物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

徳島科学史雑誌36号

2018-01-06 12:36:21 | 日記

を昨年末に送ってもらった。毎年一号しか発行しないから、西條敏美さんはだからもう36年以上、約40年の長期にわたって、この雑誌と徳島科学史研究会を主宰しているわけである。

昨年末に私が自分の発行しているサーキュラー「数学・物理通信」7巻8,9号をお送りしたときに感心してメールをくれたが、ほんとうにすごいのは実は私ではなく、西條さんの方だと思っている。

だが、いろいろと年末年始と小旅行をしたりして、忙しくてそのことをお伝えする機会を失してしまった。というのは私たちのサーキュラーなどまだ10年も経っていない、ひょっこだが、西條さんたちの「徳島科学史雑誌」は40年近い歴史を持っている。これは誰にでもできることではない。

ローカルな科学史研究の雑誌としては中部地方の科学史の研究者たちが発行している「東海の科学史」という雑誌があるが、定期的にきちんと発行されているという点では「徳島科学史雑誌」の方が勢いがあるという感じがしている。

だから、私もできる限り発行しているサーキュラー「数学・物理通信」を「徳島科学史雑誌」をお手本にして長く続けていきたい。

西條先生、今年もお互いに頑張りましょう。


昔の知り合い

2018-01-06 12:17:49 | 日記

とはいってもインターネット上の知り合いである。仙台在住の私の娘くらいの年齢(正確な年齢は知らないが、40歳なかばであろう)の女性である。もう彼女と知り合ってから20年以上となろうか。

彼女はある IT 関連の会社に勤めており、とても多忙であるらしい。それにもかかかわらず今年も私だけにというわけではないが、年賀のメールをもらった。

しかし、私はあまり返事として書くことがなかったので、最近発行したサーキュラー「数学・物理通信」7巻10号を添付して送った。もともと物理とか数学の好きな彼女はこういうサーキュラーが誰にでも読めるようにインターネットで公開されていると聞いて喜んだ返事をくれた。この人は大学では工学部応用物理学科の卒業である。

一度だけある集まりで彼女と会ったことがある。それからでも20年以上になるが、元気に働いているらしい。いろいろな家庭の事情から知り合いになった人がいる。