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スペインから帰りました

2016-06-17 | 炎熱のスペインを行く

本日、午後5時過ぎ関西空港に帰って来ました。

スペインの印象、広くて暑くて乾いている。(マドリッドで45度!!冗談かと思った)食べ物が安くておいしい。人は素直で感じいい。目に映るものすべて、強烈な太陽の光を浴びて、ギラギラと輝いている。と、こんなところでしょうか。

行く前は、ものすごく体調悪く、電車待つ間も、みんなはいいなあ、スペインなんか行かなくていいしとか、広電電車の冷房にあたっていっそう行く気がなくなり、駅から「もう行かない、帰る」と夫に電話して呆れられたり・・・

何とか関空までたどり着き、受付カウンターで「行きません」と言って荷物持って帰るつもりだったけど、添乗員さんの話に乗せられ、ついエミレーツにチェックインした私。・・・

すみません、長話をうだうだと。

スペイン、体力ないと旅行できませんね。気持ちもしっかり持ってないと、スペインの熱気に当てられる感じ。

それでは写真の一部です。まだ全然整理していません。いずれゆっくりと。

午後7時でこの日差し。バルセロナ。6/15

闘牛場を改装したSCの最上階はレストラン街。一部テラス席。気持ちいい風が吹きます。

クレーンのあるのがサグラダ、ファミリア。工事中。


 

昨日の午前中はホテル近くのスーパーで買い物。

スペイン風オムレツ。直径20センチくらいで200円足らずと激安。

ワインは水より安い。4L入りで2.48ユーロ。1Lで100円もしない。ビックリ。

大瓶は家庭用でしょうか。上はサングリア、赤ワインに果汁を混ぜたもの。飲みやすくおいしかったです。


ドバイ乗継で、飛行機はとても長く乗りました。行きは食事が二回ずつ出て、お腹いっぱい。

こちらは帰りのドバイから大阪便の夕食。カレーがおいしかった。

スペイン行く前も、帰ってからも誰も褒めてくれない。シクシク。ようそんな暑いところへ行くねと言う反応。

でもツアーの皆さんはとても仲良くなり、楽しく旅行できました。

少しずつアップしていきますので、また見てくださいね。


 

エミレーツは空席がまあまああり、一人なので行きも帰りも好きなところに移動して、心地よく乗れました。

エミレーツのCAのキャップから垂れた白い布、あれで女ぶりが倍増するくらいの魔法のアイテム。私も欲しい。 

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深夜便で本日出発

2016-06-08 | 旅行

なんか緊張でドキドキする。

外貨両替割引券、打ち出そうと思ったけどやめた。直営両替店で、1ユーロで0,5円、200ユーロで100円の割引。少なすぎ。

取り敢えず、自分のブログの英語版貼り付け。

https://translate.google.com/translate?depth=1&hl=en&prev=search&rurl=translate.google.co.uk&sl=ja&u=http://blog.goo.ne.jp/kawashima134/e/2fdfc48f76912ddfd4cec308245cae38

飛行機に乗る時間が長すぎ。窮屈だなあ~、隣に巨体の外人男性だったら最悪。隣、空席なら寝る。

うードキドキ。18日ころまで更新しませんがあしからず、よろしくお願いします。

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旅の支度

2016-06-04 | 旅行

あと四日で出発です。でもまだ何もしていません。只今夜の9時過ぎ。先日、一緒に旅行した友達なら寝る時刻、でも今からスーツケースにあれこれ入れてみる。ああ、億劫。寄る年波には勝てず。

今回、初めて中東系のエミレーツ、ドバイ乗継。エコノミーの預け荷物は30キロまでと太っ腹。

でもそんなに重くしたら、スーツケース壊れそう。スーツケースも私のは古いので、元々重いし。

今回行くところ、マドリード、トレド、コルドバ、セビリア、ロンダ、ジブラルタル、フリヒリアナ、グラナダ、バレンシア、そして最後がバルセロナ、モンセラット修道院も行く。

各地で教会へ行くらしいけど、ミハスなどは行かない。教会やお城より、私は町並み大好き。自然があればなおよし。

8:00ホテル出発の日が二日、520キロを7時間かけてバス移動する日もある。強行軍。

行った人は、暑かった・・・と言う。私は四月に大風邪引いて、咳しまくった結果、気管支悪くして、今も軽い喘息。ものすごく寒がりになり、今はババシャツに登山シャツ、その上からフリース着ている。

昨夜はホクナリンテープ貼って寝たけど、ちょっと気温が下がるとすぐ咳が出る。こんな軟弱な体で無事帰って来れるだろうか。

関空からドバイまで11時間だったかな、2時間の乗り継ぎでまた6時間くらい飛行機に乗る。

昨年、フランクフルトまで飛んだとき、同じツアーの隣の人が強烈で、中々面白い体験をしましたが、今度は11人のツアーらしいので、案外まばらに座り、隣は外国人かも。

ヨーロッパ行くときは時差がどうとか考えず、眠くなったら寝ることにしている。目が覚めたら、脱出ドアの前で下を見たり、体操しよう。今回はシベリアではなく、何が見えるのかな。

コメント (2)
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友達と逆打ちお四国参り

2016-06-03 | 旅行

6/1と6/2は友達二人と一緒に、お四国を逆に行くことにしました。

元々は四月のお花見が延び延びになっていたもの。でも暖かくなって、緑濃い札所を巡る素晴らしい旅になりました。

昼過ぎ、バスターミナルでpick upしてもらいまず88番大窪寺へ。うどん屋へ直行するのかと思ったら、先ずお参りだそうで。慌てて真似する私。

緑のシャワー

本堂。

近くの店の打ち込み汁。三人前。美味。完食。

おみやげ色々。こんにゃくも。

このあと長尾寺へ。その途中、翌日のランチのお誘いがあったけど、お四国廻っていると断る。残念!!


宿には五時前到着。温泉行って、食事して、お喋りして・・・のはずが二人は9時過ぎたらさっさと寝てしまった。

えええええっーーーーと驚く私。我が家ではまだ宵の口です。

到底眠れないので、部屋のバスタブに座布団敷いて、読書一時間。

まだ10時。到底眠れないので、トイレの前に布団引っ張って行って、布団の中で読書一時間。結局寝たのは日付が変わってから。


翌朝は4時に友人が私の枕元を通ってトイレへ。で、目が覚めた。

「何時?」

「4時、もう明るいよ」

「そうなんだあ、こんな時間に起きたことないので知らんかった」

「私、散歩行く」

「待って、私も行く」と、まだ眠いけど付いていく。

朝焼け

島、いろいろ。

泊まったのはこちら。和室15畳に三人が寝て、二食付いて7,000円。

入り江

友人とフラフラと海岸近くまで下りて行く。

テイカカズラは今が盛り。定家と建令門院右京大夫以前にもこの花はあったはず。それまでは、どう呼んでいたんだあ~

ウツギも今が盛り。

ハマウド。暖かい地方の海岸に生える。葉は厚くて光沢があるのが、高い山のシシウドと違うところ。

クワの実。

思いがけずに植物観察ができて楽しい散歩でした。それにしても4時間くらいしか寝ていない。

夜更かしは悪癖、早起きは善行。世間の常識はそうらしい。常識から大きく外れた私の日々の暮らし。


友達の家行って、ワイン工場へ行って、続いて志度寺です。

最近、どちらかの像が(友人の説明)運慶作と分かったそうです。とても由緒ある古刹です。檀家もないそうで、周りに塔頭寺院たくさん。

境内は雑木林。斑入りのハナミズキ、シマトネリコ、ビヨウヤナギ、など園芸店から買ってきて植えたようなのもたくさん。

ご住職の考えだそうです。境内のクリニックと介護施設もご住職の経営。ご住職は医師でもあります。

地元では草抜きしない荒れた庭のことを「志度寺みたい」と言うとか。あまりに木が多いと、却って不用心のように思われますが。。。。

八栗寺。

結局二日で四か寺、廻りました。見物するだけかと思ったら、ロウソクとお線香つけて、般若心経その他を各寺で二回ずつ。納め札も二枚書いて納める。初めてお参りの作法を知りました。

真言というのが難しい。八回唱えて、全然言えません。

それから納経帳にサインと朱印押してもらいます。いやあ、この歳までそんなことさえ知らなかった私。

祖父が生きていたらとても怒られたと思うけど、最近のお四国はどんな宗旨の人でもいいそうで。

うーーむ、一人ではとてもお参りしないと思うので、いい経験になった。お経は短くてけっこうでした。


昼ご飯食べて、待ち合わせた従妹も一緒に車に乗って、四人でJR駅まで。そこで解散。私は従妹とさらに話をして夕方帰路につきました。

 

瀬戸の夕焼け。梅雨入り前のつかの間のさわやかな季節。

時は巡り、人は老いる。でも元気なうちは一緒に旅行しようねと誓い合った四国の初夏でした。

 

 

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