My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

ふたとおりの終点 片岡義男

2017-02-09 19:53:49 | 2017年本


以前も書いたように片岡嘉男の本が処分せずにでてきたので、また読んで見ることにしている。

ちょうど大学生から20代半ばぐらいに流行した小説家、角川文庫のドル箱だった。

表紙の写真の車、古きアメリカ車

物語りの出だしが

そのステーションワゴンの運転席は、赤い革張りのベンチシートだ。

運転している北村恵子は、ステアリング・ホイールを握り直し、両腕を真っ直ぐにのばした。

・・・・

左手をステアリング・ホイールから離した恵子は左手首のロレックスを見た。

・・・

どうも車は古いアメリカのワゴンのようだ・・ベンチシートそれも赤い革張りとは・・日本車ではない

ベンチシートの車て?とこの前仕事で日本レンタカーにいつもように車をかりたらダイハツ ブーンだった・・

こんな車もあるんだと思い座席にのると運転席がベンチシートで肘掛をあげればフラットで仕事に使うには

助手席にカバンとか書類 パソコンを置くのにはちょうどいい。これはいい。

ステーションワゴンて昔はそんな言い方しなかったと思おうが・・バンていってたしいまでもいう



たばこをやめてから、いままで果汁飲料はほとんど飲まなかったが

最近はおいしいと思うようになってきた。

Gokuriグレープフルーツがお気に入りです。
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