KAZのおさんぽ

移り行く季節の中で美しい表情を見せる花や虫たち
みんなに会いにきょうもおさんぽです

名残りの紅葉

2007年12月21日 | 2007年のブログ
モミジはもうずいぶん散ってしまいましたね。
でも冬木立ばかりになった林の中で、まだまだ紅葉している木も見かけます。
すっかり明るくなって、冬空の透ける様になった雑木林。
積もったばかりの新しい落ち葉をサクサク踏んで、
こんな名残りの紅葉を探すのも楽しいものですね。

きょうは新しいオモチャの試し撮り第2弾。
林の中で見かけた名残りの紅葉を撮ってみました。

 <クマシデの黄葉 2007/12/15:千葉市 SONY DSC-H7>
鳥を探した雑木林で一際輝いていた黄色い葉、どうやらこれはクマシデ。

 <冬空に輝く葉 2007/12/15:千葉市 SONY DSC-H7>
これはイチョウとケヤキかな?、青い空に輝いてとっても綺麗でした。

 <ハルニレの黄葉 2007/12/15:千葉市 SONY DSC-H7>
これは毎年小鳥たちが実をついばみに沢山やって来るハルニレの木。
モミジの散った頃、綺麗な黄色に輝く木です。

 <コナラ 2007/12/15:千葉市 SONY DSC-H7>
ズーム端の最短撮影距離は1.2m、絞り開放にすると背景も程よくボケてなかなか良い画像が得られます。
こういう撮り方をすると以前の1/2.5インチCCDでは背景のノイズが目立ちましたが、このカメラではご覧のとおり。
画像処理エンジンの進化には目を見張りますね。
でも、もっと寄るにはマクロモードで広角ぎみに撮る事になりますから、背景のボケ効果は弱まるかも知れません。
やっぱり望遠が主軸のカメラの様ですね。

 <アメリカハナミズキ 2007/12/15:千葉市 SONY DSC-H7>
こちらはかなり離れた位置から撮影したズーム端の画像。
背景に映った高倍率ズーム特有のリングボケが少しうるさいかも知れませんね。

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発色も良くノイズも少ないので、中~遠距離撮影には抜群の威力を発揮してくれそうです。
でも花や蝶を柔らかく撮ったりするのは苦手かも知れませんね。