部屋休憩したい病が収まらず,西多賀旅館に行くも部屋休憩は今やっていないとのこと。
どうしようかしら。と鳴子の観光協会のHPを眺めていたらあすか旅館にも部屋休憩があることを知り,久しぶりに行ってみることに。フロントで部屋休憩ってできますか?と聞くと広間休憩ならと,大広間まで案内してもらいました。
おそらく,電話等で事前に連絡すれば個室休憩できると思います。
あすかの湯が斜めってますが,ここは飲める温泉で有名。
次々にお湯を汲みに来る人が後を絶ちません。
入浴料は600円ですが,湯巡りシールを使うと2枚。460円くらいで入れる計算。そして広間休憩までできちゃうお得感。そして,あすか旅館には「露天」「大浴場」「家族風呂」の3つの浴場があって湯巡りも楽しめちゃう。
まずは,露天風呂へ。基本混浴ですが,空いていると貸切で利用できる感じ。利用する時はフロントに声を掛けるので、だれか入っているとストップ掛けてくれるし,自分が入っていると次のお客さんをストップしてくれます。ここのお風呂がぬるぬる系なのです。
入り口はここ。何の表示もないので,意外と穴場?そして駐車場から見えすぎちゃって困るの。
順序逆になっちゃった。脱衣所出るとこんな通路を通る。この時ちょいと駐車場から見えちゃうので,バスタオル巻きで移動します。
脱衣所です。着替えしている時は🔑を掛けられます。
順序逆になっちゃった。脱衣所出るとこんな通路を通る。この時ちょいと駐車場から見えちゃうので,バスタオル巻きで移動します。
脱衣所です。着替えしている時は🔑を掛けられます。
ただ、お風呂に移動するときは鍵を開けるので,他の人が入ってくることは可能になってしまうというもどかしさ。心配な人は貴重品・下着などをお風呂までもっていくのがよいでしょう。
そんなこんなでお風呂です。お湯が緑がかって見えますが,ただの藻です。でもぬるぬる不快な感じはありません。トロリととろみのあるアルカリのお湯が掛け流してあります。露天なので,ちょいと湯舟に小虫さんが着水していることもありますが,お湯と一緒に掛け流してバイバイすれば無問題。
ここから熱めのお湯が注がれていますが,外は涼しいので湯温は低め。40度ないくらいの温め適温でいつまでも入っていられます。時々秋の風が湯面を揺らし,あ~さわやか気持ちよいことこの上なし。
あすかの湯,堪能いたしました。
源泉タンクあちこちにある感じ。湯量豊富なんですな。
では,次は大浴場に参りましょう。フロントから見て右手にあります。たしか「湯」と書かれた暖簾があるので分かります。こちらは脱衣所。ちょっと細長く,他の人がいたら奥に避難して着替える必要があります。
じゃーん,なかなか素敵な浴室です。無味無臭なので,浴室に入っても香りは特にしません。
でもきれいな澄んだお湯が素敵です。
源泉は奥の塩ビパイプから。ちょっと熱めでちょうどいいい。絶妙!!!
42度から43度くらいでしょうか。手触りは露天ほどではありませんが,昔よりつるつる感が増しているような気がします。
入浴目線。洗い場は3つ。洗い場もいい雰囲気でしょう。
しっかりかけ流し。昔は循環?だったような。気のせいかしら。
湯口もこのあたりにあったような気がしますが・・・記憶喪失です。
フロントの近くの広間をわざわざデビャのために開放してくださいました。
他のお客さんだれも来ず。まったり本を読んだり,お菓子(低糖質)をつまんだり,昼寝したり。ゆっくり2時間半ほどくつろぎました。家族風呂も入ろうと思ったけど、大浴場が気持ちよく満足してしまい,そのまま帰りました。
B級な感じがして,温泉目当てで行く人は少ないかもしれませんが,混んでいないし,ゆっくり入れます。
ただ,平日にもかかわらず,うっすら色づき始めた鳴子峡は無料駐車場は満車状態。今度の土日は渋滞すること間違いなし。中山平温泉を目指す人は覚悟して,時間に余裕をもった旅プランを立てた方がよいでしょう。平日なのに,田伝さんはめちゃ混みでした。一昨日は2時で蕎麦が売り切れていましたよ。昼食難民にならないよう,気を付けましょう。
家族風呂のレポはこちら→☆