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ちょこっとドライブ ( 河津七滝 ウオッチング 半分? その1 )

2014-10-27 07:11:26 | 富士の国 悠々紀行
 息子が、遊びに行ってしまった日曜日、だんなさんと二人でちょこっとドライブに出掛けました。
行く先は、だんなさんがテレビで見た「河津七滝」。ここには、以前にも子供たちと行ったことがあったので、
「どんなニュースだった?」
とか
「なにか新しくなったの?」
とか色々と質問するも・・・??? 観光協会のホームページの案内地図を見てみると、私たちが行ったときは、まだ無かった「河津踊子滝見橋」と「猿田淵遊歩道」など聞いたことのないところが載っています。
全部を見ながら往復は大変そうなので、まだ行ったことのない上の方だけに行くことにしました。
 以前子供たちと一緒に行ったときには、河津七滝ループ橋を下りたところから、「河津七滝」方面に向かい、温泉街に車を停めて滝を見に行ったのですが、(記憶が確かなら、カニ滝までは見たような・・・?) 今回は、ループ橋のかなり手前、「水垂(みずだれ)バス停」手前(修善寺方面から)左の道を鋭角に曲がって「猿田淵・釜滝・エビ滝用駐車場」に車を停めることにしました。


     
     まっすぐな木々の間に作られた「猿田淵遊歩道」(木道)」を歩きます。

『   猿田淵の由来

 むかし、むかし猿田彦命(さるたひこのみこと)と言う神様がいました。旅がすきで日本中くまなく歩き、どこへでもつれていってくれる、「旅を案内してくれる神様」として有名でした。
ある年神様を案内して伊豆の天城にやってきました。この淵を通る時、大きな「ヤマメ」が水面から飛びあがり、つり名人の命(みこと)はたちまち釣り上げてしまいました。
里人は誰言うとなくこの淵を「猿田淵」と言うようになりました。
この神様は背丈2m、鼻の長さも2m  天狗様のモデルとも言われています。』(案内看板より)


     
     緑に包まれた幅の広い川が・・・、


     
     ぐっと細くなり深い淵に流れ込みます。


     
     大きな岩の間を清らかな水が流れています。     


     
     木道の途中には展望デッキが設けられています。


     
     何とも言えず、綺麗な色です。


     
     「釜滝」に下る階段はとても急でたくさん!上に写っている吊り橋は「滝々段々(たるたるだんだん)橋」(吊床版橋)

 上の猿田淵から下ってくると「滝々段々(たるたるだんだん)橋」は、ひらがなでしか書いてないので、「たるたるだんだん」は何かの呪文のよう・・・。
「たるたるだんだん。」「たるたるだんだん。」
呪文のようにつぶやく私を怪訝な目で見るだんなさん・・・。山奥で聞く「たるたるだんだん」の繰り返しは、けっこう怖いかもね~。 
 綺麗に整備された階段を「釜滝」を目指して下ったのですが、帰りにはこの階段を上がるのかと思うとあまり下までは行かない方が良いかなと弱気になる私でした。
今回参考にさせて頂いたのは、河津七滝ウオッチング(下の方の地図)です。


                                                     つづく