リッチクライアントという言葉は、C/S時代のものをファットクライアントと呼ぶことで対比し、よいイメージを出そうとしている。ただ、ファットクライアント時代に確立したものがある、それは端末操作性だ。C/S時代には、それまでの数十年の、ユーザの、端末の操作性の悪さに対する怨念を晴らすように、VBなどを利用して、使いいやすさが徹底的に追及された。
リッチクライアントは、その遺産を継承するものでなくてはならない。日本語でいえば使い勝手、英語ではエクスペリエンスというらしい。大変な試行錯誤の末たどり着いた使い勝手の良い画面。ここには日本人ならではの叡智が凝縮されている。
リッチクライアントというと、猫も杓子もリッチクライアントになってしまうが、ここはやはり、「リッチクライアントとは、企業の業務システムの画面操作性をWebの世界で継承するためのクライアント側の技術」と定義したい。
リッチクライアントは、その遺産を継承するものでなくてはならない。日本語でいえば使い勝手、英語ではエクスペリエンスというらしい。大変な試行錯誤の末たどり着いた使い勝手の良い画面。ここには日本人ならではの叡智が凝縮されている。
リッチクライアントというと、猫も杓子もリッチクライアントになってしまうが、ここはやはり、「リッチクライアントとは、企業の業務システムの画面操作性をWebの世界で継承するためのクライアント側の技術」と定義したい。
C/SをWebに作り変えるだけで、膨大な費用と労力が費やされる。また、新しい技術が生まれれば、また作り変えが行われる気がする。国内の業務システムは、国産CRS言語(端末)+JAVA言語(サーバ)の組合わせで10年は大丈夫ではないか。
ただし、その構想もアクシスソフトさんのビジネスモデルにかかっていると思う。アクシスソフトさん、日本のソフト業界の未来のためにも、頑張ってください。
エールありがとうございます!