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「森山よしみの裂あそび」 森山よしみ

2020-07-04 | 読書

姑様の本、ヤフオク出品中だけど、借りて読んだ。

著者は古布のコレクター。その布を生かしたいろいろな作品、とてもほっこりして癒された。

手染め、手織りの昔の布、糸の太さも織り目もそろっていないからこその味わいがあり、撚りの甘いざっくりした織物は着て温かい。天然染料はいい感じに色あせ、つなぎ合わせてもお互いがよくなじむ。

木綿の古布を、亀甲型に切りそろえてパッチワークした袖なし羽織。

着るのは著者。

古い本なのであるいは著者はもうなくなられたのかも。


藍染めを習いたいと思った。

姑様の大作の数々に感動しまくったので。

でも姑様の習った先生はもうなくなられたのか、市内で本格的な藍染教えるところはなさそう。

徳島市はさすがに藍染の本場なので、カルチャーセンターでも教えているけれど、そのほかでは絞り染め体験みたいなのしかない。

遠くの山が見える山里で、住み込みで習ってみたい。はい、雑巾がけからやるのも覚悟の上。どこかにないかなあ。


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