今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

東京都の感染者数に一喜一憂する日々

2020-06-25 06:43:24 | 社会 政治

緊急事態制限による自粛制限も全面解除となり、他都道府県への移動も自由にできるようになりました。

私は、このことをどのように受け止めればよいのか、戸惑ってしまいます。

何故なら、感染者数は激減したとは言い難い状況ですから。

(この記事は数日前に下書きした物ですが、昨日は50人越え。職場クラスターも発生で益々心配に。)

 

私は横浜に在住していますが、横浜都民と称される所に住んでいます。

先日、次女宅での団欒でおしゃべりしている時、婿が言いました。

「この地域の人は、みんな自分は都民だと思って暮らしているよ」と。

確かにそうなんです。

私も感染者数で気になるのは東京都の人数。

毎夕その数を知り、一喜一憂しています。

 

 

それを毎日メールで報せてくれる妹。

テレビ、パソコンのニュースに比べ、スマホでは格段に速くその情報を受信できるようですから。

人数が多い時には、ムックの絵画「叫び」の顔そっくりの絵文字が一緒に送られてくるのですよ。

 

それを見て、一瞬落ち込む私ですが。

多分にもう慣れっこになってしまい、以前ほど気にならなくなってきました。

でもでも、決して軽々しくは受け止められない現実。

緊急事態制限が発令後はしばらく限りなくゼロに近いところまで、感染者数が激減したのに、最近は毎日数十人。

その人数の分析によると・・・。

政府が繁華街で働く人達を積極的に検査した結果によるところが大きいらしく、感染ルートが分かっている。

そんな雰囲気も伝わってきて、少しホッとしますが。

 

小池さんのお話では、今後は自粛ではなく自衛とのお言葉。

どこか、今後は感染してもそれは自己責任ですと言われ、突き放された感じがしないでもありません。

言われまでもなく、その事は国民は十分承知していますよね。

 

でも自己責任の類の言葉が独り歩きすると、世間が冷たくなっていくのも、過去の社会問題で経験済み。

いろいろな事件に巻き込まれた人達が、いくら善意で頑張ってきたことでも、自己責任と言って厳しい批判を浴びてきたことでしょう。

今も感染者には冷たい目を向ける風潮があるようで気になります。

 

自衛が大切なことは確かだけれど、それだけではありません。

運命的な出会いや遭遇も大いに関係しているでしょうから。

 

 

日本に限らず世界の状況を見ていると、今では人の命より経済を優先する。

そんな行政方針が顕著になってきているように、私には見受けられます。

経済が奈落の底まで落ち込むと、もっと恐ろしい事態になるでしょうから、止むを得ない事なのかもしれませんが。

ワクチンが国民に投与される時期が到来するまでは、今の中途半端な対応で乗り切るしかないのかもしれませんね。

 

とは言っても、高齢者には特に危険なコロナウイルス。

自粛生活を今後ももうしばらく心掛けたほうがいいようにも思ったりしますが。

私も我慢がそろそろ限界。

化粧品と草花を求めて、デパートに行きたくて仕方ありません。

 

妹が言いました

「出かけるとしたら今の内よ。

もうしばらくすると、また感染者が増えて大変なことになるかもしれないから」と。

妹の言うことは確かに最も。

近日中に、勇気を出して、緊急事態制限発令以来まだ乗ったことのない電車に乗りましょう。

そして、デパートでだけでしか購入できないものを買うつもりでいます。

 

まだ当分は油断はせず、お互いに気を付けて暮らしてまいりましょうね。

 

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