日曜日に”小鹿公園”に行った時、近くに鳥居を見つけました。もしや?狛ちゃんが・・・。行ってみることにしました。
祭神 天照皇大御神(あまてらすすめおおみかみ)
配祀 伊邪那美命(いざなおみのみこと)
速玉男命(はやたまのおのみこと)
黄泉事解男命(よもつことさかのおのみこと)
「天照皇大御神は伊勢神宮(内空)に奉斉する大神で人間の生命の根元としての日の神であり、また皇室の御祖神
であって国民の聡氏神としてあがめられている。
配祀の神々は堀之内(谷沢)にあった長沢神社の祭神で熊野の神々であり明治四十年に当社に合祀されたものである。
天正十八年(1590)朝廷にお願いし、文禄元年(1592)神祇官大中臣の家より神爾を賜って本社が創立されたものである。
元の社各は神饌幣帛料供進指定の村社であり現在神社等級規定八級社である。」(説明看板より)
伊勢神明社 残念ながら、狛犬はおりません。
ご神木のクスの木 右下に見学の男性が写っています。(人はこんなに小さい)
樹高 28.00m 枝張り 東 27.00m
目通り周囲 11.40m 西 17.00m
根際 15.03m 南 18.00m
北 25.00m
社伝によれば元亀天正のころ(1570~1590)からすでに大木であり村人から神木としてたたえられていたという。
したがって樹齢は一千数百年と記されている。昭和49年に市・52年には県の天然記念物に指定されている。(説明看板より)
この神社の住所を調べていたら、下記のお話を見つけました。
『しかし、昭和六十一年五月末ごろから、常緑広葉樹のはずなのに、南側半分の落葉がはげしくなった。
県文化財保護審議会と静岡市教育委員会が調査bしたところ、大楠の南約10メートル離れた市老人福祉センターの駐車場が
五十九年に全面アスファルト舗装されたため、地下に張り巡らされた根に水分や酸素・栄養がいきわたらなくなったのが原因だった。
そこで氏子総代を中心とする地域住民が「信仰の中心である御神木を是が非でも救おう」と立ち上がり市などに要請。
市公園課が早速、幹の部分へ栄養剤のカンフル注射と根の周りの地下2メートルに肥料を投与。
地元の町内会も根周囲の水位検査を奉仕した。また、原因となった同センターの駐車場のアスファルトをはがし、
砂利に替えた。この氏子総代ら住民の必死の看護で「枯死」を免れ、元気を取り戻し、
平成元年には県神社庁からも「御神木」に指定された。今では従来どおりの姿に戻り、今年も新芽のまばゆい時期となった。
地域住民は「一度枯死しかけただけに、またいつ同じ状態になるかわからない」と今後も一丸となって守っていくことにしている。
同社では御鎮座四百年を記念し、拝殿の増改築を行っているが、同時に境内環境整備事業も行っている。』(静岡見て歩きより)
”木”は黙ってそこに立っている。長い年月、変わらずそこに立っている。大きな”木”に出会うと、深呼吸がしたくなる。”木”は、静かに語りだす。
燈籠と拝殿
本殿
瀬織津姫神社(左)と五社神社 天王神社
小鹿公園の方から見ると大きなこの木はこんもり見えます。
神社紹介 伊勢神明社 静岡市駿河区小鹿 886
祭神 天照皇大御神(あまてらすすめおおみかみ)
配祀 伊邪那美命(いざなおみのみこと)
速玉男命(はやたまのおのみこと)
黄泉事解男命(よもつことさかのおのみこと)
「天照皇大御神は伊勢神宮(内空)に奉斉する大神で人間の生命の根元としての日の神であり、また皇室の御祖神
であって国民の聡氏神としてあがめられている。
配祀の神々は堀之内(谷沢)にあった長沢神社の祭神で熊野の神々であり明治四十年に当社に合祀されたものである。
天正十八年(1590)朝廷にお願いし、文禄元年(1592)神祇官大中臣の家より神爾を賜って本社が創立されたものである。
元の社各は神饌幣帛料供進指定の村社であり現在神社等級規定八級社である。」(説明看板より)
伊勢神明社 残念ながら、狛犬はおりません。
ご神木のクスの木 右下に見学の男性が写っています。(人はこんなに小さい)
樹高 28.00m 枝張り 東 27.00m
目通り周囲 11.40m 西 17.00m
根際 15.03m 南 18.00m
北 25.00m
社伝によれば元亀天正のころ(1570~1590)からすでに大木であり村人から神木としてたたえられていたという。
したがって樹齢は一千数百年と記されている。昭和49年に市・52年には県の天然記念物に指定されている。(説明看板より)
この神社の住所を調べていたら、下記のお話を見つけました。
『しかし、昭和六十一年五月末ごろから、常緑広葉樹のはずなのに、南側半分の落葉がはげしくなった。
県文化財保護審議会と静岡市教育委員会が調査bしたところ、大楠の南約10メートル離れた市老人福祉センターの駐車場が
五十九年に全面アスファルト舗装されたため、地下に張り巡らされた根に水分や酸素・栄養がいきわたらなくなったのが原因だった。
そこで氏子総代を中心とする地域住民が「信仰の中心である御神木を是が非でも救おう」と立ち上がり市などに要請。
市公園課が早速、幹の部分へ栄養剤のカンフル注射と根の周りの地下2メートルに肥料を投与。
地元の町内会も根周囲の水位検査を奉仕した。また、原因となった同センターの駐車場のアスファルトをはがし、
砂利に替えた。この氏子総代ら住民の必死の看護で「枯死」を免れ、元気を取り戻し、
平成元年には県神社庁からも「御神木」に指定された。今では従来どおりの姿に戻り、今年も新芽のまばゆい時期となった。
地域住民は「一度枯死しかけただけに、またいつ同じ状態になるかわからない」と今後も一丸となって守っていくことにしている。
同社では御鎮座四百年を記念し、拝殿の増改築を行っているが、同時に境内環境整備事業も行っている。』(静岡見て歩きより)
”木”は黙ってそこに立っている。長い年月、変わらずそこに立っている。大きな”木”に出会うと、深呼吸がしたくなる。”木”は、静かに語りだす。
燈籠と拝殿
本殿
瀬織津姫神社(左)と五社神社 天王神社
小鹿公園の方から見ると大きなこの木はこんもり見えます。
神社紹介 伊勢神明社 静岡市駿河区小鹿 886