My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

除染と国家 日野行介

2020-11-06 20:55:40 | 2020年本

昨年からあらためて福島を考えることが多い。

今月は双葉町 浪江町 富岡町など原発立地にいったりもしている。

福島は日本人として忘れてはいけないこと、忘れないというかまだ続いていることなのだ

今 日本は緊急事態下にある これはコロナではない

原子力災害の緊急事態宣言が出たままでまだ継続中なのである。

この除染と国家は

国や県がいかにいい加減な除染作業をしているのか・・びっくりするのは伊達市では屋根から落ちてくる

水の排水溝あたりだけ簡単にそうじして終わりということが当たり前に行われてる

これで除染したと・・あきれるしかない

また福島市ではプレコンバックにいれた除染土を土地に埋めて保管しているが

その土地を買った人が家を建ててから自宅の下に汚染土があるのがわかり

市ともめているなど

行政における不誠実なことがある。

21世紀の最悪の公共事業・・・まさにそうだ

労働者のほうでも下請けの下請け また外国人労働者研修生もいれている

何の研修なのか?

国民に見てほしくないものはすべて隠ぺいする 隠ぺいがこの福島でも横行している

またマスコミを見ればもう福島の子と報道するマスコミはない、新聞社もない

唯一東京新聞が週に何回か福島の今週と定例の特集がある。

見られたくないのものは隠す 政府も東電もマスコミも

すべてがそうだ・・・森友 加計 桜も

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