goo blog サービス終了のお知らせ 

物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

教育を考える

2012-05-12 15:59:17 | 受験・学校

昨夜の深夜、NHKで教育を考える番組をやっていた。途中から見たのだが、深夜の1時30分まで見て、それから就寝した。論者はすべてなかなかな立派な意見の方々であり、それらの方々に別に私は特に異論はなかった。

異論がないなどと言うと話が発展しないが、それぞれさすがにNHKが選んできた方だけあって、なるほどと思わされた。教育について語りたくないと言ったのは、いつも引き合いに出して悪いが、武谷三男である。彼は教育をあまり好きではなかった。彼は教育をそれぞれの個人の独創性を蝕むと考えていたのだろうか。

私などは教育にそれほどのアレルギーはないが、そういう教育をおぞましいと思う方が居られても不思議ではない。東浩紀さんなどは「教育は何をしたいか」が若いときに分からない人たちのためにあると言い切っていた。それも一つの考えであろう。

協同教育を推進する人とか独創性を発揮させる土台となる事を目指して、子どもためにワークショップをしている方とか、ITの会社を経営している人とか参加者はいろいろではあったが、議論が発散するようでいて、それほど発散はしなかったと思う。

教育学者のある方によると、教育は個人のためか社会のためかとかいうテーマがあるそうだが、どちらか一方に偏るべきではなかろうとか、教育の将来性も語られていた。

しかし、全体的にこれからの社会では確かなことはなにもなく、自分で自分のぶつかった危機とか障碍を乗り越えていくしかない。そのために教育が役立てばよいというような論調であったろうか。なかなか一言で要約するのは難しい。