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大島紬、2セット

2020-03-05 | きもの

今朝は寒くて、また冬に逆戻りした気温。

2月から4月いっぱいの花粉の時期には、変則で木曜日を午後を休み、土曜日午後を開けている。

夫は午後から新幹線で福岡のコンサート行く予定だったけど、今朝、ホームページ見たら急遽中止になった。残念がっていたけど、このご時勢、主催者も用心してのことでしょう。

いったい、いつまで続くのでしょうか。

きょうは着物着るつもりだったけど、寒いので中止。なんちゃってコタツ(ホットカーペットの上に毛布+コタツ櫓)で先月分の仕事するつもりだけど、やっぱり寒い。

泥大島に絞り染めの帯。帯締めは可愛らしく、梅柄の飛び絞り。こちら羽織もついているので、割りと気合入れたとき着る。家では着ない。

数年前、高松で恩師と友達♂に会った時、着ていった。長男の顔合わせも。あの場合、訪問着がよかったかも。

帯結んでいたら、心優しき長男が手伝おうかと言ってくれたけど、「手伝わんでいいから、私と鏡の間に立つのはやめてくれーーーー」と言う母。

着物に思い出あり、歴史あり。

上と同じ帯締め、帯揚げですね。

花柄の藍大島、パッチワークの帯。

そんな生地の薄いの大島と違うと言われて、言った人と喧嘩したんだった。

リサイクルなので証紙なし。寸法直しの時和裁士の方に聞いたら、付き合いのある鹿児島の織元までわざわざ聞いてくれた。

やれやれ。

着物に思い出あり。歴史あり。

新しくちょっと渋めの藍大島があるので、こちらはもう着ないかも。八掛が赤いのがこの年ではもうちょっと苦しい。


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