今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

娘達からのお誕生日プレゼント

2011-04-16 10:52:14 | 家族

>何だか長くなりすぎて、私のプレゼントに付いて書くスペースがなくなってしまった感じです。
すでに日記で触れたお財布と食器なのですが、このことについてはまた明日述べたいと思います。
お財布にまつわる楽しい記事を新聞で読みましたので、そのご紹介も兼ねて

私のお誕生日の翌日書いたこの記述を心に留めておられる方はどなたもいらっしゃらないでしょう。
けれど、私は気になっていました。お約束を守っていない自分が・・・・(笑)

ここでご紹介するまでは、使用しないつもりでいたため、プレゼントはまだ箱に入ったままの状態です。
まず写真をアップさせていただきたく思いますが・・・・・・

なんだかちょっと気恥しく、あの日の孫、桜の気持ちが、とてもよく理解できます。

>桜ちゃんも、自分で選んだものの、さすがに恥ずかしいのか、可愛い赤い袋の中を覗きこんでは、へらへら体をくねらせて笑い転げ、私達に
なかなか見せようとしません。

お誕生日当日は、私の態度も、桜と全く同じでした。
私が自分で選んだ長女からのプレゼントのお財布でしたが・・・・・・
大変気に入ってはいたものの、年甲斐もない派手さが気になり、、家族に呆れられたらどうしましょう、と少々不安でした。
今ブログに写真を載せるにあたっても同じ心境……(笑)
でも娘も婿も、意外にも、大変いい色、派手なんかでは全然ないよ、と言ってほめてくれました。

たかがお財布に過ぎませんのに、この勿体ぶった前置きは何?
申し訳ありません。
思い出の品物として、長い間愛用した古いお財布も共に載せます。
投資で、お金が出ていく一方の期間に使用し、苦い思い出まみれたお財布ですが、お疲れ様、と心か言いましょう。

下の写真の食器は、次女からのプレゼントです。
私がこの食器を集めているのを知っての心遣い。
大変嬉しく思いました。

    

 実はお財布にまつわる興味深い新聞記事を切り抜いて保存したつもりでしたが、いつの間にか紛失。
今は手元にありません。
ですから思い出しながら、自分の主観も入れて書かせていただきます。

お財布は、お金のホテルとの言葉が、大変印象的で、感銘も受けました。
確かにお金はお財布を入れ替わり立ち替わり出入りします。その金銭を泊まり客に譬えたのでしょう。
ですから、いつもお財布はきれいな状態にし、お金を迎え入れ、見送る精神が大切であると。
そのような心構えでいると、おのずと無駄遣いが減ると言った内容でした。
たとえに、かなりの飛躍があるとはいえ、お財布の居心地が良ければ、確かにお金は出ていかないものかもしれませんね~(笑)

更にブランドでなくてもよいから質の良いお財布を持つことが大切とのこと。
他人の前で、常に出し入れするお財布は、その人のステイタスでもあるからだそうです。

お財布をきれいに使用しているか否かが、他人がその人の信用度を測る物差しにもなり得る、とも。
カードの入れ過ぎ、レシートの詰め過ぎには注意と書かれていました。

又お財布の形について。
長財布と折りたたみ式のお財布がありますが。
一長一短があるとはいえ、記事では長財布を奨めていました。
確かその理由は、新券を収められるからだったと思います

すべて心当たりのあることばかり。
お財布購入後、読みましたが、おおいに納得したものです。

今回プレゼントして貰ったお財布は、ブランド品ですが、それにしては、格安のお値段でした。古いお財布の値の1/2。
色も今年の春の限定色で、今後同じ色は出ませんから、愛着もひとしおです。
ヒトデ色と聞いた時は、一瞬躊躇しましたが……(笑)

数十年、家計簿をつけ、計画的な予算生活を送ることをモットーにしてきた私ですが、投資もしていたため、計画も予算も、あってもないに等しい
暮らしでした。
いくら悔やんでも悔やみきれませんが。
昨年の秋、投資は一切やめ、ブログを始めた頃から、計画通りの予算生活が見事にできるようになりました。
節約の甲斐もあって、過去の損失も、徐々にですが取り戻しつつあります。

しかし少々倹約疲れもしてきた私。去年、秋の初旬から、ひたすら努力奮闘中でしたので。

ここ数カ月の家計簿を検証し、こまめに配分すれば、もう少し贅沢も可能と分かってきました。
短い余生をもっと楽しまなければ、と思うこの頃です。

今回の震災で、もののあふれた生活は、いつ根こそぎ奪い取られてしまうかもしれない、ということも痛感しました。
ですが、思い出と心の財産だけは、たとえ自然の猛威でも、決して略奪などできません。
更に、お金も、いざという時には身を助けてくれるものであることも、よく分かりました

ですから今後も、無駄は極力省き、しかし気持ちの豊かな生活を心がけ、美しい想い出を紡ぎながら、心の財産を積み上げる努力を怠らない
ようにしたい、と。
日本経済の活性化のためにも、少し頑張らなければいけませんね~

いつも理想論ばかりの私でごめんなさい。
実行する自信などありませんが、何も考えないで暮らすよりは、多少はまし、との思いで、努力だけはしてみようと思います。

次女夫婦が私の文章から受ける印象は、どこかしら美しいベールに包まれた雰囲気がするとのこと。
でもこれが私の個性ですから、変えることは無理そうです。(笑)

 


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