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島根県立宍道湖自然観察館「ゴビウス」

2016-08-16 | 旅行

イングリッシュガーデン出て、宍道湖畔を出雲方面へひた走ります。

快走路。車はほとんどいません。

電車が走っています。

一畑電鉄。松江と一畑薬師、出雲大社などを結びます。

田園地帯を走るさわやかな色。


 

ゴビウスへ行きます。ゴビウスはラテン語で小魚のこと。島根県の河川や宍道湖の魚を展示する水族館。

暑いので外の施設はパスします。

魚色々。涼しげ。汽水湖なので、河口の魚と川の魚が仲良く泳いでいます。

鰻。日本鰻。ウナギは海で生まれて、川で大きくなる。

子供のころは近所の川でウナギの稚魚を見たこともあった。

おいしそう~という声が聞こえてきました。生きのいい魚色々、楽しめました。

宍道湖で採れたコイ

巨大!!湖の主。

草魚など。

宍道湖と中海の説明。いずれも塩分が少ない。宍道湖が海水の10分の1、中海で2分の1とのこと。

広島の川で採れる魚もあれこれと。広島も汽水域、アシの繁る寂しげな場所に城下町を作るに当たり、地形のよく似たこの地、運州平田から商人を呼んできたそうで、以前は広島市内に平田屋町と言う地名もありました。今のパルコあたりでしょうか。

そう思ってみれば、何となく懐かしい気もするのが不思議。

などとうんちくをあれこれ言って、またうるさがられつつ、宍道インターから高速に乗り、家に帰ります。約3時間。渋滞にも遇わず、無事帰れました。思いがけずに出かけられて、義妹に感謝です。


 

本日は午前中墓掃除。姑様はデイケアの日だし、もうどうでもいいとのことで、夫と二人で。

草抜きとお墓磨きで約一時間。終わるころには空模様が怪しくなり車に逃げ込む頃には豪雨。

でも国道へ出るころにはぴたりとやんでいた。極地的豪雨ということですね。

墓地にタカサゴユリが咲いていたので、抜いて帰って庭に植え、一部切り花。真夏の丈夫なユリです。近年、高速の法面などによく見られます。

ということで、けっこう盛りだくさんのお盆休みでした。

 


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