システムイニシアティブ研究会第8回例会。
JTB情報システムの野々垣さんを講師に迎えて、野々垣さんご自身が体験した裁判と、テーブルごとのディスカッション、突っ込んだ質疑応答が続いた。
弁護士もお二人参加され、質問もし、弁護士としての見解も示すという非常に内容のあるセミナーだった。
60人集まった会員も大満足。得した!と口々に話していた。
私がなるほどと思ったこと。
1.RFPに契約書に盛り込みたいことを入れる。
2.途中での仕様追加や仕様変更はあるのだから、それが出たらどうするかをあらかじめ決めておく。
3.裁判は、裁判官や弁護士の都合が合わないとできないので、年3回くらいしかできない。裁判にならないようにしないと大変だ。
4.プロジェクトマネジメントはベンダーの仕事。
5.ユーザはベンダーに協力する義務があり、できないと損害賠償の対象になる。
6.裁判になるとメールもすべて証拠となる。直接仕事以外のことは書かないように。
7.契約は契約、しかしそれだけではうまく行かない、信頼関係を築き相互努力が必要。
<参考資料>
情報システム取引トラブル事例集
ソフトウェア紛争解決センター
ソフトウェアモデル取引契約書
JTB情報システムの野々垣さんを講師に迎えて、野々垣さんご自身が体験した裁判と、テーブルごとのディスカッション、突っ込んだ質疑応答が続いた。
弁護士もお二人参加され、質問もし、弁護士としての見解も示すという非常に内容のあるセミナーだった。
60人集まった会員も大満足。得した!と口々に話していた。
私がなるほどと思ったこと。
1.RFPに契約書に盛り込みたいことを入れる。
2.途中での仕様追加や仕様変更はあるのだから、それが出たらどうするかをあらかじめ決めておく。
3.裁判は、裁判官や弁護士の都合が合わないとできないので、年3回くらいしかできない。裁判にならないようにしないと大変だ。
4.プロジェクトマネジメントはベンダーの仕事。
5.ユーザはベンダーに協力する義務があり、できないと損害賠償の対象になる。
6.裁判になるとメールもすべて証拠となる。直接仕事以外のことは書かないように。
7.契約は契約、しかしそれだけではうまく行かない、信頼関係を築き相互努力が必要。
<参考資料>
情報システム取引トラブル事例集
ソフトウェア紛争解決センター
ソフトウェアモデル取引契約書
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