今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

今月も、塵も積もれば、の塵になります

2011-04-28 13:50:58 | 日記

四月も残りわずか。明日からゴールデンウィークの開始です。
年金暮らしで、毎日が日曜日の私達夫婦には、特別な思いで迎えるわけではありませんが。

毎年、テレビの報道や若夫婦の家族の様子から、連休の浮き立つ気分が、我が家にも伝わってきます。
でも今年は、盛り上がりからは程遠く、静かな雰囲気です。
我家では、長女家族は、今年の連休は予定なし。
六年生になったR君は、可哀そうに、塾の特別講習に通わなければなりません。
次女家族は、毎年、彼の実家の別荘へ。
私共も、去年、ともに過ごした楽しさが忘れられず、今年も5日から次女家族と合流予定です。
別荘の近くのお気に入りのホテルを拠点にし、数日間、孫達とのんびり過ごすのを楽しみにしています。

しかしその前に、連休の谷間を利用して、忘れず郵便局に出かけましょう。
今月も、先月に続いて、多少でも被災地への寄付を、と思っています。
私なりに、この寄付のために命倹約に努めたつもりですが。
目標の貯金額は達成できるものの、余剰金がどの程度残るでしょうか。
まだ家計簿の締めの計算をしていないため、正確にはわかりませんが、何とかなりそうです。
不足分は、多目に残った月の余剰金から補充するつもりでいます。

本当にささやかな額ですが・・・
私のできる支援は、今のところ、寄付くらいしか思い付きません。
私の祈りを託して届けます。

いちいちお知らせするのは憚れることではありますが、公表する訳は。
この記述をご覧下さり、数人の方でも、それでは私も今月も、と思い立って下されば、嬉しいからです。

ただいつも悩むことは、義援金の送り先。

先月は、福島の自治体の募金先に直接送りました。
被爆者である私には、身につまされる原発事故でしたから。

その後も、募金機関の詳細な説明記事が新聞に載る度に熟読し、勉強してきました。
赤十字と、赤い羽根募金で知られる中央共同募金会が一番大きな機関であることも知りました。
赤十字に集められた募金はすべて、個人の義援金として使用されることも。

しかし、被災の全容がまだわからない状況では、自治体は被災証明書も出せず、配分の基準すら決めることができないようです。
更に被災者が多ければ多いいほど、義援金の一人当たりの配分額は少なくなるとのこと。

何もかも失った被災者が生活を立て直すに十分な支援金が、手元に届くのでしょうか。
政府は、どの程度に、この方達の生活のバックアップを今後続けていくのでしょうか。
我が身を被災者の身に置き換え考えますと、不安な事ばかりです。

最近は個人以外に、ボランテイア団体や、震災孤児を支援するための新たな特別基金も設立されてきたようです。
その孤児のための基金の設立を進めている岩手県では、条例の改正を待たず、寄付を受け付ける方針とのこと。

ボランテイアも、被災地を支えるためになくてはならない存在。
神戸の震災の時には、資金難で、活動を中止せざるを得なかったそうです。

私達の思いと祈りを込めて、折々で異なる募金先に届けるものいいですね~
私は、もしすでに受け入れ可能なら、孤児のための基金に、今月は振り込みたい、と願っています。
振込先が分かりましたら、後程掲載させていただきます。

塵も積もればのちりに過ぎなくても、今後も頑張って寄付をしてまいりましょう。

マジョリン様、お声かけが最後になり、失礼おお許しください。

私のガーデニングについてお触れ下さって、ありがとうございます。
私は相変わらず。ガーデニングにまで手が回りません。
いろいろ反省し、生活のリズムを変えてみることにいたしました。

そのせいで、ブログもこんな時間に書いています。

グランドデザインなんて、二の次ですよ。
大事なのは、お花への愛情。
マジョリンさんの個々の草花への熱い思いと愛情が、ブログからひしひしと伝わってきて、いつも感動します。

私はその点がだめ。形から入ろうとするため、時間ばかりかかり、一向に前に進めません。
生活のスタイルも幾分そう。お料理もそうかな。
外見を気にする見栄っ張りなのかもしれません。
でも、その背延びが、自分の成長の原動力にもなっているようです。(笑)
お話が脱線してしまいました!ごめんなさい。
今後もお花の写真を楽しみにしています。

震災孤児基金について調べてみましたが、設立は6月のようです。
検索した事項をご参考までに掲載いたします。

「震災・津波孤児」等の支援のための基金の設置等について
〇 本県では、東日本大震災津波により多くの子どもたちが親を失いました。その中でも、
郷土において安心して育つことができるよう、「くらし」と「まなび」を支えるため、特
別の基金「いわての学び希望基金(仮称)」を創設し、こうした子どもたちが成人し、社
会に出るまでの息の長い特別な支援を行うことといたしました。
〇 これまで、国内外を問わず、広く様々なご支援をいただいているところですが、つき
ましては、育英資金等のための企業や全国の皆さまの善意の寄附を広く募り、震災・津
波孤児等の支援を行いたいと考えております。
【「いわての学び希望基金(仮称)」の内容】
※ 詳細等、具体的な内容は今後検討いたします
1 対象とする方
・東日本大震災津波により親を失った子どもたちなど
2 支援の内容
・対象者が社会に出るまでに必要な「くらし」「まなび」のための資金など
【今後のスケジュール】
・6 月定例県議会に、必要な条例案を提案し、基金を創設
(基金創設時に県予算から1億円の拠出を予定)
・寄附の受け入れは条例改正を待たず随時受け入れを行う
記者発表資料
平成23 年4 月25 日
総務部・教育委員会事務局
総務部予算調製課 八矢・熊谷(019-629-5090)
総務部法務学事課私学・情報公開担当 鈴木(019-629-5032)
教育委員会事務局企画担当 石川(019-629-6105)

にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へにほんブログ村


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする