「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

娘と一緒に携帯の修理に行く

2010年12月19日 | Weblog
娘の携帯電話が接触不良か何かで不具合が出たようで、携帯のショップまで一緒に行く事に
なりました、滅多にこんな店に行かないので新鮮でしたが特に細分化された携帯という商品を
紹介するパンフレットはどこかの講義で使おうと思って沢山貰って来ました。

娘が携帯の不具合で一番気にしたのが、今年5月に亡くなったじいちゃんからの
不慣れで辿々しい、短い文面のメールが保存されていて、それが消えてしまうのが
辛いので、それだけは何とか回避したいって言うのもあったそうです。

もう二度と貰う事のないものとして、大事な思いでの形は時代によって様々ですが
それを大事に置いておくという気持ちに変わりは無いんだなというのは少し安心
しました、そんな気持ちはこれからも持ち続けて欲しいな思います。

親父が懐メロを聞いていた気持ちが最近何だか分かるような気がする

2010年12月19日 | Weblog
私が大学時代からレンタルショップと言うのが出来はじめた頃に親父も
どこかから演歌とか懐メロの曲を借りて良く聞いていた記憶がある。

テレビの懐かしのメロディとかで聞いた事があるので少し知っている程度だったが
その時、親父がどんな気持ちでその曲を聴いていたかはよく分からなかったけど、
最近、大学時代に聞いていた、高校時代に聞いていた、小学校や中学時代に聞いた
その曲を聴く時に、案外その時の色々な感情や風景を感じながら記憶の断片を
眺めているような感覚に襲われた時がある。

ビートルズなんて言うのはリアルタイムならば私が小学校の時で、兄貴が聞いていた
その曲を何となく聴いていた記憶があるので、未だにレットイットビーを聞くと
昔住んでいた鶴橋の商店街の中の風景が何故かしら浮かんできてしまう。

高校の部活の合宿の時に体育館の隣のガソリンスタンドで流れていた曲は未だに
聞くと合宿の風景が思い出されるし、始めてアルバイトをした時に有線から流れていた
中村雅俊の「ナカムラ・エレキ音頭」がこびりついている。

あの時、親父に何思ってこの曲を聴いているのか聴いてみたらよかったと思うけど
その時の親父だったら何も答えてくれなかっただろうなと思うけど、今だったら
何だから聞かなくても、こんな感じかなって言う感覚が有ったりする、そんな歳に
なったのかなとしみじみと感じている。

今日、夜中に懐かしい小林克也のベストヒットUSAを見ていてそんな事が脳裏を過ぎった
80年代、90年代なんて今見れば十分懐メロだ、でもその時に青春していたんだなって
本当に思うし、気持ちは変わってないっていうのが本当によく分かる。



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