村井六助さんでゆで豚になり,ゆっくり温泉街を散策。実は六助さんの前に散歩して目の前を通ったので日帰り大丈夫か聞いたら「13時半からです」と丁寧にお断りをされていた旅館が,ここ「優心の宿 観月」さんでした。再度アタック!快く受け入れていただきました。

ロビーには他のお客さんがいて写真はなし。丁寧なスタッフさんに貴重品を預かってもらい,エレベーター5階へ上がります。入浴料は500円でした。きれいな旅館にしては良心的です。

エレベーターを降りて脱衣所へ。こぢんまりとした広さ。きれいに整頓されています。

内湯は広い~。ポーラのアメニティーですね。ここで髪を洗えば・・・

湯船は大きい。ゆうに10人は入れる広さです。

肘折の組合源泉がたっぷり。もちろん,塩素なんてなし。香りもいいねぇ。

この一辺全部でかけ流し。大きい湯舟でもお湯の鮮度はよさそうです。

お湯は優しい肌ざわり。じんじんする感じもなく,すーっとなじむ感じです。
湯温も適温。41度くらいでしょうか。いつまでも入っていられる温度です。

内湯に飽きて(コラ)露天へ。肘折で露天って珍しいので行ってみたくて。ドア一枚で露天へ出られます。は~涼しい空気が気持ちええ。この日は気温14度の肘折。寒いくらいでした。

頑張って二人サイズの小さな露天。お湯が濃いような気がしますが気のせいかな。
身を沈めると・・・ザバーンと周りにお湯が溢れ贅沢な気分。おお,いい感じ。
金気臭というか肘折臭がしっかりします。写真には撮れなかったけど湯膜のようなものもあって,成分が濃いお湯でした。

おもしろい排湯ロード。

湯船の岩にできた析出物もすごいですね。

盆栽あり。

簾がちょっと頼りない。ちょいと見えすぎるかも・・・夕方から夜の入浴がいいかもね~。

チェックイン前の時間帯だったので,誰も来ず。(それにしても,フロントにいたお客さんたちは何時にチェックインしたのかしら。)入って涼んでの無限ループ。はあ気持ちええ~。(今回これ多めですね)

まったり,まったり。

温泉の表示によって,組合2・3・5号だったり,4号だったり。
でも,露天のお湯の感じだと5号が入っているような。5号泉好きなんです。パワーあるよね。

ちべたいお茶もありました。いただきました。

フロントの皆様の対応もとてもよくって。肘折=湯治宿というイメージだけど泊まってみてもいいかもしれませんね。また来よう。

露天でまったりしたら、宿のチェックインの時間となりました。さすがに,六助さんの内湯・幸の湯・観月さんと3つも入ったらお疲れモード。宿の布団で休みたい。さあ,チェックインだべ。