昔の同僚の川上真奈美さんから手紙が来た。
唐十郎の「下谷万年町物語」というお芝居をするから観にきてくれという。
なにやらおかま百人の物語とか。
場所は浅草観音様の裏手の花やしき裏に設営したテント小屋。
200人くらい入るといっぱいになる小屋だ。
小屋中が舞台になっていて、昭和23年の雰囲気をかもしだしている。
実に手の込んだ作りだ。
そこで繰り広げられるどたばた劇は、理屈では理解できないが、大勢の出演者の熱気は否応もなく伝わってくる。
川上さんは、大学でキャリアデザインを教えている教授だが、その他大勢の出演者としてどたばた走り回っていた。
その他大勢でも、必死に役を演じている。
終わって楽屋裏に行った。
川上さんは、私が来るのは明日だと思っていたと驚いていた。
知らなくて良かったとも。
しかしほとんどの人が仕事をしながら演劇に打ち込んでいる。
生きるということは、こういうことなんだなと思った。
唐十郎の「下谷万年町物語」というお芝居をするから観にきてくれという。
なにやらおかま百人の物語とか。
場所は浅草観音様の裏手の花やしき裏に設営したテント小屋。
200人くらい入るといっぱいになる小屋だ。
小屋中が舞台になっていて、昭和23年の雰囲気をかもしだしている。
実に手の込んだ作りだ。
そこで繰り広げられるどたばた劇は、理屈では理解できないが、大勢の出演者の熱気は否応もなく伝わってくる。
川上さんは、大学でキャリアデザインを教えている教授だが、その他大勢の出演者としてどたばた走り回っていた。
その他大勢でも、必死に役を演じている。
終わって楽屋裏に行った。
川上さんは、私が来るのは明日だと思っていたと驚いていた。
知らなくて良かったとも。
しかしほとんどの人が仕事をしながら演劇に打ち込んでいる。
生きるということは、こういうことなんだなと思った。
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