片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

☆エリィせんせいの今週のお絵かき紹介☆

2012年08月26日 | Weblog
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お絵かき大好きドットコム・メールマガジン 第27号 2012/8/26

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☆イベントご案内 ~9月1日(土)in 表参道☆


子供を自由に遊ばせてクリエイティビティを育てる「asobi基地」と、流行
をみんなで創る!ファッション・コミュニティサイト「COLORFUL BOARD」
協賛の楽しいイベントのご案内です。

未来のクリエイター(子供)と、いまのクリエイター(大人)が
コラボしてTシャツのデザインを作るという試みです。

子どものリアルな声や可能性を、Tシャツに乗せて社会へ。
素敵な企画ですね。お絵かき大好きドットコムも参加します。
ぜひお出かけください♪

日時:2012.9.1(土)11:00~17:00
場所:表参道 C's fort


詳細はこちら




☆エリィせんせいの今週のお絵かき紹介☆

こんにちは。

残暑厳しい毎日ですが、お元気ですか?

日中はまだまだ暑いですが、夜はだいぶ涼しく過ごしやすくなりました。
秋の虫も鳴いています。

そろそろ夏も終わりですが、今回も「夏」にちなんだ作品をピックアップ
しました。

ゆなちゃんのギャラリー「季節のアパート」

春夏秋冬、それぞれ上手に描けました。
それぞれの季節を行き来できるのもかわいらしいです。
春には春、夏には夏のことを、などと連想してそれを表現することは、
子どもにとって大切です。


みほちゃんのギャラリー「あっつい、夏」

表情も汗の描き方も「暑い」表現になっていて上手です。
暑くて暑くて・・・でも笑っているのがかわいらしいです。


さわちゃんのギャラリー「夏まつり」

折り紙、貼り紙、お絵描きして素敵な作品になりましたね。
夏祭りも子どもにとってはウキウキするイベントです。
よい思い出になりましたね。



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発行元
NPOこどもお絵かきギャラリー「お絵かき大好きドットコム


東京都目黒区上目黒3-12-24-306
Tel.03-5721-4597
メール

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昇進を目指すのをやめれば自由になる

2012年08月25日 | 感動したこと
被災者支援システムを作り、それを全国の自治体に普及させる努力を休まず続けておられる吉田稔氏の講演を聞いて思わずくちをついてでたことばがある。
「昇進を諦めれば自由になる」
この言葉は、65歳の私が言っても何の重みもないことはわかっている。
でも吉田さんの生き方は、市役所の職員になったのだから市民のために働く、家族を二の次にして働く。
それだけだ。
誰にも真似できない生き方かもしれないが、このように生きられたら最高だと思う。


perspectiveということばについて

2012年08月24日 | Weblog
こんなふうに使うのだそうだ。

His father's death gave him a whole new perspective on life.

私の体験ではこうなる。

My brother's death gave me a whole new perspective on life.

なぜこの単語に興味を持ったかというと、昨日PI(Perspective Integration)のお話を、PIビジネスモデル研究所の山鳥忠司氏から伺ったことによる。

山鳥氏は阪大の就学出身。日本BMでデータ分析コンサルタントとして従事した後、米国国防総省で利用されている戦略意思決定のための数学的手法群を習得。この手法群と従来の統計学を合わせ、経営戦略に適用すべく自らプログラミングし、このシステムを含む戦略立案体系をPIとして確立された方。

お話が非常にわかりやすい。
これならいろんな会社に紹介できると思った。

池邊さん主催のセミナーにて。



「そこに行って報道しなければ、もっと悲惨なことになる」山本美香

2012年08月22日 | 22世紀を目指して
ジャーナリストの山本美香さんが、シリアで銃弾に倒れた。
山本さんは生前、戦場に行って、現場を直接報道しなかったら、状況はもっと悪くなるとして、あくまでも戦争の現場を世界に報道することに徹していたという。

平和のつくりかたという文を書かれた方がいるが、本当に平和というのは、積極的に作り出そうとしないといけないと思う。平和を創り出すには一人ひとりの行動が大切だ。
みんなできる範囲で行動しよう。
私の場合は、お絵かき大好きドットコムで世界の子供たちをつなぐこと。
みなさん、ご自分を登録して、是非ご自分子供や孫、知り合いの子供の絵を登録してください。

Biz/Browserは初めてなので生産性がわからないから使いません

2012年08月22日 | Biz/Browser
私の友人のコンサルタントの話。

開発元のSIerが、最初使うと言っていて、その後使わないといってきたという。
初物なので生産性がわからないのだという。
友人は顧客側のコンサルタントなので、頭を抱えていた。
私は友人に進言した。
「あなたから、Biz/Browserを使うように強く言ったらいかがでしょうか」
友人は強く頷いてくれた。

プロジェクトというのは、だれかが本気にならないと成功しない。
本気になれば、必ず回りは応援する。

私の進言も、友人が自己のリスクを省みず、顧客のために発言してくれたら、絶対にフォローするという覚悟があるからだ。

プロジェクトは、こうやって成功と失敗へ別れてゆく。

しかし調べもしないで生産性がわからないなどど、よく言えたものだと思う。
チャレンジ精神をすっかり失った現代のITエンジニア、本当に情けない。




小野沢逸夫さんの水彩画

2012年08月21日 | Weblog
今から35年ほど前のこと。
SOMPOMATEという損害保険代理店システムを作った。
当時マイコンといわれた超小型コンピュータ用のパッケージソフトだ。
ソフトを一個作って、それを何万という代理店で使ってもらう。
そんな夢から出発した。
その夢を客の立場で支えてくれたのが、当時安田火災事務管理部の課長だった小野沢さんだた。
安田火災から受託開発したわけではない。当時CACというソフト会社の社員だった私が、押しかけ女房的に保谷の事務センターにエンジニアと二人で行き、代理店業務を聞き出し、勝手に作ったシステムだ。それを大企業の課長という立場で、周囲を説得し、最後は、当時安田火災の社長だった後藤さんにまで合わせていただいて、我々の活動を支援していただいた。
その上、日本中の支店でのデモを裏で支えてくださった。
ただ若さだけで突っ走る私(我々)を、小野沢さんは、問題が起こらないように影で支えてくださった。
その小野沢さんが水彩画を描いていると知ったのは、定年後ご自宅に伺ったときだ。
その時、好きなのを持って行っていいよと言われて選んでもらってきたのがこの絵だ。
その後小野沢さんは亡くなってしまった。
この絵を見ると、当時小野沢さんがどんな思いで私たちを支えてくださったのか、ほんとうにご心配をおかけしましたという気持ちでいっぱいになる。
思いは、投資してくれたCACの経営陣への感謝と、支えてくれた仲間たちへの思いも重なる。
自分ひとりがいい気になってやったことではないかという思いが最近強い。

たまに、しみじみとこの絵が見たくなる。