これは鉄塔!
これは電柱!
鉄塔から受けるイメージは、孤高、人知れず働く、寡黙、美しさ、強さなど。
電柱から受けるイメージは、猥雑、邪魔、醜さ、厚顔無恥、必要悪など。
鉄塔も電柱も電気を運ぶ。
原発の電気も太陽光エネルギーの電気も区別しないで一緒に運ぶ。
人々の思惑などに関係なく己が役割を黙々と果たす。
同じことをしているのに、人間は美醜を感じる。
哲学とは、人が自然に考えることを何故かと問う学問だという。
朝からすみません。
これは電柱!
鉄塔から受けるイメージは、孤高、人知れず働く、寡黙、美しさ、強さなど。
電柱から受けるイメージは、猥雑、邪魔、醜さ、厚顔無恥、必要悪など。
鉄塔も電柱も電気を運ぶ。
原発の電気も太陽光エネルギーの電気も区別しないで一緒に運ぶ。
人々の思惑などに関係なく己が役割を黙々と果たす。
同じことをしているのに、人間は美醜を感じる。
哲学とは、人が自然に考えることを何故かと問う学問だという。
朝からすみません。
旅の車窓から見る高圧線は美しい自然を破壊しているとしか思えません。
これからの電力の課題と思うのですが、遠隔地で発電し消費地に送電する
のではなく、比較的狭い地域で発電し、大切に消費するべきと思います。
電柱は確かに都市の景観を損ねているかも知れませんが、人間が寄り添って
生きていることを実感できる風景のように感じます。
子供のころ、車もそんなに多くない時代に、道路を遊び場にしていたころの
裸電球の街路灯のような懐かしささえ感じます。
もう一度電柱と蜘蛛の巣のような各戸にも漏れなく配線されている電線を愛おしい気持ちで眺めて見ます。
ありがとうございました。