今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

しばらくランキング不参加と致します。

2011-04-06 15:51:07 | 日記

多くの方のご訪問、応援を頂きまして、本当にありがとうございました。

この度の未曽有の大災害を目の前にし、私は、自分の思いの丈を、毎日精一杯綴らせていただきました。
しかし、私の生活は、日々、以前と変わりなく過ぎていきます。
言葉を並べるのは簡単ですが、被災者の身になって、自分に何ができたでしょうか。
心ばかりの義援金のみ。

そんなことを考えますと、言葉の虚しさに突き当たり、恥ずかしさでいっぱいになります。
でも被爆者の身でもある私は、変な使命感もあり、心あふれる思いを抑えがたく、語らざるを得ないものがありました。

しかし、今後はしばらく、ランキング不参加とし、書く回数も減らし、早朝から家事に専念したい、と考えます。
回数を減らすことは、毎日念頭にあり、今日こそお休みしようと思っても、PCの前に向かいますと、手が動いてしまいました。

私は、ランキングのために書いているつもりはさらさらありませんでした。
書きたいから書く、といった単純な所作に過ぎませんでした。
しかし、自分では意識しなくとも、順位が上がることが、知らず知らずの内に、書く励みになっていたのかもしれません。
事実マイページのポイントは気になりました。
インポイントが余り少ないと、私の文章に、読者の気分を不快にする個所があったのでは、と変な不安がよぎり、ストレスを感じることもありました。
気が付かない内に、他人を不快にしたり、傷つけたりする。言葉にはそんな恐ろしさがありますから。

しかし、これは考え過ぎですね~
こんなこと気にしていると、公開ブログなど、絶対書けません。

しかし、今日まで、私の日頃の思いは、素直な気持ちで十分語らせていただいたと思います。
いよいよ書く題材がなくなってきたのでは、と・・・・・・

そう思った突端、私の文章への苦手意識がみるみる膨らんでしまいます。(笑)
毎日この心理との葛藤の中、私は楽しいながら多少のストレスも抱えて、ブログ生活を過ごしてきたと言っていいでしょう。

一度ランキングという「たが」を思い切り緩めてみたい。
それなら一層外してしまおう、という結論になりました。
そしてしばらくお休みしてもいいかな、と。

早朝からゆったりした時間の中で、もう一度この度の震災のことも考え直し、思いを深くできれば、と願っています。

今後は一週間に一回になるか、2~3回になるか、或いは一月に数回になるか自分でもわかりません。
自分が思う以上にランキングが励みになっていて、外した突端、書く意欲が全く失せてしまうことになるやもしれず・・・

そのようであれば、またすぐランキング参加もありえます。

複雑な心境で、自分でも理由がよくわかりませんが・・・・・・
けれど、ブログ村を脱会は致しませんので、もし新着記事が目に留まられましたら、ご訪問頂けますと嬉しく存じます。
身勝手な私ですが、今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

震災から立ち上がり、日本は復興と再生を必ず果たす、と私は信じて疑いません。

小さな、小さな音でも澄んだ鐘の音を鳴らしつづけられますように。

そして皆がお互いの絆を深め、暮らしやすい美しい日本の実現を目指し、祈り、頑張ってまいりましょう。

http://www.youtube.com/watch?v=WS3p7PEfEfg


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あの鐘を鳴らすのはあなた

2011-04-06 06:17:52 | 日記

自民党の谷垣総裁が大連立を拒否とのこと。

確か昨日のネットのニュースの見出しに、今の日本の最大のリスクは政治と書かれていました。

私も、そう確信しました。

この期に及んでも、なお政局を優先する自民党には大失望です。

この国難に当たっても、国民に目が向かず、いがみ合う愚かな政治家たち。

日本は一体どうなってしまうのでしょうか。

絶望的な気分になりますが、昨夜のHNKの歌謡コンサートで、和田あきこさんの

あの鐘を鳴らすのはあなた

を聴き、心が震えるほど感動しました。

この度の震災では、被災地の方だけでなく、国民全員が多かれ少なかれ、心が傷つき、悩んでいます。

そのような気持ちを励まし奮い立たせてくれるのに、こんなにふさわしい歌が、他にあるでしょうか。

すべての国民が、被災地の方々に思いを馳せ、小さな音でも鐘を鳴らし続ければ、たとえ政治家に裏切られようとも、日本はきっと良い国に

なる、と私は信じます。

和田さんも、あなたは、国民すべてである、と言われました。

昨日聴くチャンスを逃された方のために、この曲を載させていただきます。

http://www.youtube.com/watch?v=WS3p7PEfEfg

検索したところ、この名の基金もあるようです。

その文章も転載します。
義援金窓口のための特別口座を、「希望」「信じあう心」を歌詞に込めた弊社の代表 的管理楽曲である「あの鐘を鳴らすのはあなた」
(作詞:阿久 悠 作曲:森田公一)に ちなんで、 「あの鐘を鳴らすのはあなた 基金」 と名付け、3月17日付で開設いたしました。  

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お誕生日会

2011-04-05 06:48:44 | 家族

一昨日の孫の桜と私の、長女宅でのお誕生会。
心温まる、本当に楽しいひと時でしたが、書くべきか、控えるべきか、迷いました。

相変わらず寒さの抜けないお天気の下、過酷な避難生活を続けておられる被災地の方々。
一向に改善されない福島原発のこと。心が痛み、自分の幸せを心苦しく感じてしまうからです。
昨夜のHNKの番組では、地震で不幸な生活を余儀なくされた可哀そうな子供達のことが取り上げられましたから、尚更のこと。

でも顰蹙を買うことを承知で思いきって書くことに致しました。
眉をひそめられる方がおられましたら、どうぞスルーでお願い致します。

余生さほど長くない私の人生です。
良き思い出は、深い悲しみとともに、心にしっかり留め、忘れないために・・・

昨日の日記の続編になりますが、婿の運転する車が、長女宅に到着。
モダン感覚の瀟洒な建物で、オリーブの木が訪れる毎に大きく成長し、築十年足らずながら、その家の風格を漂わせてきています。
チャイムを鳴らすと、グレーの鉄製のドアーが開き、桜と次女の五歳のK君の輝くような笑顔がお出迎えです。

日が暮れる頃、お出かけ中の桜ちゃんのパパも夕方には戻り、主人も到着。
全員集合です。

娘の手料理で、夕餉の食卓が始まりました。

     

前菜は、生ハムにチーズ、アスパラの盛りだくさんのソテー。
アスパラのさりげないお料理ですが、みずみずしい緑が映え、私には新鮮で、とても美味しかった。

     

 

次はサラダ、カニのクリームコロッケ、そしてスペアーリブのお料理がどさっと、なかなかのお味でした。
最後にパスタ料理。
ここで、ご馳走になりながら、いらざる親の一言。肉料理に緑を添えると、もっとお料理が引き立つのに、と。
娘「面倒臭いから、すべて省略よ。(笑)」
さもあらんです。

毎日フルタイムの仕事を済ませ帰宅後、家事だけでなく、今春六年生になり塾に通う子の勉強を毎日見ています。
我が子ながら、細い体で、よく頑張れるもの、と感心します。

六年生になる孫の自慢話を、筆の勢いでしちゃいます。
お食事の前の話です。

娘「ママ聞いて。Rの作品が3、4年生用の教科書に載っているのよ」

私「教科書に?」 信じられないことでした。

下の写真が、教科書に載ったK君の粘土作品です。
授与された、出版社の社長記名の賞状と記念の盾をかかげるK君の写真も一緒に。

  

  

更に子供部屋には、消防署より表彰された賞状まで。消防署の写生が認められ、入賞したのでしょう。

なかなかの感性に、健やかなこの子の成長を感じ、私は嬉しさひとしおでした。
お勉強ができるより、遥かに喜ばしいことかもしれません。

私が孫達に望むことは、あくまで理想に過ぎませんが、将来仕事に就くだけでなく、教養豊かな文化人を目指してほしい、と願うからです。
R君はその路線を、すでに歩みつつあるのかしら?ワクワクの祖母です。(笑)
初孫のR君への私の物心両面での献身的な尽し方は5~6歳まで凄かった。(笑)
それだけに思い出は尽きません。
いつかK君のことについては、この日記で、もっと詳しく触れたいと思います。

さて話が横道にそれましたが、お食事の時は、もっぱら震災のことが話題になりました。

長女の婿は、東芝の原子力の部署で働く友人がいて、情報が取れるらしく、福島原発に関しては、かなりの慎重派。
次女の婿は、静観派、というべきでしょうか。
ですから、私の心情は常にグレーゾーンです。

お食事の後、いよいよ桜ちゃんが、待ちに待ったバースデーケーキとプレゼントの時間

パパと一緒に買い物に出かけ、自分で選んだ桜ちゃんのプレゼントは・・・・
ママが、「私だったら、絶対買わせなかったと思うけれど。ド派手なの。ド・ハ・デ!(笑)」
パパ「そんなこと言ったら、桜が可哀そうだよ」

桜ちゃんも、自分で選んだものの、さすがに恥ずかしいのか、可愛い赤い袋の中を覗きこんでは、へらへら体をくねらせて笑い転げ、私達に
なかなか見せようとしません。

     

赤い袋の小さい方は、娘に頼んだ私からのプレゼントになります。
やっと照れながら、みんなの前に差し出しました。

     

確かに派手~!悪趣味~!(笑)
でもそれは勝手な大人の感覚。
女の子にはあこがれのものなのですね~
この年ごろの気持ちを受け入れ、理解してあげなければ。

次は次女のK君からのプレゼント。可愛いシール。

     

次女のプレゼントは、娘曰く。「さっちゃんが選んだものとは、対極にある品物よ。」と言って、笑いながら渡しました。
シックなヘヤ―バンドとがまぐちの小物入れ。

     

祖父からは、パズル。
いつも夫のプレゼントはささやかながら、ユニークで、孫が一番気に入ります。
今年もただのパズルではないようです。

     

最後に私からは、先程のド派手な手帳とラルフの子供服二枚。
ピンク柄は、ジーンズの上に着る今はやりのチュニックです。

 

プレゼントの前に、ケーキにローソクを立て、ハピーバースデーの歌を、みんな揃って元気に歌いました。
私がホロっとさせられたのは、ケーキに私の名前も書かれていたこと。さくらちゃん&おばあちゃま、おめでとう、と。

     

何だか長くなりすぎて、私のプレゼントに付いて書くスペースがなくなってしまった感じです。
すでに日記で触れたお財布と食器なのですが、このことについてはまた明日述べたいと思います。

お財布にまつわる楽しい記事を新聞で読みましたので、そのご紹介も兼ねて・・・・

最後に私は幾つになったの?と皆さんから尋ねられそう。
年を尋ねるのは、女性に失礼ですよ。(笑)
年齢不詳のかれん桜で通したいところですが、吉永小百合さんとほぼ同年齢です。
これは私のイメージ戦略。(笑)

疲れて20分の仮眠を夕食後とり、階下に降りたところ、写真を撮りましょうと、婿に言われ、
「じゃ~髪がぼさぼさだから、とかしてくるわ。」といったところ、

「どちらでも同じだから、そのまま、そのままでいいですよ。」

と言われてしまいました。(笑)
ちょっと不本意な写真だけれど、顔も隠さないで掲載してしまいます。
どなたも気が付かないと思うから。肌寒くて、室内なのに上着をはおったままですけれど。

     

 帰りの車の中で婿との会話をまた。

私「私達の地域はまだ一度も停電が無くて助かるけれど、不公平との文句が、随分出ているようね。確かに申し訳ない気がするわ。
文句を言いたくなる人の気持ちも分からないでもないわね~」

婿「文句を言う人の気持ちがしれないな~東北の人達の苦労を思えば、謹むべき言葉ですよ。」

そう言われれば確かにそうだと、彼の感想に感心しました。

我が町で停電がないのは、隣の駅にHがあるから、或いは大きな総合Bがあるから、とも言われています。
夏の電気の厳しい需給バランスの時をいかに日本は乗り越えるのか、今から気になります。

昨日、振込用紙に一言添えて、福島へ義援金を送りました。
先日口座番号を、このブログでも載せましたので、一応確認をとりました。

局員さんが、この番号でいいですよ。この口座に皆さん良く振り込まれますとのことで、安心いたしました。
本当にささやかですが、毎月当分の間振り込めるように、、今月も無駄をそぎ落とした生活を心がけたいと願っています。

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婿との会話

2011-04-04 07:00:43 | 家族

いつも早起きし、遅くとも、7時にはブログを書き終え、家事スタートが毎日の生活のリズムになっています。
ところが今朝は目が覚めたのが6時半。
昨夜は長女宅から10時過ぎに帰宅でしたから、さすがに疲れました。

色々書きたいことが盛りだくさんで、うまくまとめられるかしら。
お祝い事に触れるのは、被災地の方々を思い、なお気が引けてしまう私ですが・・・・・・
もうそろそろ元気を出し、普通のことを淡々と綴ることが、日本の復興には大切なことにも思えてきました。

時間リミットは7時。
書き終えるのはとても無理そうです。

今はお腹がペコペコ。まず朝食が先と思っているので、ブログの時間はほとんど割けそうにありませんが、娘宅に向かう
車の中での私と婿の会話をまず綴ります。
次女はK君を連れて音楽会へ。
夫も先に外出。乗っているのは私とかれんちゃんだけです。

私「相変わらず駅の構内は暗いわね。この暗さが人の心理にどのように影響するのかしら?鬱の人が増えないかしら?」

婿「逆でしょう。欧州の空港なんて、今の明るさが、どこも当たり前ですよ。煌々と照らす日本の照明はアメリカ式ですよ。
半蔵門の薄暗い、駅の構内の雰囲気なんてフランスに、とてもよく似ているな~」

私「そういえば、ベトナムは無論、ロンドンの空港も暗くて、きれいからは程遠いィ雰囲気だったわ。
でもタイの空港は、日本の空港に引けを取らないくらい近代的な豪華さで、照明も煌々としていたわよ。」

婿「新興国には、新しくできた空港ががあるからそうでしょう。世界で一番豪華な空港はドバイと言われています」

私「今後福島原発はどうなるのかしら?」

婿「ずっと科学者同士、情報を連絡し合い、データ―を念入りに見てきましたが、少々飽きてきたかな。(笑)
マスコミは予想で勝手なことを言うけれど、学者は、数値とデータ―のみを信じて状況を判断しますからね。
はじめから爆発などの最悪のことにはならないとの見解で、今も変わりありませんよ。」

私「でも収束するには何年もかかりそうで心配だわ。」

婿「冷却に数年かかるのは普通の時でも当たり前のことですよ」

他にも心配なあことが色々あるものの、私は、この話を聞き、なんだか随分安心できました。皆様は如何ですか。

遂にタイムリミットの7時にもうすぐなります。お誕生日の記事は、また明日に

結局朝食が後になりましたが、これからNHkのニュースを見ながら一服して、家事を頑張りたいと思います。
何か良いお知らせがありますように。

当地は春らしい良いお天気に今日も恵まれ、小鳥のさえずりも聞こえてきます。
被災地にも、同じ陽光がさんさんと降り注いでいますように。

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お誕生日プレゼントから話がとんでもない方向へ・・・

2011-04-03 06:33:55 | 日記

昨日は、先週の週末につぎ、震災以来二度目のお出かけでした。
また同じ、二子玉川の高島屋へ。
目的は、孫のお誕生日のプレゼントのお買い物。

出かけるとき、コートをはおるべきかどうか迷った私ですが、思い切って春らしい軽装で家を出ました。
ところが、なんという暖かさでしょう。
まさに春うららの陽気。汗ばむほどでした。
しかし日が沈み、家路に就くころとなると、一転、冷気が身を包み、寒暖の落差に戸惑います。
今の時季、特有のお天気ですね~

さて、外出し、駅の構内に入ると、相変わらず薄ぐら~い。
当然です。数年は覚悟の節電でしょうから。
しかし、乗車券の自動販売機も、改札機も、昨日は通常通りに、すべて使用できるようでした。
急行電車も走っています。
更に、何よりもうれしかったのは、先週末に乗車した時とは、車内の活気がまるで違ったこと。
混み具合も、普段とあまり変わらず、心なしか乗客の顔にも、明るさが戻っているようでした。

お買い物は、孫のプレゼントだけではありません。
実は私のプレゼントも。自分のプレゼントを自分で買うなんて、おかしなものですけれど・・・・・・
長女がお財布をプレゼントしてくれることに。
予算を知らせてきたうえ、ママが自分で選んだほうが、間違いがないでしょう、と言ってくれました。

長い間愛用したお財布も、さすがにくたびれ、ここ数年迷いながら新品購入の決断ができなかった私です。
とても嬉しくて、わくわくした気持ちで物色。
大変気に入ったものが見つかりました。
でもちょっと娘の予算オーバーかな~
お店から、電話したところ、娘は構わない、と言ってくれています。
でも、さすがにチョット気兼ねです。私も応分の負担はしなければ、と。

モノトーン色の好きな私にしては、信じられないほどビビッドな色のお財布にしました。
暗い気分を吹き飛ばしたい、心の反映かしら?必ずしもそうではありません。
娘や友人のカラフルなお財布を見ていた私は、いつか自分も、と目論んでいたからです。

あるブランドの、春物の限定色のお財布です。
次回の日記で、写真をアップしますね。

これまでのお財布の使用期間は、投資に熱中した時期とも重なり、お財布共々、金銭に関して、良い思い出がありません。
今回の地震で、深手を負った投資家は数知れないことでしょう。
その前に打ち切れたことを、本当に幸運と感じています。

でもひと財産失ったことには変わりありません。
ですから、今罪滅ぼしに、必死に節約を心がけ、損失を多少でも取り戻したい、と努力中です。

投資に触れる時は、いつも恥ずかしさでいっぱいになりますが、これも私の人生の一部ですから仕方ありません。
これに触れることなく、私の熟年期をいかに語っても、嘘がありますから。
あえて言い訳をさせていただくなら、主人の若いころの一言が大きかったかも。
私は、主人のせいにして、責任逃れをしようとしているみたいですね~。(笑)

ある会社の兜町支店に勤務のころ(証券会社ではありません)、「社会勉強のために株を買うのも悪いことではないよ。」と。
夫は顧客から勧められた株を買うための口実に過ぎなかったのでしょうけれど。
この一言が心の片隅に常にあり、、怖いもの知らずで、この世界に手を染めてしまいました。
投資期間の大半は、投資顧問任せでしたが、よい思いをしても束の間、必ず大損する時が来るのがこの世界。

決して生易しい気持ちで手を出してはいけません。
世間知らずの主婦は、絶対やってはいけないこと、といっても過言ではないでしょう。

今はすっかり堅実な生活に戻りました。
毎月一定の貯蓄を確実に積み上げる生活を送り、精神的ストレスの軽減も驚くほどです。
ブログを楽しめるのも、投資を辞め、充実した日々を、心に余裕を持ち過ごせるようになったから。
約十年にわたる虚しい生活を、何としても取り戻したいと。
そのために、ブログも心の励みと支えの一つにし、悔いのない日々を送る努力を惜しまないつもりです。

何だかとんでもない方向へと、お財布から文章が展開してしまいました。(笑)
こんなこと書くつもりでは、全くありませんでしたのに。

私の結論は、足るを知ることの大切さです

自分の反省に立ち、この言葉を特にかみしめるこの頃。
この精神を忘れない限り、どんな困難に遭遇しても、人は優しく逞しく生きていけるものだ、と、今回の震災で、よく分かりました。
まさにこの生き方をずっと長い間実践してこられたのが、東北の人達なのでしょう。

さて最後になりましたが、孫へのプレゼントは・・・。
本人の私への希望があり、そのお買い物はママに頼んでおきました。

それに加え、私は、ラルフで洋服を二枚選びました。
小一にもなると、本人の好みもあり、選びはしたものの、自信は全くありません。
もちろん、お取り換え券も入れました。
スカートも考えたのですけれど、ママに尋ねると、ズボンしかはかないとのこと。
エッ!本当!ちょっとショックのばあばです。

男の子勝りで、気性もも強いさっちゃん。でも繊細で優しい所もいっぱい。
今のところ、パパ似の性格だけれど、年頃にもなれば、きっとママに似てくるに違いない、と。
それを信じて疑わないばあばです。

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元気を出しましょう

2011-04-02 06:41:34 | 日記

春らしい明るい陽光が降り注ぐ日々ですが、まだなお、冷気が抜けきらない肌寒さが残ります。
しかし新芽は日ごとに伸び、みずみずしい若葉も育ってきました。
裏のお宅のお庭では、薄赤紫の木蓮が、すでに満開です。
わが家の雪柳の可憐な小花も、風にそよぎ、目に清々しく映ります。

春の香のほのかに漂う穏やかな日々。
春の気配が増すごとに、東北の出来事は逆に、現実のこととして受け止められなくなりそうです。
実際にわが眼で、直視しない限り、信じられない。嘘であってほしい。
横浜は、こんなに穏やかで美しい景色なのに。
同じ国内でありながら、数百キロ先に、全く違う悲惨な光景が果てしなく続いていることが・・・・
でも本当に恐ろしい現実なんですね~

先日やはりネットのニュースで見たことですが、日本人は、あまりの不幸に遭遇し、すっかり自粛した生活に陥っていってしまった。
このままでは、日本の経済は確実に落ち込む、との外国の論評が載っていました。
私の周りでも、色々なイベントが中止、旅行の予定をキャンセルしたという話ばかり耳に入ってきます。

多大な犠牲者と甚大且つ壊滅的な被害を目の前にして、どなたも、この二~三週間は喪に服したい心境でいらっしたに違いありません。
人の道として、当然ではありました。

しかし新年度の四月に入りました。
私達は鬱鬱とした気持ちから抜け、元気を出さなくては。
そして明るい未来に向かって進まなくては。
そして日本の復興のために、自分に何ができるか、考えていかなくては。

どんなにささやかな事でも、みんなが一丸となれば、との思いでいます。

私は昨日は、半日かけ、三月の家計簿の収支の締めを済ませました。
自分の家計簿ですのに、記帳の間違いなどがあり、いつも必ず頭が大混乱します。
一つ一つ整理しながら、間違いを訂正し、記帳し直し、何とか帳尻を合わすのですが、家計簿を付けている時ほど、自分のの頭の悪さを
痛感することはありません。
今月も、節約の甲斐あって、予定の貯蓄の目標額は十分クリヤー出来ましたから、その分を、今回は福島へ義援金として送るつもりです。

福島県災害対策本部 ゆうちょ銀行 口座番号 00160-3-533

ささやかでも、月末ごとに振り込んでいきたいと今は考えています。

私は、今なお、避難用具を一式と洗面用具や衣類を詰めた旅行用のキャリーバッグ、そしてお位牌まで身近に置いて過ごしています。
震度5強の恐怖が、いまだに忘れられなくて。

でもそろそろ、心を落ち着け、日常の生活のリズムを、完全に取り戻そうと思います。
以前のように、お料理のアップもさせていただきたい、と。

キャプテンフーズに注文した鮮魚と肉類が、先日届きました。
ところが開けると、やたらとお肉、特にミンチが多くてびっくり。お魚が少ない。
おそらく地震の危機感から、ハンバーグとかミートローフ、カレーライスと言った冷凍できる料理ばかり心に浮かび、このような事になってしまった
ようです。

 先日、長女の婿から、お招きの電話が。
「日曜日に、桜のお誕生日をやっとすることになりましたから」と。
私のお誕生日(4月3日)も一緒に祝って頂けるとのこと。

震災以来、初めて家族が全員集まります。
思い思いの気持ちを、存分に語る場となりそうです。、
長女の婿からは、今後の日本経済の行く方に付いて、科学者の次女の婿からは、原発の今後の見解に付いて、いろいろ教えてもらってきます。

可哀そうに、ピアノ発表会が中止になってしまった桜ちゃん。
練習の成果を、ぜひその日に披露してね。
クリスマスの時のように、パパとの微笑ましい連弾が聴けるかしら?
楽しみに毎日待ちわびているばあばです。

 

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二件の嬉しい報道に感激

2011-04-01 06:19:59 | 日記

今日はお休み予定のつもりでした。
最近は毎日その予定なのですが・・・

それにもかかわらず、早朝からPCのキーボードを打ち始めている私。
何故か、心に響く報道が毎日目に留まり、あふれる思いを抑えられなくなってしまいます。
相変わらず、文章を書くことへの苦手意識は非常に強く、その内、厚い壁に当たり、何も書けなくなってしまうのでは、との不安が常に
付きまとっています。
そして、毎日宿題を課せられているような、変なストレスにも。(笑)

しかし、書き始めると、素直な気持ちを綴るだけの単純な所作のためか、心配したほど、書くことに苦労はしません。
下手な文章であるにもかかわらず、思いがけず多くの方が応援して下さるのは、私のそんな素直な気持ちに共感して下さるのかも
しれない、と勝手に思っています。

改めてご訪問下さる皆様に、心から感謝申し上げます。

前置きが長くなりましたが、タイトルの二件の嬉しい報道とは・・・

昨日の日記に私は下記の文章を書きました。

幸せな家庭を両親ともども一瞬で奪われてしまった子供達。
今後の生活を、私は心配せずにはおられません。
行政は、この子たちの幸せな未来を如何に築き、見守っていくのか。
地味ながら、今後の重要且つ大切な課題であることを肝に銘じてほしい、と願います。

この私の願いに早速応えて下さるかのような嬉しい報道をネットのニュースで知りました。

寄宿舎付き小中一貫校整備=震災遺児を受け入れ

鈴木寛文部科学副大臣は31日の記者会見で、東日本大震災で家族を失った小中学生を受け入れる寄宿舎付き小中一貫校を整備
する構想を明らかにした。まず岩手県内に開校する予定で、文科省が財政支援する。
同県の沿岸地域は学校が比較的高台にあり、津波から逃れた児童・生徒が多かった一方、海岸近くの住宅などは津波で流され家族が
死亡したり行方不明になったりしたケースが少なくない。このため、震災による遺児に住居を兼ね備えた学校が必要と判断した。

政府にしては、対応が早く感心します。
一刻も早く実現して下さい。
そして可哀そうな子供達の心のケア―もしっかりし、新しい生活に希望を持って踏み出せるように、十分な心配りをしてほしいと願います。
里親制度を生かすことも良い対処になるのでは。
夏休み、春休みといった休暇期間の間は、その制度を利用し、宿舎を離れ、温かな家庭の中で暮らせるようにしては如何でしょうか。 

もう一つの嬉しい報道とは。
やはりネットのニュースですが、今朝、目に飛び込んできました

大連立、排除せずと自民・谷垣氏=民主幹事長も「選択肢」

自民党の谷垣禎一総裁は31日午後の記者会見で、民主、自民両党による大連立について「2011年度予算も通ったし、これから年度も
替わる。いろいろ考えていかなければならない。常に360度、上下左右を見渡しながら進んでいく」と述べ、排除しない考えを示した。民主党の
岡田克也幹事長も会見で「与党に多くの党が入っていただくことも一つの選択肢だ」と語った。

私には、待ちに待った嬉しい報道です。
日本の財政事情の余りの厳しさを心配するあまり、数年前から、ずっと大連立をひたすら願い続けてきた私ですから。
世論のアンケート集計では、いつもそれを望む人が少ないのが不思議でなりませんでした。
この世に及んでは、当然のことでしょう。

実は先日、自民党立ち上がれ、と身の程知らずの生意気なタイトルで日記を書かせて頂きました。
ところが偶然にも、その翌日のニュースの見出しに、自民党内で不満続出。何故もっと政権にも関与し、震災対策に積極的に取り組まないのか。
といった内容のタイトルが。
それに応え、谷垣氏が早速現地入りと書かれていました。

大連立も、是非、是非、実現をお願いします。
党派を超え、心を一つにし、適材適所、優秀な人材を配置し、奇跡の日本復興を成し遂げてほしい、と心から切望します。
復興ではなく、創造です。
想定外の災害にも負けない、強い日本を、安心して暮らせる、美しい日本を創造してほしい、と祈るような気持ちで願い続けてまいります。

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