ここのところ村上春樹を読んでいる
遅ればせながらというか、昔読んでいたが、今読むとまた違う感じで読めるのです。
海辺のカフカも二冊の大作
そうか・・・読んでいてやっと騎士団長殺しとの共通するものが流れていた。
カフカくん
四国へいき高松の個人図書館で居候をする・・もぅひとつの猫と喋れる老人との時空が歪んで
くる これがメタファー
なんでつながるかはまったくわからず何の法則もなく磁場にひかれるように四国の山の中の神社に
そしてそこの石にひかれていく・・石をつうじて時空が歪むのかこれが正しい姿なのかよくわからない。
それぞれの人生が複雑に絡む 偶然にみえるがそれがメタファーでつながる
読めば読むほど魅力的に思えてきた
逃げてもいいだろう、なにが正しいのかいえるものはない 逃げても大丈夫だ・・