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6/10 ラマンチャ地方を抜けてコルドバへ

2016-06-23 | 炎熱のスペインを行く

さて、トレドに名残を惜しみつつ、今日の日程をこなしていかなければなりません。

ツアーバスの窓に、広大なスペインの国土が広がります。

丘の上の砦は、レコンキスタ時代のものだそうで、ときどき見かけます。

修復して観光施設にするのではなく、自然に朽ちるに任せているそうです。

カンポデクリプターナの街へ着きました。この町外れに風車群はあります。

昔は粉ひきなどに使われていたそうですが、今は観光施設になっているとのこと。

一つだけ内部が見学できます。一階は水、スナック、土産物などを販売。村長さんの娘さんが経営していて、添乗員さんとは顔見知り。水を一本ずついただきました。さすがJTBであります。スペインではホッタテベーと読むそうです。

風車で粉を引く臼を回します。

丘の上からの眺め。遮るもののないスペインの平原。

これは添乗員さんに撮って貰ったんでした。登山用Tシャツに日よけの麻のジャケット。

各国からの旅行者多し。マドリードから日帰りできる距離なので、現地ツアーもある模様。

次にドンキホーテと言う名の道の駅みたいなところで休憩します。

昔のはたごを再現しているそうで、中庭には馬車や、馬をつないで水を飲ませる場所もあります。

向こうはドンキホーテの像なども。

土産物屋、カフェ、資料館となかなか充実した道の駅でした。


 

さらに旅は続きます。

空に飛行機雲

牛の看板は、商品名消して今も目印として残しているそうです。あちこちにあります。

道走っていて、目に楽しいオブジェです。


 

13:30 昼食のレストランへ。

ゴムが茂っています。暖かいんですね。我が家の鉢植え、今年の冬、とうとう枯らしてしまいました。

長男の生まれた年、管弦祭で買ったのに。40年持ったので良しとしましょうか。

ワインビネガーとオリーブ油、塩が定番。

サラダ。野菜たっぷりでおいしい。

生ハムを豚ロースで巻いてフライにしたフラメンキン。おいしかった。

赤ワイン、グラスで2ユーロ。おいしくて安くて感動。

デザートは缶詰らしくてイマイチ。スペインでは缶詰をタパス料理として店で出すそうなので、手抜きということではなさそうです。

おしゃれなレストラン。道路沿いにあり、周りは何もありません。ドライバー専用のレストランらしいです。

すっきりとした外観。白い壁に、空と同じ色の差し色が効いている。

セビリアあっち、コルドバ向こう。私達はコルドバ観光して今夜はセビリア泊まりです。

盛りだくさんのパックツアー。頑張って日程こなしていきます。

 

 


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