秋から初冬への旅 ２日目

　のんびり過ごした私たちは、小布施の道の駅でたくさん並んでいた美味しそうな「りんご」を子供たちへのお土産にしようと、ホテルの方に伺ってみました。
北信五岳道路沿いに直売所が何軒かあるということなので、地図を頂いて出発です。

　　　　　
　　　　　たわわに実る真っ赤なりんご

　遠い町に住む娘たちへ真っ赤なりんごを送りました。もちろん小さな家族が加わった息子にも・・・。

　前夜、「しなのまち　どんなまち？」という冊子の中の「信濃町でさがしてみよう。」でヴォーリズ氏の最晩年設計の建物が信濃町に残っているということを知り、もう一度信濃町まで戻りました。
黒姫駅前に車を停めさせて頂いて、「信濃村協会」に向かいました。

　　　　　
　　　　　明治４２年築の「藤野屋旅館　本館」　背面側の屋根が下までふき降ろしている「切妻造鉄板葺」

　　　　　
　　　　　「雀の子　そこのけ　そこのけ　お馬がとおる」（一茶）のマンホール

　　　　　
　　　　　古そうな建物（情報なし）

　　　　　
　　　　　森の小さな教会　「信濃村協会（旧信濃村伝道所）」


　帰り道、まだ時間が早かったので、諏訪で高速を降りて、以前伺ったことがあるお蕎麦屋さんに寄ってみることにしました。
・・・が、お昼の営業時間が終わってしまっていて、とぼとぼと「諏訪大社　下社秋宮」の参道を歩いて見つけたお蕎麦屋さんで遅いランチとなりました。

　　　　　
　　　　　今回の旅行で一番の「紅葉」は、お蕎麦屋さんのお庭でした・・・。

　　　　　
　　　　　前回来たときは、修復中だった「諏訪大社　下社秋宮」

　今回は、４つある諏訪神社の中の「諏訪大社　上社本宮」にも参拝しました。

　　　　　
　　　　　特別な雰囲気を醸し出していた「上社本宮」

　　　　　
　　　　　「御柱」とご神木

　これで、秋から初冬への小さな旅のお話は、お終いです。お付き合いくださった皆さん、ありがとうございました。お疲れ様でした。
だんなさん、二日間、運転お疲れ様でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お終い。