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真夏の着物の準備

2021-06-13 | きもの

何を持っているか、記憶と現物を照らし合わせます。

洗える紗、八寸帯。好きな色合いです。

前はピンクが派手だと思っていたけど、最近は年齢に関係なく好きなものを着ればいいので、いい時代になったかなと思います。

絽。

叔母の形見を母がもらってきて私にくれた。

結城や大島は他の叔母たちが持って帰ったとのこと。

青くて派手な訪問着は踊りをしていた従妹の元へ。

帯は姑様が持っていた。

自分で仕立てないといけないけど、いつになるやら。。。。

同じく絽。

毎年出すだけでいまだ着る機会がない。いつかきっと。

縦絽に絽の帯。真夏用ですね。真夏に着れればいいけれど、和風のお稽古事していないし、いつ着るのかなあ。。。

夏用の長襦袢を着易いようにカスタマイズ。

紐をつけたり(邪道だけど)、襟付け替えたり。

夏の喪服出してみたら、一緒に麻の長じゅばんが出てきた。

夏の喪服は、実父の葬儀の時、叔母が「**ちゃん、着崩れとるか思うたけど、着崩れとるんと違う、身幅が短うなっとるんや。縫い直してあげる」と言って持って帰り、長じゅばんと一緒に縫い直して送ってくれた。

あの時は、父のお見舞いに貰った高級ブドウを父に代わって食べまくり、我が人生最大の体重だった。葬儀の写真見たらふっくらと元気そうな私。

そうです、着物の身幅が伸びたり縮んだりするわけない。私が成長したのです。

叔母が縫い直してくれたありがたい長じゅばんも、絽の半襟が黄ばんでいたので取り替えることに。

もう一つ喪服用の長じゅばんがあるので、こちらは普段着に着るつもりで、そこら辺の麻布で代用。

うーーーむ、あまり涼しそうに見えないのが難点かな。

昨年yokoさんの葬儀の時、喪服出してみたら袖口に染みが出ていたので着るのは断念。今の時代、和服の喪服なんていらないのだけど、気が付けばいつの間にか昔人間になっていた私、着ないにしても持っていないと落ち着かないので、ヤフオクで落札した。

仕付けのついた一度も着ていない夏冬セット、長じゅばんに帯も二本ついて5,500円だった。昨日はせっせと夏喪服のしつけを外したり。でもまあ、夏は自前のがあるのでそちらを着るかも。

すみません、長々と。

梅雨の葬儀だと、昔は単衣の喪服ってあったのかな。梅雨明けまでに必要ならもう洋服ですね。


自分ではいい考えだったと思った、自作のなんちゃって長じゅばんは身頃の上半分が木綿で暑い。

今度は登山用の極薄のTシャツに麻の長じゅばんにするつもり。裾除けの代わりに、和服用のステテコ。きっとその方が涼しい。

今年も地元の花火大会はないらしい。しばらくないかも。さて、着物、どこへ着て行きますか。


この土日、バイトの予定だった夫、予約者が少なくて市の方からキャンセルしたいと連絡あり。本人は張り切っていたのでがっかりしていたが、それ以上に私もがっくり。土日、のんびり遊ぼうと思っていたのに。。。。

その代わり・・・

ン?その代り?・・・

似島へ行ってヤマモモ採る。

おやまあ、何とピンポイントな。少年自然の家の入口付近に木があるのは知ってるけど市の施設なので今は休んでいるかも。

じゃん、午前中に近所の公園で。

午後から夫が同じ木から採集。

木は円形の一段高くなった土の上にあり、その上に上がって手で採ったそうな。

このあと、果実酒を仕込みました。エキスが出やすく、すぐにきれいに色になります。

楽しみです。


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2 コメント

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Unknown (ryuu57577 龍)
2021-06-13 19:54:16
未仕立ての藤色の帯は、
博多でしょうか❓️

私も去年初めて八寸帯を自分でかがったのですが、
トンネル仕立てにしたらすぐに出来ました。

縫う所が少ないのでいいですね🎵

夏のお着物、どれも素敵です😄
返信する
ryuu57577 龍様へ (frozenrose)
2021-06-13 21:09:02
こんばんは。
コメントありがとうございました。
トンネル仕立て?
調べてみたら、お太鼓の全部を縫わないし立て方ですね。簡単だし、涼し気に見えるとか。
やってみます。教えていただいてありがとうございました。
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