「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

4分間の自己PRにどれだけのものを注ぎ込んできたのか

2010年12月26日 | Weblog
今、M-1グランプリを見ながらブログを書いてますが、ただでさえ厳しい芸能界の
お笑いの世界で鎬を削る戦いをするのに、トーナメントで戦い、この4分間の舞台に
どれだけのものを注ぎ込んで来たのかなと思うと凄いなと思います。

面白い事をするというプレゼンテーションに対して真摯に向き合う姿勢を
普通に仕事をしている自分も見習わないといけないなと思いますし、当然
就活中の学生さんなんかもそんな所に着目して欲しいなと思います。

その中で今年は誰が優勝するんでしょうね?
敗者復活でパンクブーブーが勝ち上がって会場に向かう所まで見ました。

岡山、山陽新聞社のES対策の補足を少し・・・

2010年12月26日 | Weblog
このガイダンスで、表現とは自分に軸を置いてこそだから「就活らしく」という呪縛に
囚われない方が良いと言う事、自分らしさというこだわりを持って欲しいと言う事を
語ったのですが、これはプレゼンテーションでは大事な事で基本だと思います。

でも、ここで「自由」という言葉をどう捉えるかその姿勢でその後の評価が変わります
自由と言うのを「自分勝手」と捉えて勘違いして居る人が結構多いです。

本当に好きで自由にさせて貰ったら向上心を持って、更に良くしたい、もっと良いもの
と言う風に対応する事を期待して「自由」を与えていると思うのですが、それを単に
自分勝手に解釈して「もうこれで良い」と歩みを止めてしまってはならないと思います。

自分の想いをもっと良く伝えるにはどうすれば良いのか? 綺麗に見せるには?
その為にはプロが行っている仕事を見たり研究する事を怠らないで欲しい。

企画提案書の書き方、磨き方、マーケティングに関する本等は巷にあふれています
プレゼンテーションの資料も多いですし、綺麗に見せる為にデザイナーが参考にする
そんな本や資料も本当に多くありますが、それも自由の上に築いた向上心があれば
目に入り、使ってみようかと思ったりするはずなのですが、自分でこれでいいと
限界を勝手に決めてしまうと、そんな出会いも機会も発生しません。

そんな意識や行動を含めての評価をする為に「自由」という言葉の中には
責任や覚悟が込められていると思います。

年末年始のこの「自由になる時間」をどのように活用するのかを是非意識して欲しいです。

岡山での講義の時間が短かったので、少し以上を補足しておきます。

twitter