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深入山ふもとの旧国道を歩く

2020-05-04 | 山歩き

さて、連休後半、人のいないところを求めて安芸太田町のR191旧道を歩くことにしました。

戸河内IC降りて、R191を益田方面へ。いこいの村ひろしまに車置いて、旧道を歩きます。11時ころ。

道は山へと上がります。今通ってきた国道が見えます。

40年くらい前はこちらがメインの道路。

黒文字見つけた~菓子楊枝にします。

寄生木の枝。

一時間ほどで峠に。

広島では峠を「たお」と言うこともあるそうで。
向こうは旧芸北町らしい。さらに行くと島根県です。

標高は890m、昔の峠越えは大変だったことでしょう。

木五倍子きぶしたくさん。昔はこの実から染料とってお歯黒にしていたそうです。

黒澤明の映画はリアルだったと話し合います。

峠から降りた最初の家はすでに廃屋。花だけが変わらずに咲いています。

私設オートキャンプ場。

山里の春。

水田、あぜ道、タンポポ、用水路、田植えの準備。


旧道が終わり、国道と合流するところにカフェあり。

もう13時半、さすがに疲れました。お弁当は車の中です。少し休んでいきましょう。

山小屋風の店内。

マスターが一人で切り盛りしています。

メニューは飲み物4種類。

先客は外国人男性と日本人女性のカップル。店内クラッシク、ヨーロッパジャズなどが流れています。

マスターと夫、しばしオーディオ談義。

いただきます~。

おいしいコーヒーでした。

木製のスキー板。

ザクロと絵。

小さな壁掛け。

窓辺の席。

窓の外の雑木林。

店内。

バードウォッチングするコーナー。

深入山が正面に。

さよなら、また来ます。

白い窓枠がおしゃれ。

初めての店なのになぜか懐かしい。店の中に古い時間の気配がする。

マスターは山好きで、定年後店を開いたとか。

しばし山の話をする。

一日平均お客さんは一人だけど、コロナ以来、十人くらいになる日もあるそうで。

人混みを避けて山に来る。誰しも考えは似ているようです。

広島方面からだと、道の左側。

この看板が目印。

https://tabelog.com/hiroshima/A3408/A340204/34018938/


車の場所まで徒歩で引き返します。

単調な車道を約1時間。もう少しです。

おやま、ピンボケ。

登山は自粛してくださいとの看板あり。P入れず。路駐も禁止。

連休なのに人影なし。たまに車が通るだけ。歩く人皆無。

いこいの村ひろしまに戻り、持参のお弁当食べ始めたのは15時。

結局4時間、18,000歩くらい歩きました。

久しぶりに歩いて気持ちよく疲れました。

連休はまだまだ続きます。

自分で工夫して、楽しく過ごしましょう。


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