風立ちぬの映画の主人公 堀越二郎の零戦の設計者としての記録本
当時コンピューターのない時代にこれほどのすごい飛行機を設計したことに
おどろきです、計算尺を使い計算して設計する、気の遠い仕事です
堀越二郎の苦しみ、日本が敗戦濃厚になり次次と零戦が帰還せず
最後は神風特攻隊で出撃・・・
映画の中でも
自分が作った飛行機は結局一機も帰ってこなかった・・・・
今年は零戦の話や戦争の小説が多く出版されている
憲法改正論議がでてるなか反対の意思表明する作家の中で
戦争の悲惨さを本にする作家が増えているようです。