぶら下がってで雨宿り。
キチョウは成虫越冬ですが、もう今年生まれた夏型に変わっていました。


(ヒカゲチョウ 2009/6/5 千葉市 α300/TAMRON AF-55-200)
ヒカゲチョウもまた食草の笹の葉陰に身を寄せています、目玉模様の薄いアイシャドウが綺麗ですね。


(コジャノメ 2009/6/5 千葉市 α300/TAMRON AF-55-200)
こちらはいつも薄暗い所にいるコジャノメ。
こんな立派な目玉模様があると、鳥やトカゲが見つけてもきっとビックリするんでしょうね。


(キマダラセセリ 2009/6/5 千葉市 α300/TAMRON AF-55-200)
雨がやんで少し明るくなると、とたんに草原に蝶がやって来ます。
綺麗な黄色のキマダラセセリもシロツメクサにやってきました。


(モンキチョウ 2009/6/5 千葉市 α300/TAMRON AF-55-200)
モンキチョウももう今は今年2回目の成虫がとんでいます。
春の蝶はもうすっかり姿を見かけなくなりました。

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最近望遠でばかり撮っています。
このレンズ、最短撮影距離は95cm。
蝶への近づき方を忘れそうです。