片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

仕事納めに映画「最後の忠臣蔵」を見る

2010年12月30日 | 感動したこと
役所広司、佐藤浩市という私の大好きな役者が二人競演の「最後の忠臣蔵」。
閑散とした深夜の映画館で、無心に堪能した。
一年の締めくくりには最高。

死ぬことを許されなかった二人が苦悩して生きた16年の物語。
討ち入りに参加しなかった多くの家臣の行く末さえ心配した大石蔵之助の命を受けて、役割を果たした二人の物語

赤穂浪士の討ち入りが日本中の評判になるにつれて、討ち入りに参加しなかった者たちへの冷たい世間の風当たりがある。現代の、マスコミによる集団リンチと同じ。
そんな彼らが、物語の最後に狂喜してはせ参じる場面は鳥肌が立ちっぱなし。

そして最後の最後、これは言えない。

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