My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

海辺のカフカ 村上春樹を読む

2019-02-27 20:21:28 | 2019年本

ここのところ村上春樹を読んでいる

遅ればせながらというか、昔読んでいたが、今読むとまた違う感じで読めるのです。

海辺のカフカも二冊の大作

そうか・・・読んでいてやっと騎士団長殺しとの共通するものが流れていた。

カフカくん

四国へいき高松の個人図書館で居候をする・・もぅひとつの猫と喋れる老人との時空が歪んで

くる これがメタファー

なんでつながるかはまったくわからず何の法則もなく磁場にひかれるように四国の山の中の神社に

そしてそこの石にひかれていく・・石をつうじて時空が歪むのかこれが正しい姿なのかよくわからない。

それぞれの人生が複雑に絡む 偶然にみえるがそれがメタファーでつながる

読めば読むほど魅力的に思えてきた

逃げてもいいだろう、なにが正しいのかいえるものはない 逃げても大丈夫だ・・

 


コメント    この記事についてブログを書く
« 談志 最後の根多帳 | トップ | ゴールデンラジオ ヘビーリ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

2019年本」カテゴリの最新記事