どちらの方法がいいか選ぶとき、最初はどちらがいいか分からない。気持ちの上で51:49となったとき、51のほうの可能性を追求していく。そのうちに愛着が湧き70:30くらいに思えてくる。そして確信になり、そちらを選ぶ。しかし49の側に真実があったとき、しっぺ返しを食う。寺垣さんは自らそういう体験を繰り返しておられるのだろう。迫力がある。
ほんとうは51:49なのに、51を正49を誤と、単純化された世界は恐ろしい。思考が停止するから。日常生活の中で利便性のために単純化されものは無数にあるだろう。そのたびに人間は弱くなっていく。
ほんとうは51:49なのに、51を正49を誤と、単純化された世界は恐ろしい。思考が停止するから。日常生活の中で利便性のために単純化されものは無数にあるだろう。そのたびに人間は弱くなっていく。
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