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あまりに遠し、フランス旅行 その11 ( アルル 街歩き 2 )

2014-06-25 07:10:38 | 建物紀行
 アルルの街歩きの続きです。


      

      
     添乗員さんに連れられて、細い路地を曲がり・・・、また曲がり・・・。


     
     
     ゴッホの描いた「夜のカフェテラス」のレプリカが飾られているカフェ、現在も営業中

     
     夜ではないので、雰囲気はずいぶん違いますが・・・。

 本物の「夜のカフェテラス」は、オランダのクレラー・ミュラー美術館にあるそうです。


     
     近くには、このカフェの黄色を意識した建物もありました。


     
     1904年にノーベル文学賞を受賞した詩人「フレデリック・ミストラル」の像


     
     フォーラム広場(ローマ時代より公共広場だったらしい?)にある ローマ時代の宮殿の遺跡部分です。   


     
     17世紀に建てられたという「市庁舎」 右下の入り口から中に入ります。

     
     庁舎内の天井は曲線になっています。
     

     
     アルルのヴィーナスが飾られているロビー階段、手前のライオンは、アルルの象徴だそうです。

     
     
     1世紀にエジプト、アスワンから運ばれたというオベリスクが建つ、アルルの旧市街の中心「レビュブリック広場」 


     
     大きな時計台と国旗が目印の「市庁舎」 オベリスク下の噴水は、19世紀に造られたそうです。


     
     7世紀に創建、その後改修により12世紀ごろに現在のロマネスク様式が完成した「サン・トロフィーム教会」


          
          この教会のファサードの彫刻は見事! 半円形の部分には、「最後の審判」が描かれています。

      
     左側には、天国に行く人々

          
          右側には、地獄へ行く人々  柱のところには、たくさんの聖人が彫られています。


     
     
     石畳の道を歩きます。


     
     自転車置き場もおしゃれですね。


     
     耳を切り落としたゴッホが療養した病院跡「エスパス・ヴァン・ゴッホ」

 現在、この周りは、図書館やお店などになっているそうです。復元された中庭「アルル療養所の庭」は、明るい光が射しこみ、建物の黄色が輝くようでした。


     
     日本語が通じるというお土産物屋さんで、地中海のお塩や塩キャラメル、カリソン(郷土菓子)などを買いました。


 ゴッホが2年間滞在したというアルル、気の遠くなるくらい昔の遺跡が街の中に溢れているアルル、小さな街ですが、たくさんの心惹かれる風景に出会える素敵な街でした。


                                                    つづく


 昨夜遅くに横浜で研修中の息子が、今日からのこちらでの研修のため、家に帰ってきました。いつもより少しだけ賑やかな2日間になります。
 サッカー、残念でした。なかなか勝てないものですね。皆上手なのになあ~。


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