今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

真夏のマスク着用なんて私は無理そう

2020-06-15 06:57:29 | 暮らし

夏の外出時にマスクの着用なんて、私は絶対無理。

そう痛感したのは、12日の外出時のこと。

我が家は、その日まで、まだ一度もエアコンは使用してませんでした。

窓から通る心地よい風に当たるだけで、暑さは何とか凌げていたからです。

 

ところが12日のお出かけから戻ると、正に私は死にてい。

息絶え絶え。

倒れ込みそうなくらい気分が悪く、体にこもった熱を冷やさないともう耐えられなくなりました。

今年初めてエアコンをオンに。

その気分の悪さは只事ではなかったので、軽い熱中症にかかっていたのかもしれません。

 

我が家のエアコン

 

外出の目的は、父母の菩提寺の年会費を振り込みに郵便局に行くこと。

そのついでに、郵便局の近くにあるお店にも寄って、食料品も数点購入しようと思いました。

私がいつも利用する郵便局は二つありますが、

この日は、徒歩15分程度で辿り着ける郵便局を選びました。

 

ところが歩き始めて5分位経過した時のこと。

自分がマスクを着けていないことに気が付いたのです。

大変なショック。

たかが、5分の道のりとは言え、炎天下の下、引き返すのはとても辛いことでした。

 

この日の服装はこんな感じ
私も参加しているライフスタイルブログでは、衣服のコーディネートの画像をよく見かけます。
それで、私もまねして、高齢者のファッションでも

 

一層のこと、マスクなしでこのまま出かけてしまおうかとも考えましたが、私にはそんな勇気はなくて・・・。

世の中の着用圧力は結構気になります。

他人の視線が怖い。

ですからしぶしぶ家に逆戻り。

マスクを着けて出直しました。

この無駄な行動で、最初からかなり疲れてしまったようです。

お昼寝前で、午前中の家事の疲労が出ている時の外出でしたから、なお更のこと。

夕暮れに、次女宅へ行く時のような軽い足取りではまるでありませんでした。

 

郵便局の用事を済ませ、向かいにあるお店で食料品を数点買いましたが・・・。

その時レジで「袋は有料ですが、どうなさいますか?」と店員さんに尋ねられました。

たかが5円に過ぎませんのに・・・。

遺族年金暮らしになってからは、節約観念がすっかり頭にこびりついている私のこと。

「自分のバッグに入れますから、要りません」と愚かな返答をしてしまったのです。

 

 

持ち物の重量は、袋を分けて分散すればかなり軽く感じられ楽になるとを承知している私でしたのに。

そのばかげた節約で、ずっしり重いバッグを提げて歩く羽目に。

結構上りも多い炎天下の坂道をトボトボ、トボトボ。

途中、幾度もマスクを顎まで下げ、一息ついてはまた歩く。

途中で気分が悪くなり足がもつれ、倒れそうにもなりました。

 

バッグはリバーシブルになっていて裏はこんな感じ
ポーチは最初からついていました

 

帰宅するとあまりに気分が悪く、コップ一杯麦茶を飲みほし、ベッドに直行。

そして思ったことは、真夏のお出かけにマスクなんて絶対無理。

疲労が倍加して耐えられなくなる、と。

 

そういえば熱中症予防のために、屋外で人との距離が2メートル以上ある時はマスクを外しましょうと、厚労省は呼びかけていますね。

ですから私も今後はそうしたいと思っていますが、どうしても気になるのは他人の視線。

 

 

マスクを着けたり、外したりと、なんだか落ち着かない真夏日を送らないといけなくなりそうですが。

高齢者の私はそんな思いはできるだけしたくありませんから。

きれいなお花でも飾って、快適なステイホームをできるだけ心がけます。

コロナ感染の危険はまだ至る所に潜んでいそうですもの。

 

皆様も熱中症にかからないように、マスクの着用は臨機応変にして、お健やかにお過ごしくださいね。

 

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