前回の記事では、炎天下でマスク着用がどんなに辛かったかを記事にした私ですが・・・。
政府からのマスクが、やっとわが家にも届きました。
新聞の報道によると、15日に、国民すべてにマスク配布が完了とのことでしたので、
その二日前に届いたことになります。
何だか、その遅さも心に刻まれ、忘れられない思い出になりそう。
二枚(夫が居れば・・・)でないのがかえすがえす残念ですが、私は有難く頂戴しました。
恭しく床の間に(笑)
アベノマスクと言われ、散々の悪評を買いましたから、わたしは却ってこのマスクが愛おしい。
安倍首相に同情の思いを抱いてしまいます。
私は最近、ある報道にとても感動しました。
それは、拉致被害者、横田滋さんのご子息の言葉です。
記事によると下記の通りでした。
哲也さんは、問題なのは「安倍政権」ではなく、「40年間何もしてこなかった政治家や、北朝鮮は拉致などしていないと言い続けたメディアである」と指摘した上で、「何もやってない人が政権批判をするのは卑怯だ」と非常に厳しい言葉で政治家やメディアを批判した。
この記事を読み、私は、よくぞおっしゃってくださったと、心から嬉しく思いました。
横田さんご家族だからこそ理解できた、安倍さんの優しさとご苦労だったのでしょう。
当事者にしか知り得ないこと、肌で感じられる事がたくさんあったのでしょう。
周りは複雑な事情も知らないまま、勝手な想像だけで、無責任に色々批判ばかりをする。
私はそんな今の世の中の風潮は何とかならないものかと、情けなくて仕方ありませんでしたから。
ですから、横田さんのご子息には、
「正直な気持ちを勇気を出して、よくお伝えくださいました」
と申し上げたい気持ちでいっぱいになりました。
夏椿の蕾
それなのに、私が理解に苦しむことがさらに起きました。
私はテレビは限られた番組しか見ないので、私の判断が正しいかどうか自信は持てないのですが・・・。
その横田哲也さんの発言をテレビや新聞でほとんど報道していないようですね。
この無視っていったいどういうことなんでしょうか???
私の読む新聞にも一行も載っていませんでした
私は呆れ、マスコミの本質を見抜いた思いがしています。
亡くなられた横田さんは、このような立派なご子息を持たれお幸せな方だと心から思います。
お父様の遺志を継ぎ、今後は双子の息子さん達がお母様を助け、拉致被害者救出のために頑張っていかれるのではないでしょうか。
遠からず、拉致被害者のご家族の皆様の願いが叶うことを、ひたすら祈って止まない私です。
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