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小江戸 川越に遊ぶ その12 ( 川越 氷川神社 )

2010-11-09 06:48:52 | 不思議紀行
 小江戸 川越のお話もそろそろ終盤です。蔵造りの町並みの中ほど辺りの駐車場に停めてあった車を出して、”川越 氷川神社”に向かいました。
「川越市の総鎮守である氷川神社の歴史は古く、その創建は欽明天皇の2年(541)9月15日、武蔵国足立郡氷川神社(大宮の氷川神社)を分祀奉祭したと伝えられます。御祭神は素盞鳴尊、奇稲田姫命、大己貴命、脚摩乳命(あしなづちのみこと)、手摩乳命(てなづちのみこと)の五柱です。境内にあった古墳から祭器具に使われた石剣が出土し、ここはすでに1400年前に国造によって祀られた神社であったことが判明しています。太田道真、道灌父子は川越築城以来当社を篤く崇敬し、特に道灌は「老いらくの身をつみてこそ武蔵野の草にいつまで残る白雪」との和歌を献納しています。天正19年(1591)徳川氏関東を領有以来歴代の川越城主の尊崇篤く、神徳は広く川越領中におよびました。。当時は川越の総鎮守として「お氷川様」「正一位氷川大明神」と呼ばれていたそうです。」


   
   川越 氷川神社


   
   拝殿


   
   柿本人麻呂神社


   
   素朴で古そうな狛犬


    
   享保3年(1718年)9月建立のスフィンクスを思わせる狛犬


   
   人々の願いの絵馬がつくるトンネル


   
   板塀の間から本殿を望む


    
   明治5年建立の狛犬  阿吽が逆のような・・・? 丁寧な作りの愛らしい逸品。


   
   素晴しい彫りの本殿


   
   境内社 護国神社

   
    
   昭和10年4月建立の牙のある狛犬  左の子供の立姿が可愛い!


   
   本殿に向かって立つ戌岩  もちろん安産の神様

 広く清々しい境内には、それぞれ趣きの違った狛犬が3対、その他、境内社も数多く並び、お稲荷さんには、お狐様も・・・。たくさんの人々の願いと思いの溢れた神社でした。

  神社紹介  川越 氷川神社  川越市宮下町 2-11-3
                      ℡ 049-224-0589

 これで、だんなさんと二人で訪れた”小江戸 川越”のお話は、お終いです。遅々としてまとまらない私のお話にお付き合い下さったみなさん、ありがとうございました。お疲れ様でした。
色々美味しそうなものもいっぱい売っていたので、次回は、是非!食べ歩きもしてみたいなあ~と思っています。
車で行っても思いの外、近いような気がします。だんだんと北の方にも足を延ばして行こうかとも・・・。
今回も、一人で運転をしてくれただんなさんには、感謝です。いつもありがとう~。


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