問屋とBiz/Browserは、同じ役割を果たしている。

昨日、日雑のVAN会社プラネットを２９年前に立ち上げた玉生昌弘氏の著書の出版記念パーティーがあった。
玉生さんは問屋擁護論だ。
日本中にいろんな製造業があり多種多様な生活者がいる。
たとえば味噌は、問屋の国分は１０００社のみそを扱っているという。そんな問屋がなかったら生活者はめずらしい味噌を選ぶことはおそれくできないだろう。問屋はさまざまなユーザニーズを吸い上げ、メーカに伝え、それを小売店に提案する役割を担っている。


考えてみたらBiz/Browserもそうだ。
さまざまな端末がある、それぞれが一番使いやすい端末ソフトを手作りしていたのではコストに見合わない。だからどんな端末でも動く共通基盤を用意する必要がある。それがBiz/Browserだ。そうすることで開発コストと保守コストを大幅に削減できる。


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