片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

アメリカ英単語で、何が一番使用頻度が高いか知ってますか?

2014年08月28日 | おもしろソフト
1990年以降全米の新聞・雑誌・テレビ・ラジオからインターネット・メール・SNSまで、あらゆる分野で使われた50万単語(=語種)、延べ1億語が統計処理され、2003年にAmerican National Corpus(米国言語統計ANC)の「単語頻度表Frequency」としてリリースされた。元々他言語学習の基本は「辞書的学習法(denotation)」即ち単語ベースであり、先行したBritish National Corpusとともに、世界の英語学習圏に母語圏の単語使用実態が初めて開示されたことになる。なおANCは2語以上の複合語を含まず、活用等は見出し語(lemma)として原形表示される。
当社は世界に展開する英語・多言語教育システム開発者とし、ANC頻度表を解析し、レスポンスも考慮して28,000語を厳選し、初の「ANC準拠英和頻度辞典」(アルファ順、頻度順の2種)としてWeb上に無償公開した。母語圏でも使われない(or知らない)単語で英語学徒を苦しめたくない一念である。

答えはこちら

英語の苦手な日本人のために英語教育で長年奮闘してきたJAMシステムの佐伯さんの心意気です。無料で公開しました。
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ところで、この単語表の中で、例えば'tion’という文字が含まれているのはどれかを探すときどうするかというと。

まずCtrlキーを押しながらFを押す。
すると文字入力欄が現れるから tion とに有力し Enterキーを押す。

これですべての単語から tion が含まれる文字を見つけられる。

佐伯さんから、検索の仕方を教えておいてくれと言われたので書いておきます。


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1 コメント

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ANC準拠英和頻度辞典 (佐伯義文)
2014-09-02 20:38:22
片貝様、昔からの応援ありがとうございます。
ANC準拠「英和」頻度辞典ですが、このやり方で日本語を入れると英単語もすぐ出てくるので、「和英」の機能も果たせます。
レスポンスが良いです。
皆様使いこなしてください。
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