KAZのおさんぽ

移り行く季節の中で美しい表情を見せる花や虫たち
みんなに会いにきょうもおさんぽです

マヒワ

2007年12月18日 | 2007年のブログ
日曜日頃から関東もずいぶん冷え込みました。
山の方では雪もたくさん降って、奥日光あたりでは-10℃ぐらいまで下がった様です。
暖かい千葉も朝は3℃ぐらい、そろそろ霜が降りるかも知れません。

山が雪で覆われると色々な鳥たちが里へ降りてきます。
今年は鳥の撮影用に新しいオモチャを仕入れました。
寒かった日曜日、さっそく新兵器を持って市内の公園に行ってみました。

 <マヒワ 2007/12/15:千葉市 SONY DSC-H7>
まだまだ鳥の種類は少なかったですが、ハンノキでマヒワの群れが実をついばんでいました。

 <マヒワ 2007/12/15:千葉市 SONY DSC-H7>
マヒワは本州や北海道の高い山や大陸などで繁殖し、秋から冬に里にやって来る、スズメよりも小柄な小さな鳥です。

 <マヒワ 2007/12/15:千葉市 SONY DSC-H7>
高さ5mぐらいの木の上でしたが、さすが465mmの威力は絶大!。
きょうは全て50%縮小のトリミングですが、高い木の上の小さな鳥がこんな綺麗に撮れるとは思いませんでした。

 <マヒワ 2007/12/15:千葉市 SONY DSC-H7>
手ブレ補正の効果も抜群で、手持ちの465mmでまったくのブレ知らず!。
技術の進歩には目を見張りますね。

 
<ダイサギ 2007/12/15:千葉市 SONY DSC-H7>
心配していた1/2.5インチCCDも数年前とは大違いでした。
ノイズも目立たず発色も良い様です。
おまけにダイナミックレンジも幅が広そうで、直射日光下のサギの羽がここまで表現出来ています。

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予想以上の結果にちょっと驚きました、コンデジもこんなに進化していたんですね。
大きさも重さも価格も今までのカメラの半分以下なのに、こんな絵が撮れるとは!。
ちなみに購入価格は3万円代でした。