片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

長女が生まれた日を思い出した一瞬

2010年10月31日 | Weblog
昨日40年前の友人たちと会っていて、突然思い出した。

39年前の7月11日、私は東京文化会館小ホールにいた。
東京都の合唱コンクールに出場していたのだ。
栗山文昭氏率いるオルフェオンという男声合唱団に入っていた。
歌ったのは月光とピエロの中のどれかだっと思う。
一緒に歌った高橋さんによると、事前に申請していた曲と違うのを歌ったので、入賞はできなかったが、特別賞をいただいたとか。

それはともあれ、そんな話をしていたとき突然思い出した。
そうだ、その日春日部の妻の実家に行ったら、義兄の子供が飛び出してきて、生まれたよと言う。
午後4時頃、妻が長女を出産したというのだ。
そんな長女も39歳、私は64歳になった。
40年の時の流れを一瞬に感じた日だった。

当時私は電機メーカで情報システム部門に属し、社内システムの開発に携わっていた。
5時に仕事を終えて、電車を乗り継ぎ飯田橋へ。
東京理科大学理学部二部物理学科の学生だった。
そして、コールブルンネンという男声合唱と混声合唱の両方をやっている、合唱団の一員でもあった。
9時15分、授業を終えて、週二回、神楽坂の昔の一号館の3階に集まって練習をした。
そんな中で結婚もし、5年かけて卒業した年に長女が生まれた。


この歌は懐かしい。

当時は何でも必死にやっていた。
今でもあまり変わらないかな、、、。




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