今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

お誕生日プレゼントから話がとんでもない方向へ・・・

2011-04-03 06:33:55 | 日記

昨日は、先週の週末につぎ、震災以来二度目のお出かけでした。
また同じ、二子玉川の高島屋へ。
目的は、孫のお誕生日のプレゼントのお買い物。

出かけるとき、コートをはおるべきかどうか迷った私ですが、思い切って春らしい軽装で家を出ました。
ところが、なんという暖かさでしょう。
まさに春うららの陽気。汗ばむほどでした。
しかし日が沈み、家路に就くころとなると、一転、冷気が身を包み、寒暖の落差に戸惑います。
今の時季、特有のお天気ですね~

さて、外出し、駅の構内に入ると、相変わらず薄ぐら~い。
当然です。数年は覚悟の節電でしょうから。
しかし、乗車券の自動販売機も、改札機も、昨日は通常通りに、すべて使用できるようでした。
急行電車も走っています。
更に、何よりもうれしかったのは、先週末に乗車した時とは、車内の活気がまるで違ったこと。
混み具合も、普段とあまり変わらず、心なしか乗客の顔にも、明るさが戻っているようでした。

お買い物は、孫のプレゼントだけではありません。
実は私のプレゼントも。自分のプレゼントを自分で買うなんて、おかしなものですけれど・・・・・・
長女がお財布をプレゼントしてくれることに。
予算を知らせてきたうえ、ママが自分で選んだほうが、間違いがないでしょう、と言ってくれました。

長い間愛用したお財布も、さすがにくたびれ、ここ数年迷いながら新品購入の決断ができなかった私です。
とても嬉しくて、わくわくした気持ちで物色。
大変気に入ったものが見つかりました。
でもちょっと娘の予算オーバーかな~
お店から、電話したところ、娘は構わない、と言ってくれています。
でも、さすがにチョット気兼ねです。私も応分の負担はしなければ、と。

モノトーン色の好きな私にしては、信じられないほどビビッドな色のお財布にしました。
暗い気分を吹き飛ばしたい、心の反映かしら?必ずしもそうではありません。
娘や友人のカラフルなお財布を見ていた私は、いつか自分も、と目論んでいたからです。

あるブランドの、春物の限定色のお財布です。
次回の日記で、写真をアップしますね。

これまでのお財布の使用期間は、投資に熱中した時期とも重なり、お財布共々、金銭に関して、良い思い出がありません。
今回の地震で、深手を負った投資家は数知れないことでしょう。
その前に打ち切れたことを、本当に幸運と感じています。

でもひと財産失ったことには変わりありません。
ですから、今罪滅ぼしに、必死に節約を心がけ、損失を多少でも取り戻したい、と努力中です。

投資に触れる時は、いつも恥ずかしさでいっぱいになりますが、これも私の人生の一部ですから仕方ありません。
これに触れることなく、私の熟年期をいかに語っても、嘘がありますから。
あえて言い訳をさせていただくなら、主人の若いころの一言が大きかったかも。
私は、主人のせいにして、責任逃れをしようとしているみたいですね~。(笑)

ある会社の兜町支店に勤務のころ(証券会社ではありません)、「社会勉強のために株を買うのも悪いことではないよ。」と。
夫は顧客から勧められた株を買うための口実に過ぎなかったのでしょうけれど。
この一言が心の片隅に常にあり、、怖いもの知らずで、この世界に手を染めてしまいました。
投資期間の大半は、投資顧問任せでしたが、よい思いをしても束の間、必ず大損する時が来るのがこの世界。

決して生易しい気持ちで手を出してはいけません。
世間知らずの主婦は、絶対やってはいけないこと、といっても過言ではないでしょう。

今はすっかり堅実な生活に戻りました。
毎月一定の貯蓄を確実に積み上げる生活を送り、精神的ストレスの軽減も驚くほどです。
ブログを楽しめるのも、投資を辞め、充実した日々を、心に余裕を持ち過ごせるようになったから。
約十年にわたる虚しい生活を、何としても取り戻したいと。
そのために、ブログも心の励みと支えの一つにし、悔いのない日々を送る努力を惜しまないつもりです。

何だかとんでもない方向へと、お財布から文章が展開してしまいました。(笑)
こんなこと書くつもりでは、全くありませんでしたのに。

私の結論は、足るを知ることの大切さです

自分の反省に立ち、この言葉を特にかみしめるこの頃。
この精神を忘れない限り、どんな困難に遭遇しても、人は優しく逞しく生きていけるものだ、と、今回の震災で、よく分かりました。
まさにこの生き方をずっと長い間実践してこられたのが、東北の人達なのでしょう。

さて最後になりましたが、孫へのプレゼントは・・・。
本人の私への希望があり、そのお買い物はママに頼んでおきました。

それに加え、私は、ラルフで洋服を二枚選びました。
小一にもなると、本人の好みもあり、選びはしたものの、自信は全くありません。
もちろん、お取り換え券も入れました。
スカートも考えたのですけれど、ママに尋ねると、ズボンしかはかないとのこと。
エッ!本当!ちょっとショックのばあばです。

男の子勝りで、気性もも強いさっちゃん。でも繊細で優しい所もいっぱい。
今のところ、パパ似の性格だけれど、年頃にもなれば、きっとママに似てくるに違いない、と。
それを信じて疑わないばあばです。

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