片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

eジャンネットワーク社に行って、BYODについて情報交換してきた

2013年10月10日 | Weblog
eジャンネットワークのCACHATTOがどうも気になるので、訪問して営業部長の三井さん(写真左)とディスカッションしてきた
CACHATTOは、携帯電話、スマホ、タブレット、PCから、社内メール、グループウェア、ファイルサーバなどを、高度なセキュリティ環境の下で利用できるリモートアクセスサービスだ。
社内ネットワークの中にCACHATTOサーバを立てるだけで、すぐに外から使える。

eジャンネットワークスは、CACHATTOを勧めるとき、一緒にBYOD(Bring Your Own Device)を勧めている。
携帯やスマホは自分のが仕事にも使えたほうがいいと思う人は多いと思う。
ついでに会社がすこし補助でも出してくれれば一石二鳥というものだ。


BYODの、企業にとってのメリットは以下だ。
1.端末を買い与える必要がないので経費節減になる。
2.社員は操作に習熟しているので、サポートが楽になる。
3.公務員の場合、税金でスマホを買い与えるのは気が引ける、議会を通しにくい。
4.何万人もいる企業の場合、購入費用もそうだが、端末の管理がものすごく大変になる。
5.影でこそこそ個人端末を仕事に使われて、セキュリティー事故を起こされると困る。


BYODの個人にとってのメリットは以下だ。
1.会社用と個人用の2台持たなくてよくなる。
2.会社支給の機器も、充電は自宅でやっていたが、今度は自分の端末だけなので納得感がある。
3.仕事も趣味もボランティアも1台でできるので、何かと便利。
4.慣れた端末なので仕事もはかどる。

事務所で使うパソコンや特殊用途のタブレット端末を除き、普通の社内コミュニケーションや業務報告などに使うのだったら会社支給の端末はかえって煩わしい。BYODが普通になってほしいものだ。











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