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不思議紀行(大雄山 最乗寺) 1

2007-09-23 08:57:17 | 不思議紀行
 お彼岸なので、父(だんなさんの)のお墓参りに、小田原まで行ってきました。お寺は、箱根の登り口にあるので、行く日によっては、大渋滞に巻き込まれてしまうことも・・・。昨日は、だいじょうぶでした。
 帰りに、滋賀の三井寺の天狗杉から飛んできた、相模坊道了尊の降り立ったという”大雄山 最乗寺”に寄ってみました。



     
     最乗寺山門から参道を望む



     
     参道  高くまっすぐ伸びた杉の木の間から日が差して・・・。



     
     結界門に向かう御供橋(中央)と圓通橋(両脇)



     
     結界門の両脇には、天狗さんたちが・・・。





     
     向かって右の天狗さん
     右手には、天狗の団扇、左手には巻物。



     
     右の天狗さんのアップ



     
     向かって左の天狗さん
     右手には、武器?、左手は・・・。



     
     防具には、怖い感じの彫り物が・・・。



     
     左の天狗さんのアップ。



 それぞれの天狗さんは、ずいぶん雰囲気が違って、右の天狗さんに比べて、左の天狗さんは、鳥っぽくて、戦う気、満々な感じです。



     
     御真殿(道了尊)に向かう階段。



 御真殿(道了尊が祀られている)の中には、やはり大きな天狗さんが二体あります。こちらは、すごく大きくて、建物のなかなので、すごく迫力がありました。撮影禁止だったので、写真はありませんが、一見の価値ありです。



     
     高下駄。大小様々。たくさんの下駄が・・・。
     下駄は左右一対で役割を成すことから、夫婦和合の信仰がうまれ、奉納されているらしい。



     
     白狐に乗った道了尊。
     滋賀の三井寺から飛んできた?
     お鼻が黒光りしてるのは、みんなが、撫でるから?



 思っていたより、広大なお寺で、ちょっと珍しい感じのお寺だったので、歩き回って、写真もたくさん撮ってきてあるのですが、今日は、ここまで・・・ということで。

     


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