黄原亮司チェロリサイタルが30日(日)に大久保の東京中央教会であります。 2011年10月26日 | Weblog 黄原さんは、若い頃、中国を訪れた田中角榮の前で演奏したこともありますが、文化大革命でチェロを捨て日本へ。 夜中のガソリンスタンドで洗車のアルバイトをしながら日本語を学び、縁あって一度は捨てたチェロで芸大に学び、日本で再びチェリストになりました。 栄光とどん底を知っているチェリストです。 入場無料です、どなたでもどうぞ。 できたばかりのCDが買えます。「鳥の歌パート2」です。 なぜパート2か、そこにはチェロ一本で権力と戦ってきたカザルスヘの強い想いがあります。 場所はこちらです。