今日はお休み予定のつもりでした。
最近は毎日その予定なのですが・・・
それにもかかわらず、早朝からPCのキーボードを打ち始めている私。
何故か、心に響く報道が毎日目に留まり、あふれる思いを抑えられなくなってしまいます。
相変わらず、文章を書くことへの苦手意識は非常に強く、その内、厚い壁に当たり、何も書けなくなってしまうのでは、との不安が常に
付きまとっています。
そして、毎日宿題を課せられているような、変なストレスにも。(笑)
しかし、書き始めると、素直な気持ちを綴るだけの単純な所作のためか、心配したほど、書くことに苦労はしません。
下手な文章であるにもかかわらず、思いがけず多くの方が応援して下さるのは、私のそんな素直な気持ちに共感して下さるのかも
しれない、と勝手に思っています。
改めてご訪問下さる皆様に、心から感謝申し上げます。
前置きが長くなりましたが、タイトルの二件の嬉しい報道とは・・・
昨日の日記に私は下記の文章を書きました。
幸せな家庭を両親ともども一瞬で奪われてしまった子供達。
今後の生活を、私は心配せずにはおられません。
行政は、この子たちの幸せな未来を如何に築き、見守っていくのか。
地味ながら、今後の重要且つ大切な課題であることを肝に銘じてほしい、と願います。
この私の願いに早速応えて下さるかのような嬉しい報道をネットのニュースで知りました。
寄宿舎付き小中一貫校整備=震災遺児を受け入れ
鈴木寛文部科学副大臣は31日の記者会見で、東日本大震災で家族を失った小中学生を受け入れる寄宿舎付き小中一貫校を整備
する構想を明らかにした。まず岩手県内に開校する予定で、文科省が財政支援する。
同県の沿岸地域は学校が比較的高台にあり、津波から逃れた児童・生徒が多かった一方、海岸近くの住宅などは津波で流され家族が
死亡したり行方不明になったりしたケースが少なくない。このため、震災による遺児に住居を兼ね備えた学校が必要と判断した。
政府にしては、対応が早く感心します。
一刻も早く実現して下さい。
そして可哀そうな子供達の心のケア―もしっかりし、新しい生活に希望を持って踏み出せるように、十分な心配りをしてほしいと願います。
里親制度を生かすことも良い対処になるのでは。
夏休み、春休みといった休暇期間の間は、その制度を利用し、宿舎を離れ、温かな家庭の中で暮らせるようにしては如何でしょうか。
もう一つの嬉しい報道とは。
やはりネットのニュースですが、今朝、目に飛び込んできました
大連立、排除せずと自民・谷垣氏=民主幹事長も「選択肢」
自民党の谷垣禎一総裁は31日午後の記者会見で、民主、自民両党による大連立について「2011年度予算も通ったし、これから年度も
替わる。いろいろ考えていかなければならない。常に360度、上下左右を見渡しながら進んでいく」と述べ、排除しない考えを示した。民主党の
岡田克也幹事長も会見で「与党に多くの党が入っていただくことも一つの選択肢だ」と語った。
私には、待ちに待った嬉しい報道です。
日本の財政事情の余りの厳しさを心配するあまり、数年前から、ずっと大連立をひたすら願い続けてきた私ですから。
世論のアンケート集計では、いつもそれを望む人が少ないのが不思議でなりませんでした。
この世に及んでは、当然のことでしょう。
実は先日、自民党立ち上がれ、と身の程知らずの生意気なタイトルで日記を書かせて頂きました。
ところが偶然にも、その翌日のニュースの見出しに、自民党内で不満続出。何故もっと政権にも関与し、震災対策に積極的に取り組まないのか。
といった内容のタイトルが。
それに応え、谷垣氏が早速現地入りと書かれていました。
大連立も、是非、是非、実現をお願いします。
党派を超え、心を一つにし、適材適所、優秀な人材を配置し、奇跡の日本復興を成し遂げてほしい、と心から切望します。
復興ではなく、創造です。
想定外の災害にも負けない、強い日本を、安心して暮らせる、美しい日本を創造してほしい、と祈るような気持ちで願い続けてまいります。
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